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1話 後編
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話が戻って、スライムに起こされた日の夜。
俺はマントと肩当て。ブーメランパンツにブーツという格好でベッドに座っていた。少し離れたところにはピンク色のでかいスライムと不敵な笑みを浮かべるリムル。貴族らしいフリフリのブラウスと黒のズボンが良く似合っている。
「クククッ、勇者よ。寝首をかいてやろうと思ったら我が魔力を探知し起きていたか」
今日の夜は「魔王と勇者とスライムプレイ」らしい。いきなり「コレを着ろ」というので着たら、いきなりプレイがはじまった。
「えー、魔王よ。そのスライム一匹で俺に勝てると思ってるのか?」
台本なしのぶっつけ本番。俺は頭の中からそれっぽい言葉を探して台詞を言う
「くくく、我はスライムの強化に成功したのだ!お前など簡単にスライムの餌食となりアへ顔を晒すのだ!いけっ!ピンクスライム」
俺を指差し、高らかにリムルは宣言するがスライムはぷよぷとしているだけだ。何これ?朝のいたずらドッキリの続き?
「おい、どうした。早くそいつを襲え!」
リムルがスライムをペチッと叩いた途端、スライムは怒ったのか彼の足元から一気に包みこんで体を拘束してしまった。
「おいっ!襲う相手はボクじゃない!あっちだ!!なっ!?やめろ!!離せぇえええ!!!」
スライムは命令などお構いなしに俺の主人の服の下に侵入しているようだ。リムルはもがくがスライムのぷよぷよの体では全く効果がないみたいだった。
「叩いたのはボクが悪かったからぁ。許してくれ。んぅ……あっ」
俺は主人の艶のある声を聞いてドキッとした。いつもよりエロい。って違う。なんか見ちゃいけないものを見てしまった気がする。
「お、お願いだ。もう……しないから……ふぅ……やめて……」
リムルは半泣きで懇願しているがスライムは容赦ない。服の中で暴れまわっているようで、リムルはビクンと震えたり甘い吐息が口から漏れたりする。
「あっ♡やぁんっ♡あふぅうん♡」
俺の前で繰り広げられる淫靡な光景。リムルが服を着たままだから何をされてるのか想像になってしまうが、正直言ってかなり興奮する。そして俺の股間は素直すぎてテントを張っていた。
「もうダメっ。我慢できないぃいいい!!あーっ♡」
リムルの声が高くなり、そして静まった。スライム、テクニシャンだな。逆に俺の主人が堕ちるのが早いだけか?
「あっ♡待って!動いちゃっ、ダメッ。ひっ♡」
リムルの静止を無視してピンクのスライムは服の下でモゾモゾと動き続ける。
「ひゃあんっ、そこ触っちゃ……だめぇ……♡ボクもうイったばっかりだから敏感なのぉ♡」
服の下のスライムの動きが激しくなるにつれて、のけぞったり腰を振ったりして喘ぐ姿は官能的だ。
「あああっ、またイクッ!イッちゃうぅぅ!!!」
再び絶頂を迎えたリムルの身体から力が抜けるが、スライムの体の中にいるのでピンクの水の中にいるかのように浮いた状態になる。やがてスライムは満足したようでリムルの体を開放したから俺が抱きとめてやった。
「はぁ……はぁ……はぁ……気持ちよかったぁ……」
蕩けた顔のリムルは俺の腕に抱かれて幸せそうにしている。俺とお前、されること逆じゃね?って俺は思ったが、もしかしたらスライムにヤられているのを見られたかったのかもしれない。俺はそんなことを思いながらリムルをベッドに横たわらせた。
問題は俺のほうだ。さっきから息子がビンビンに勃起して痛いくらいだ。でも今日は魔王と勇者ごっこする日みたいだし、命令なしで自分で抜くわけにはいかない。という訳で俺はブーメランパンツを脱ぎ捨てて仰向けに寝ているリムルの上に覆いかぶさる。
「手下に襲われるなんて情けない魔王だな」
「くっ、あなどるな、勇者め。私の真の力はこんなものではないぞ」
俺の下手な演技にリムルは乗っかってくれている。ノリが良いやつだよな。リムルのズボンのボタンとチャックを外してずらす。二回もイッたのにパンツが濡れていないのはスライムが吸い取ったからみたいだ。俺はそのパンツをズボンごと一緒に脱がすと、リムルの可愛い魔王様が現れた。
「魔王よ。お前は本当に魔王なのか?」
俺はわざとらしく尋ねる。
「そうだ!我こそは魔王リムルだ!」
想像していた返事とは違うけどこっちの方がリムルらしいな。
「では、この立派な勇者の剣とも戦ってくれるよな」
