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おれ、おねだり上手になりたいっす 1
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次の日、オレは昼過ぎに起きた。隣ではザインがまだ眠っている。起こさないようにベッドを出て昼過ぎっすけど朝食を作る。今日も野菜スープにしよう。
コトコト煮込んでいるうちにザインが起きてきた。
「おはようございますっす」
「ああ、おはよう……。なんか体が軽いな」
「そりゃあ昨晩あれだけ出せばそうでしょうよ。反対にオレは体が重いっす」
「それもそうだな。それより今日の飯は何だ?」
オレの後ろから尻を撫で回すその手をポンと払って料理に集中する。火を使うときはエロいことすんのは危ないっす。
「野菜スープっす。あとはパンもあるっすよ」
「そうか。なら俺は顔を洗ってくる」
「はーい」
オレが洗い物を終える頃にはザインは戻ってきていた。二人で食卓につき、手を合わせる。
「「いただきます」」
この世界では飯の前に祈りを捧げる人が多いけどオレはいつも母さんに教わった「いただきます」を唱える。祈りも捧げなかったザインが真似して「いただきます」を言うようになった。
結婚して相手に影響を与えて変わる姿を見るのはなんか嬉しい。
「美味いな。酒があったら最高なんだが」
「ありがとうっす。でも昼間に酒は駄目っす。仕事しないといけないっすから」
「ちぇっ、お前は良い夫になるぜ」
「旦那様こそ素敵な夫になれるっす」
「ははは、違いねぇな」
オレ達は笑い合いながら食事を済ませた。
そして畑に出て仕事をしたり、ザインがぷらっと出かけて行く。オレもぷらっと買い物に出て夕暮れ前には帰ってきた。
そんな毎日を過ごしてた。
*****
今晩のオレは肘を曲げて背中で重ねるように縛られ、M字に開いた足を紐で結ばれ、床に転がされていた。
そんなオレの前でザインはしゃがんでちんこをおっ勃てて笑ってた。
「あうっ……!んっ……!♡」
「どうだ?気持ちいいのか?」
乳首には洗濯ばさみが取り付けられ、尻の穴にはバイブが入っている。さらにちんこにザインが買ってくれたピアスが施され、ピアスには鈴付きのリボンが結わえ付けられていた。腰を揺らすとリボンが揺れて鈴が鳴る。
「へひいぃぃ♡んおっ♡」
「ったく、こんな変態野郎が俺の嫁だなんて信じられねえな」
「ごめんなさぃい♡変態でごめんなさいっすぅう♡」
オレは謝りながらも興奮していた。だって仕方がないじゃないか。ザインがやれと言ったんだから興奮しちまう。
「オラ、反省しろ!」
「んひぃっ!?♡♡」
両方の乳首についた洗濯バサミ同時に引っ張られるてバチンバチンと外れた。それだけで軽くイッてしまった。
「うぅっ♡んっ♡うぅっ♡」
「イキそうなのか?だったらどするか分かるな?」
「はぁっ♡はぁっ♡バイブでイくっ♡ザーメン出したいっすぅ♡」
「よし、イケ!ド淫乱とでも言うと思ったか?!」
バイブの振動が強くなってオレの興奮が高まる。それと同時にザインの手が伸びてきて根元をギュッと握られた。
「んぎぃいぃいぃぃぃい!!イグッ♡イギタイッ♡♡♡出ないいぃ」
「我慢だルーファ。ちゃんとおねだりできてなかったろ?」
バイブの勢いが弱まってオレはちょっとだけ興奮が落ち着く。
「へひっ?オレ……おねだりしたっすよね?」
「あのな、バイブでイクからザーメン出したいって言うのがおねだりになるか?ほら、もう一度やり直しだ」
「あうっ……!んっ……!♡」
再びバイブの振動が激しくなると同時にザインの手で強く握られて射精を強制的に止められる。
「あっ……あぁっ……♡ザイン、許して……なんでもするから」
「ルーファ、おねだりする時は何と言うんだっけかな?」
「あうっ……♡ザイン、お願いだからバイブでイカせてくださ……あぐぅっ!♡」
ザインがオレの無抵抗の腹を平手で打った。痛みと腹の中の気持ちよさで涙が溢れ出た。
「なあ、お前誰のもんなんだよ」
「ふぁあ♡ザイン、ザインの♡オレ、ザインのメス夫♡」
縛られてろくに動けないけどオレは必死に媚びてちんこの鈴を揺らした。
「なら、お前は俺のちんぽを求めるのが普通だろ。なに勝手にバイブで満足してんだよ」
