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幼なじみ二人に開発される。

4 涼介との日(※)

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***×日***

今日は涼介と1日エッチの日。
俺の家ですると思ったら、車で連れて来られたのはラブホだった。こんなとこに建てて誰が来るんだよと思うような、脇道を通って狭い道を進んだ先にある山の中腹にあるラブホ。

「マンションだけど、防音が効いてる俺の家で良かっただろ」

そう言いながら部屋に入ると大きなカーテンが目に入った。それを涼介が開くと小さな庭が広がっていた。
窓の前に立つと分かったが、庭の横幅は部屋の横幅と同じだった。両隣や正面から侵入できないよう、ガッチリと分厚いコンクリの塀で塞ぐように建っている。外から覗けないほどお高い塀で囲われているから、出歯亀しようとしたって隣の庭は覗けないようになってる。

「へー。庭があるんだ」

「ここの売りは外でできることだ」

「へっ?!そんなホテルあり!?猥褻物違反じゃない?」

「知らん。だが、このホテルはそういう目的で建ってる。そのためにこうやって庭が囲まれてる」

「……なんで知ってるんだ?そんなんこと」

「ん?ネットで調べてたら出てきた。外でしたいが、安全で、外でしている最中に人の目を気にしなくていい場所を探したらヒットした」

「そと!?」

「セックスするのに最適な場所」

「外は最適じゃないだろ……」

「だから庭でできるこのホテルにした」

なんでだよ。庭も外だろ。

涼介が「庭を確認するから、その間にシャワー浴びたらどうだ」って言うから俺はシャワーを浴びた。後ろは家で洗浄してきたけどもう一回しといた。

風呂から出て髪を乾かし、全裸で部屋に戻るとカーテンが全開だった。塀があり、誰にも見られないとはいえ恥ずかしい。

「カーテン閉めていいよな」

「ん、ああ。構わんが、どうせ外に出るぞ」

「う……」

庭でやるのは確定らしい。まあ、完全な外でやるよりはマシかな。

「俺も風呂に入ってくる」

涼介はそう言って風呂へ行った。
その間、カーテンを閉めると暗くなった部屋でオレは尻穴にローションを注ぐ。

流駆と家でした時は、エッチ目的だからあいつが来る前に仕込んどいた。
でも、今日はホテルだ。外でする気満々みたいだし、いきなり挿入されるかもしれないから、ローションを蓄えた後に自分でほぐすのもしておいた。

 涼介の風呂は長いから、それでも時間が余った。
備え付けのサンダルを履き、裸のまま庭に出てみた。
服を気ていたらちょうどいい気温だが、裸だと少し寒い。でも、外でやるならこれくらいの方がいいかもしれない。
コンクリの塀で閉塞感があるけど見上げたら空が広がっている。
足の下は人口芝生でサンダルなしでも歩けそうだ。
庭といっても木も花もない。ここに物干し竿があればベランダみたいになりそうだ。

「カズマ、体が冷えるぞ」

いつの間にか涼介が戻ってきてたみたいだ。気付かなかったな……。

涼介は振り返った俺を見て少し目を見開いたけど、すぐに無表情に戻る。
部屋の中に戻ると涼介は手にローションを持った。

「じゃあ、早速準備するか。ベッドへうつ伏せて横になってくれ」

「あ、俺の方はもう準備してるよ」

気を効かせたのに涼介の口角が下がった。

「え、もしかして準備したかったの?でも、涼介だってすぐヤれるほうがいいだろ?」

「……本当はお前の洗浄も何もかも俺がしてやりたいんだ。だが、カズマは洗浄するのを見られたくないんだろ?」

「うん。さすがに……」

何十回もケツアナを見られ、突っ込まれていても、洗浄を見られるのは別だ。

「ずっと言えなかったが、せめて準備は俺がしてやりたい。二人っきりの時だけの時も、流駆も一緒にする時も俺がしたい」

「いや、でも二人共、家に来たらすぐギンギンにするじゃん。だからすぐ出来た方がいいと思って」

二人共すぐにできるのを喜んでくれていると思っていたから、涼介の告白に驚いた。

「じゃあ、約束の時間より早く行く。俺がカズマの全身をとろとろにする」

「……あ~、うん。いいよ。そこまで言うなら準備してもらう」

全身?って引っかかったが、涼介は満足げに口角を上にあげ上機嫌だ。そんなに尻穴の準備が好きだと知らなかった。

「カズマ、ベッドに仰向けで横になってくれ」

そう言われベッドに横になると涼介が覆いかぶさってきた。大きな手が俺の髪を撫で、そのまま頬を滑り、首筋をなぞる。

「ちょ、首はくすぐったい。っていうか、外でしないのかよ」

「時間はたっぷりある」

顔が近づいてきて唇が重なった。キスをして舌を絡め合う。キスしながら乳首を摘み、揉まれ、引っ張られる。

「ん、……んぅ、ちゅ……んふぅ……ちゅっちゅっ」

3Pの時は流駆と競うようにちんこを突っ込まれて性奴隷みたいな扱いなのに、二人っきりでこんなに優しいのは反則だ。

「なあ、もう準備してあるから乳首いじったりしなくていいからさ♡」

流駆の時みたいにがっつんがっつんに責められたいと俺の体が疼く。キスが終わったらすぐ媚び媚びの声が出てきた。

「俺とのセックスで気持ちよくなって欲しいんだ」

涼介は乳首を引っ張る力を少し強くしたり、カリカリと先端を爪先で弾いた。

「あっ♡あん……♡気持ちいいぃ……♡」

「カズマの胸、いちごのようだ」

そう言うと涼介の口が俺の乳首に吸い付いた。

「はぁぁあああん♡♡♡ちがっ、いちごじゃ♡♡♡」

「ピンク色で甘い。いちごだ」

左右の乳首を交互にじゅるじゅると吸ったり、舌で激しく舐められて、快感が駆け身悶えてしまう。涼介の口の中で固くなった乳首は唾液でぬらぬらと光っている。それがいやらしくてすごく恥ずかしくて気持ち良くて……頭がおかしくなりそうだ。