「それは……その……」
言い淀む魔王様に俺のイタズラ心が刺激される。朝の礼も兼ねてリムルに悪戯したくなった。
「魔王、お前を倒すために大事な剣、弄り倒してやる」
俺はリムルの魔王様をちろりと舌先で舐めた。
「く、勇者め、我が剣を受けてみよ」
リムルの震え声に俺は笑ってしまいそうになる。最弱魔王様は俺がぺろっと一回舐める度にビクッとして面白い。
「くふぅん♡ああぁっ♡そこは弱いの♡んひぃいいっ♡」
全部弱いくせに、と思うけど特に亀頭責めにリムルは弱い。
「ここが弱点みたいだな。なら徹底的に責め抜いてくれる」
亀頭をベロベロ舐めると可愛い魔王はひときわ大きく固くなった。
「これ以上されたらおかしくなるぅうう!!」
「何を言う。まだまだ序の口だぞ」
俺はリムルの魔王様を口に含んでしゃぶってやると、リムルは腰を振って可愛らしい声で鳴き始める。
「あーっ♡ダメぇええ!!イクゥウウッ」
「まだイかせるつもりはないぞ」
俺は口を離した。リムルは無くなってしまった刺激を求め腰を浮かして身悶える。
「はぁはぁはぁ……。ゆ、勇者め、よくも私を辱めたな」
「恥ずかしいのが好きなくせに何を言っているんだか」
俺はリムルのお尻の穴の周りを指でなぞる。ビクンと震える身体に気をよくした俺は、自分の唾液をつけた人差し指を魔王の穴に差し込んだ。
「んあぁっ♡」
「スライムにほぐされたから魔王のケツ穴は柔らかいな。これならすぐに入りそうだ」
「そ、そこだけはダメだ。頼む。許してくれ」
「だめだ。魔王の頼みをきく勇者なんていないからな」
「ああっ♡そんなぁ、やめてぇ♡」
指をぬいて懇願を無視し、俺はリムルの中に挿入していく。そして奥まで入ったところで腰を振り始めた。
「いやああっ♡ダメだってば!二回もイッたのにこれ以上は壊れちゃうぅ」
「大丈夫だ。魔王は第二形体に変身してないし、変身したら体力が回復する」
熱い戦いになってきて、俺は興奮してくる。リムルの中も熱くてキツキツで気持ち良い。
「ひいっ!?ボクは魔王じゃない!もう無理だからぁ!」
「魔王のくせに諦めが早いぞ」
もう魔王様はリタイアしたいらしいが、口調はまだしっかりしてるし大丈夫だな。俺は更に奥を突くため角度を変えて激しく動く。
「あっ、そこ気持ち良すぎ!あっ♡うっ♡」
「どうだ。魔王。俺が鍛え抜いた剣技は」
「きもちいっ♡はあっ♡そこっ、もっと♡」
気持ちいいのは当たり前だ。俺は一年もリムルの性奴隷してるからな。今は魔王と勇者ごっこ中だし、俺もそろそろ到達しそうだから気持ちいいのに集中する。
「魔王、中に出すぞ。勇者に屈した証を奥深くに注いでやるからな」
「出して♡中にいっぱい♡」
俺が魔王の中で果てると、それで感じたのか声にならない嬌声をあげてリムルも達していた。
「はぁはぁはぁ……」
「ふぃー…はあ……」
二人でベッドで寝そべって呼吸を整える。さすがに疲れたな。俺が賢者タイムになっていると、横から視線を感じた。
「クラ……勇者よ。これで終わったと思うな」
「え?」
あ、やばい。リムルは早漏だが回復がめちゃくちゃ早い絶倫なの忘れてた。
リムルが目を輝かせて力尽きた俺を手で握り上下にこすりだす。
「まっ、待って、イッたばかりで敏感にっ」
「ボクの方が格上だとお前の体に教えてやる♡」
嬉々として俺の上にまたがって俺の剣を飲み込む魔王リムルの穴。余裕な態度をしていたものの残念ながら俺が一回イクのに対してリムルは何度もイき、アヘ顔を俺に見せて勇者の剣に完全敗北していた。
話が戻って、スライムに起こされた日の夜。
俺はマントと肩当て。ブーメランパンツにブーツという格好でベッドに座っていた。少し離れたところにはピンク色のでかいスライムと不敵な笑みを浮かべるリムル。貴族らしいフリフリのブラウスと黒のズボンが良く似合っている。
「クククッ、勇者よ。寝首をかいてやろうと思ったら我が魔力を探知し起きていたか」
今日の夜は「魔王と勇者とスライムプレイ」らしい。いきなり「コレを着ろ」というので着たら、いきなりプレイがはじまった。
「えー、魔王よ。そのスライム一匹で俺に勝てると思ってるのか?」
台本なしのぶっつけ本番。俺は頭の中からそれっぽい言葉を探して台詞を言う
「くくく、我はスライムの強化に成功したのだ!お前など簡単にスライムの餌食となりアへ顔を晒すのだ!いけっ!ピンクスライム」
俺を指差し、高らかにリムルは宣言するがスライムはぷよぷとしているだけだ。何これ?朝のいたずらドッキリの続き?