「ザインのおちんこくださいっす♡オレ、ザイン専用の肉便器だからっ♡ザインに犯されたくて堪らないっす♡」
オレは必死に懇願した。
コトコト煮込んでいるうちにザインが起きてきた。
「おはようございますっす」
「ああ、おはよう……。なんか体が軽いな」
「そりゃあ昨晩あれだけ出せばそうでしょうよ。反対にオレは体が重いっす」
「それもそうだな。それより今日の飯は何だ?」
オレの後ろから尻を撫で回すその手をポンと払って料理に集中する。火を使うときはエロいことすんのは危ないっす。
「野菜スープっす。あとはパンもあるっすよ」
「そうか。なら俺は顔を洗ってくる」
「はーい」
オレが洗い物を終える頃にはザインは戻ってきていた。二人で食卓につき、手を合わせる。
「「いただきます」」
この世界では飯の前に祈りを捧げる人が多いけどオレはいつも母さんに教わった「いただきます」を唱える。祈りも捧げなかったザインが真似して「いただきます」を言うようになった。
結婚して相手に影響を与えて変わる姿を見るのはなんか嬉しい。
「美味いな。酒があったら最高なんだが」
「ありがとうっす。でも昼間に酒は駄目っす。仕事しないといけないっすから」
「ちぇっ、お前は良い夫になるぜ」
「旦那様こそ素敵な夫になれるっす」
「ははは、違いねぇな」
オレ達は笑い合いながら食事を済ませた。
そして畑に出て仕事をしたり、ザインがぷらっと出かけて行く。オレもぷらっと買い物に出て夕暮れ前には帰ってきた。
そんな毎日を過ごしてた。
*****
今晩のオレは肘を曲げて背中で重ねるように縛られ、M字に開いた足を紐で結ばれ、床に転がされていた。
そんなオレの前でザインはしゃがんでちんこをおっ勃てて笑ってた。
「あうっ……!んっ……!♡」
「どうだ?気持ちいいのか?」
乳首には洗濯ばさみが取り付けられ、尻の穴にはバイブが入っている。さらにちんこにザインが買ってくれたピアスが施され、ピアスには鈴付きのリボンが結わえ付けられていた。腰を揺らすとリボンが揺れて鈴が鳴る。
「へひいぃぃ♡んおっ♡」
「ったく、こんな変態野郎が俺の嫁だなんて信じられねえな」
「ごめんなさぃい♡変態でごめんなさいっすぅう♡」
オレは謝りながらも興奮していた。だって仕方がないじゃないか。ザインがやれと言ったんだから興奮しちまう。
「オラ、反省しろ!」
「んひぃっ!?♡♡」
両方の乳首についた洗濯バサミ同時に引っ張られるてバチンバチンと外れた。それだけで軽くイッてしまった。
「うぅっ♡んっ♡うぅっ♡」
「イキそうなのか?だったらどするか分かるな?」
「はぁっ♡はぁっ♡バイブでイくっ♡ザーメン出したいっすぅ♡」
「よし、イケ!ド淫乱とでも言うと思ったか?!」
バイブの振動が強くなってオレの興奮が高まる。それと同時にザインの手が伸びてきて根元をギュッと握られた。
「んぎぃいぃいぃぃぃい!!イグッ♡イギタイッ♡♡♡出ないいぃ」
「我慢だルーファ。ちゃんとおねだりできてなかったろ?」
バイブの勢いが弱まってオレはちょっとだけ興奮が落ち着く。
「へひっ?オレ……おねだりしたっすよね?」
「あのな、バイブでイクからザーメン出したいって言うのがおねだりになるか?ほら、もう一度やり直しだ」
「あうっ……!んっ……!♡」
再びバイブの振動が激しくなると同時にザインの手で強く握られて射精を強制的に止められる。
「あっ……あぁっ……♡ザイン、許して……なんでもするから」
「ルーファ、おねだりする時は何と言うんだっけかな?」
「あうっ……♡ザイン、お願いだからバイブでイカせてくださ……あぐぅっ!♡」
ザインがオレの無抵抗の腹を平手で打った。痛みと腹の中の気持ちよさで涙が溢れ出た。
「なあ、お前誰のもんなんだよ」
「ふぁあ♡ザイン、ザインの♡オレ、ザインのメス夫♡」
縛られてろくに動けないけどオレは必死に媚びてちんこの鈴を揺らした。
「なら、お前は俺のちんぽを求めるのが普通だろ。なに勝手にバイブで満足してんだよ」
「ザインのおちんこくださいっす♡オレ、ザイン専用の肉便器だからっ♡ザインに犯されたくて堪らないっす♡」
オレは必死に懇願した。
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