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4話

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風呂の掃除をしながら俺は思い出す。
昨日は風呂の中でリムルから停電が終わったらバックでいっぱいしよって態度でお誘いされたのにできなかったことを。昨日は他の体位でやりまくったけどな。
バックでやりたくなってきたが、残念ながら今日から三日間お預けだ。

「まあ解禁の三日後にガンガンしたらいいよな」

一日目は軽く我慢できた。
二日目も我慢出来ると思ったのに、なぜかリムルは学校から家に帰ってきて着替えをしたら露出と可愛さが増えた。
いつもは漫画『ヒーロー様の最愛奴隷』っていう「性奴隷をたくさん持ってるけど、事情があってなヒーロー様。だけど唯一になれたのが新人性奴隷の主人公が相手の時だけ。だけどハイスペックイケメンなヒーロー様」にリムルは憧れて「ボクはかっこいいヒーロー様のようになるんだ。受け受けしい服なんて着ない」と言うくせにミニスカ、へそ出しとか着ている。
そんな格好で俺の膝の上に座ったり腕の中に収まったり、俺の首筋を舐めてきたりするからムラムラが止まらない。

「なあ、二日も我慢したからさ……そろそろ……」

夜、我慢の限界に達した俺はリムルを誘ったが……

「ダメだ。お預け」

そう言って断られてしまった。そしてリムルは俺の肩に手を置いて耳元で囁く。

「クラウス、早漏のボクより先にイッたのが悪いんだぞ。ボクだって我慢してるのに……」

「ぐぅ……わかった。我慢する」

お預け我慢を守るとか性奴隷の鏡だよな、俺。

「当然だ。ボクの言うことが聞けないならさらにお仕置きしてやる」

こうして俺はまた我慢を強いられることになった。しかし、俺の理性をぶっ飛そうとしているのかリムルの誘惑は最終日の三日目でさらにエスカレートしていったのだ。

「クラウス、お前の服は今日はコレだけだ」

渡されたのは黒いTバック。着るとサイズが合わず横から丸見えになっている。猥褻物の前にだけ布があっても意味がない。
学校が休みで朝から俺をおもちゃにできてニヤニヤ笑うリムルの顔は悪魔の顔だ。

「クククッ、この前は失敗したが、今日こそピンクスライムでお前に屈辱を味あわせてやる!こい!ピンクスライム!」

リムルが呼ぶと窓際で日光浴をしてたピンクスライムがぷにゅぷにゅとゆっくり移動してきた。スライムがスライム姦仕事をしたのはうちに来て初日だけ。それからは青のチビスライムと大人しく部屋で暮らしていた。こいつ、久しぶりに仕事を命じられたせいか面倒くさそうなんだが、そう見えるのは俺だけだろうか?

「このピンクスライムは攻撃を受けるとエロいことをするスライムだ!抵抗すればするほどエロエロなことになる!こうやって叩いただけでもエロいことをされるんだぞ!」

そう言って得意げな顔でピンクスライムを叩くリムル。

「あ」

リムルの奴……前の失敗から学んでおけよ。
俺の目の前でアホな主人はピンクスライムに飲み込まれていく。これが策士策に溺れるってやつか?いや、こんなアホさを持つ俺の主人を策士って言ったら全策士に悪いな。ごめん。

「うひゃあああっ♡ダメぇっ、ボクは弱いからぁ……んふぅ、感じちゃうから優しくしてくれないとだめなんだってばぁ♡」

ピンク色のスライムに包まれ全身を弄られビクビク震えるリムルはエロい。

このまま襲い掛かりたい気持ちになるが今はまだ耐える時だ。スライムがリムルの服を一枚ずつ剥いでいる。

「ああんっ♡クラウス助けてくれっ♡ボクはもう限界だっ、早く、早くっううう~~♡♡」

服を脱がされている間もエロエロされているようで涙目になりながら助けを求めてイッてた。だけど今の俺には手がない。だってスライムを攻撃したら俺がエロいことされるし。イッたらお仕置き延長になるし。
だから何もできない。