「おい、どうした。早くそいつを襲え!」
リムルがスライムをペチッと叩いた途端、スライムは怒ったのか彼の足元から一気に包みこんで体を拘束してしまった。
「おいっ!襲う相手はボクじゃない!あっちだ!!なっ!?やめろ!!離せぇえええ!!!」
スライムは命令などお構いなしに俺の主人の服の下に侵入しているようだ。リムルはもがくがスライムのぷよぷよの体では全く効果がないみたいだった。
「叩いたのはボクが悪かったからぁ。許してくれ。んぅ……あっ」
俺は主人の艶のある声を聞いてドキッとした。いつもよりエロい。って違う。なんか見ちゃいけないものを見てしまった気がする。
「お、お願いだ。もう……しないから……ふぅ……やめて……」
リムルは半泣きで懇願しているがスライムは容赦ない。服の中で暴れまわっているようで、リムルはビクンと震えたり甘い吐息が口から漏れたりする。
「あっ♡やぁんっ♡あふぅうん♡」
俺の前で繰り広げられる淫靡な光景。リムルが服を着たままだから何をされてるのか想像になってしまうが、正直言ってかなり興奮する。そして俺の股間は素直すぎてテントを張っていた。
「もうダメっ。我慢できないぃいいい!!あーっ♡」
リムルの声が高くなり、そして静まった。スライム、テクニシャンだな。逆に俺の主人が堕ちるのが早いだけか?
「あっ♡待って!動いちゃっ、ダメッ。ひっ♡」
リムルの静止を無視してピンクのスライムは服の下でモゾモゾと動き続ける。
「ひゃあんっ、そこ触っちゃ……だめぇ……♡ボクもうイったばっかりだから敏感なのぉ♡」
服の下のスライムの動きが激しくなるにつれて、のけぞったり腰を振ったりして喘ぐ姿は官能的だ。
「あああっ、またイクッ!イッちゃうぅぅ!!!」
再び絶頂を迎えたリムルの身体から力が抜けるが、スライムの体の中にいるのでピンクの水の中にいるかのように浮いた状態になる。やがてスライムは満足したようでリムルの体を開放したから俺が抱きとめてやった。
「はぁ……はぁ……はぁ……気持ちよかったぁ……」
蕩けた顔のリムルは俺の腕に抱かれて幸せそうにしている。俺とお前、されること逆じゃね?って俺は思ったが、もしかしたらスライムにヤられているのを見られたかったのかもしれない。俺はそんなことを思いながらリムルをベッドに横たわらせた。
問題は俺のほうだ。さっきから息子がビンビンに勃起して痛いくらいだ。でも今日は魔王と勇者ごっこする日みたいだし、命令なしで自分で抜くわけにはいかない。という訳で俺はブーメランパンツを脱ぎ捨てて仰向けに寝ているリムルの上に覆いかぶさる。
「手下に襲われるなんて情けない魔王だな」
「くっ、あなどるな、勇者め。私の真の力はこんなものではないぞ」
俺の下手な演技にリムルは乗っかってくれている。ノリが良いやつだよな。リムルのズボンのボタンとチャックを外してずらす。二回もイッたのにパンツが濡れていないのはスライムが吸い取ったからみたいだ。俺はそのパンツをズボンごと一緒に脱がすと、リムルの可愛い魔王様が現れた。
「魔王よ。お前は本当に魔王なのか?」
俺はわざとらしく尋ねる。
「そうだ!我こそは魔王リムルだ!」
想像していた返事とは違うけどこっちの方がリムルらしいな。
「では、この立派な勇者の剣とも戦ってくれるよな」
「それは……その……」
言い淀む魔王様に俺のイタズラ心が刺激される。朝の礼も兼ねてリムルに悪戯したくなった。
「魔王、お前を倒すために大事な剣、弄り倒してやる」
俺はリムルの魔王様をちろりと舌先で舐めた。
「く、勇者め、我が剣を受けてみよ」
リムルの震え声に俺は笑ってしまいそうになる。最弱魔王様は俺がぺろっと一回舐める度にビクッとして面白い。
「くふぅん♡ああぁっ♡そこは弱いの♡んひぃいいっ♡」
全部弱いくせに、と思うけど特に亀頭責めにリムルは弱い。
「ここが弱点みたいだな。なら徹底的に責め抜いてくれる」
亀頭をベロベロ舐めると可愛い魔王はひときわ大きく固くなった。
「これ以上されたらおかしくなるぅうう!!」
「何を言う。まだまだ序の口だぞ」
俺はリムルの魔王様を口に含んでしゃぶってやると、リムルは腰を振って可愛らしい声で鳴き始める。
「あーっ♡ダメぇええ!!イクゥウウッ」
「まだイかせるつもりはないぞ」
俺は口を離した。リムルは無くなってしまった刺激を求め腰を浮かして身悶える。
「はぁはぁはぁ……。ゆ、勇者め、よくも私を辱めたな」
「恥ずかしいのが好きなくせに何を言っているんだか」
俺はリムルのお尻の穴の周りを指でなぞる。ビクンと震える身体に気をよくした俺は、自分の唾液をつけた人差し指を魔王の穴に差し込んだ。
「んあぁっ♡」
「スライムにほぐされたから魔王のケツ穴は柔らかいな。これならすぐに入りそうだ」
「そ、そこだけはダメだ。頼む。許してくれ」
「だめだ。魔王の頼みをきく勇者なんていないからな」
「ああっ♡そんなぁ、やめてぇ♡」
指をぬいて懇願を無視し、俺はリムルの中に挿入していく。そして奥まで入ったところで腰を振り始めた。
「いやああっ♡ダメだってば!二回もイッたのにこれ以上は壊れちゃうぅ」
「大丈夫だ。魔王は第二形体に変身してないし、変身したら体力が回復する」
熱い戦いになってきて、俺は興奮してくる。リムルの中も熱くてキツキツで気持ち良い。
「ひいっ!?ボクは魔王じゃない!もう無理だからぁ!」
「魔王のくせに諦めが早いぞ」
もう魔王様はリタイアしたいらしいが、口調はまだしっかりしてるし大丈夫だな。俺は更に奥を突くため角度を変えて激しく動く。
「あっ、そこ気持ち良すぎ!あっ♡うっ♡」
「どうだ。魔王。俺が鍛え抜いた剣技は」
「きもちいっ♡はあっ♡そこっ、もっと♡」
気持ちいいのは当たり前だ。俺は一年もリムルの性奴隷してるからな。今は魔王と勇者ごっこ中だし、俺もそろそろ到達しそうだから気持ちいいのに集中する。
「魔王、中に出すぞ。勇者に屈した証を奥深くに注いでやるからな」
「出して♡中にいっぱい♡」
俺が魔王の中で果てると、それで感じたのか声にならない嬌声をあげてリムルも達していた。
「はぁはぁはぁ……」
「ふぃー…はあ……」
二人でベッドで寝そべって呼吸を整える。さすがに疲れたな。俺が賢者タイムになっていると、横から視線を感じた。
「クラ……勇者よ。これで終わったと思うな」
「え?」
あ、やばい。リムルは早漏だが回復がめちゃくちゃ早い絶倫なの忘れてた。
リムルが目を輝かせて力尽きた俺を手で握り上下にこすりだす。
「まっ、待って、イッたばかりで敏感にっ」
「ボクの方が格上だとお前の体に教えてやる♡」
嬉々として俺の上にまたがって俺の剣を飲み込む魔王リムルの穴。余裕な態度をしていたものの残念ながら俺が一回イクのに対してリムルは何度もイき、アヘ顔を俺に見せて勇者の剣に完全敗北していた。
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