「ああ、ボクのおっぱいが……スライムに食べられてるぅ♡」

スライムの体内でリムルの乳首が引っ張られて伸びたり、こねくり回されている。同時進行でスライムがポイッと服を吐き出す。そしてついに全裸になったリムル。だが、まだ終わらないようだ。

「え……ちょ!?まて、それはダメだ!!待ってくれ!!」

スライムがリムルの頭を床に押しつけた。人の頭は飲み込まないみたいだからリムルが呼吸できるのは安心だな。
小柄とはいえ難なく逆立ち姿勢でリムルを固定して下半身だけ開放する。しかも俺に見せつけるように触手のように体の一部を伸ばし、リムルの尻の穴へと突き刺した。

「あぐぅっ♡だめえ♡クラウス、見るなぁ♡」

その抵抗の言葉とは裏腹にスライムが触手を増やして尻の肉を広げたり、膝と足首を掴んで閉じないようにする。これはなかなか良い光景なので見なきゃ損だ。

「見ないでくれぇ、ボクのっ、スライムに犯されてるのぉ♡」

俺が見ていることに興奮しているのかスライムのピストンが激しくなる。それに反応するようにリムルも喘ぎ声が大きくなっていった。

「ああっ♡すごぃいっ♡イキそうだよぉ♡」

ジュプジュプ、ズプズプとスライムがいやらしく尻穴を出入りする。激しく揺れているリムルの尻。喘ぎ声。俺は思わず自分のモノを握りしめていた。

「ああっ!♡イクゥウウッ!!!♡」

リムルは盛大に果てた。そして、俺もそれをおかずに……

「あー……イッちまった……お仕置き延長決定……」

出してスッキリな反面、賢者モードで後悔に入る。スライムは満足したのか、リムルを解放して窓際で日光浴を再開した。

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

リムルはその場にうつ伏せ、腰だけ突き上げた格好で動けなくなっていた。

「おい、リムル?」

「もっ♡もっとぉ♡」

これは、チャンスじゃないか……?

「なぁ、リムル、俺の太いのでもいいか?」

「うん♡いっぱい突いて♡」

「でも俺はお仕置き中でエッチは我慢だぞ?取り消してくれるのか?」

「いいからぁ♡早くぅ♡」

「えー、お仕置き延びたら嫌だからなあ」

「クラウスのチンポ欲しい♡クラウスのチンポでイキたい♡♡お仕置き終わりにするからぁ♡」

よし!これでリムルとヤれるぜ!!! 
俺はTバックを脱ぐ時間が惜しいから横から自分のを出した。まずは後ろからリムルの尻穴に俺の先を当てる。

「んっ……♡」

「リムル、入れるぞ!」

「きてっ!クラウスの大きいのでボクの奥まで満たしてっ!♡」


リムルのエロい言葉に俺の理性はぶっ飛び、一気に奥まで貫いた。

「ああああああっ!♡」

「くそ、エロすぎるんだよお前!」

「ひゃああんっ♡激しいよぉおおおっ!!♡でちゃああっ~♡♡」

リムルがイくと俺のがぎゅうっと締め付けられる。部屋にパンッ、パァンと肉同士がぶつかり合う音が響く。俺は夢中になってバックでリムルを犯し続けた。

「ああっ!♡またイッちゃうぅ!!♡イクイクイクゥ♡♡」

床にはリムルの出す白濁で小さな水溜りができている。こんな風になっちまう早漏で絶倫ってマジで最高。

「俺も出すぞ!」

「来てぇ♡ボクの中にいっぱい注いでぇっ!!♡」

「うっ、出るっ!!」

「あああああっ!!!♡♡」

どぴゅーっと大量に注ぎ込んだ。リムルも同時にイッて床に伸びてしまった。

「はぁ……はぁ……クラウス……好き♡」


「俺も好きだよ、リムル」

俺が応えるとリムルは目を閉じて眠ってしまった。
俺はリムルをベッドに運び、湯とタオルを用意してリムルの体を拭き清めてやった。それから自分も拭いて、片付けは起きてからすることにしてベッドに入ってリムルを抱きしめて眠った。
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