「ああああ♡♡涼介♡早く♡早くしよ♡」

腰を上げ、勃起したちんぽを涼介のちんぽに擦り付けた。涼介も完全に勃起していて、ゴリゴリして硬い。早くこれで突いて欲しくて堪らない……。

「カズマのちんぽがぐちゃぐちゃに犯してほしいって泣いてる。触れ合っただけで分かるくらいベトべどだ」

「うん♡そう♡♡だから早く挿れて♡♡♡もう我慢できな♡♡♡♡」

俺の訴えは無視されて、涼介は体から離れた。
俺の横に座り、俺が突き上げたちんぽを手で掴んで擦りだす。

「どうだ?まずは手コキで気持ち良くしてやるからな」

涼介の手が上下に激しく動き、それに合わせて俺の腰も動いてしまう。

「あっ♡♡ああっ!♡もっと♡強くぅ!♡♡あああぁああ♡♡♡」

ちんこが熱くなり、ドクドクと脈打つとドピュリと白濁を噴射した。涼介の指や手の甲を白く汚していく。

「ああぁ♡♡りょうすけぇ♡♡♡っああぁああ♡♡♡」

「…‥苦いな。でもカズマの味がする」

涼介は戸惑うことなく手についた俺の精液を舐め取った。

次に欲しいのは涼介のちんぽだ。俺は両手を体の横に起き、自分から膝を立てて腰を持ち上げた。

「なあ、早く……涼介も気持ちよくなりたいだろ?ローションも入れてるし、すぐ挿れれるぞ」

「俺のことを考えてくれて嬉しいが、今日はカズマには気持ちよくって俺以外考えられなくしたい」

涼介の手が俺の尻に伸びた。
二本の指で内壁を広げられながら進んでくる。涼介の指は長くて太いから、俺は大好きだ。

「カズマ、ここがお前の好きなところだろ」

涼介の指が前立腺を優しく撫でたり擦ったりされると目の前がチカチカしてもうダメだった。

「んぁああぁあ♡♡♡りょうすけぇ♡♡♡そこぉ♡♡♡♡あぁああ♡♡いくううぅ~~~♡♡♡♡」

イった感覚はあったけど、ちんこからは精液は出ていなかった。

「カズマはもうメスイキを覚えたのか?」

「おぼえた♡覚えたあ♡流駆がいっぱい奥イキ教えてくれて♡メスイキばっかさせられて♡♡」

「流駆が教えたのか……。奥ばっかり?ここは?」

涼介の指がトントンと前立腺を叩く。

「ほっ♡♡ああぁあああぁあっ♡♡♡りょうすけぇ♡♡♡しょこを♡♡すき♡♡♡」

「ここでイク良さは教えてもらったのか?ん?」

「ないぃ♡りょおすけがはじめてぇ♡♡♡でももうメスイキ大好きになってる♡♡♡」

「……そのまま腰をあげててくれ」

指が引き抜かれ、涼介のちんこが後孔にあてられた。

「早くぅ♡入れて♡♡りょうすけぇ♡♡♡」

俺の腰を掴んでいる手に力が入ると涼介のちんぽが俺の中に入ってきた。内壁を広げながら入ってくるちんぽを俺の腹が喜んでいるみたいに包み込み吸い付いた。

「んぁああぁああぁあっ!!♡♡♡きたぁ!♡りょう
すけぇ♡♡♡」

「っ……カズマ、入れただけでイったのか?」

俺の腹の上には精液が散っていた。

「あっ♡♡♡ああっ♡♡きもちぃい♡♡♡りょおすけのちんぽっ♡♡♡♡おっきくて♡硬くて♡♡イイ♡♡♡」

涼介のちんぽが俺の中でドクドクと脈打ってるのが分かる。早く動いて欲しくて腰を揺すると、涼介も動き始めた。

「あぁああぁああ♡♡♡♡りょおすけぇ!♡♡♡すごっ、あぁああん♡♡♡はげしっ♡♡♡♡」

涼介が最奥を激しく突いてくる。前立腺もゴリゴリされて気持ち良すぎて死にそうだ。

「あっ!♡♡あん♡イクッ!♡♡また♡イグッ!!♡♡」

「カズマのイキ顔可愛いな」

涼介の顔が近づいてきたから首を上げて唇を合わせるとすぐに舌が入ってくる。口の中まで気持ちよくて本当に蕩けそうだ。キスに夢中になってるとケツがきゅんきゅんした。

「んっちゅっ、ちゅう、ちゅう」

お互いに口に吸い付き、腰を振り、中が擦れ合う。気持ち良すぎて頭がバカになりそうだ。

「りょうすけぇ♡♡♡またイクッ!♡♡イックぅううっ!!♡♡♡」

俺が体を痙攣させても涼介は止まらない。イキっぱなしでおかしくなりそうだ。

「りょうすけっ♡♡♡いぁ♡♡おっきぃのくるぅ!♡♡♡♡」

涼介のちんぽがさらに大きくなった気がする、ドクドクと脈打つちんぽが俺の中で爆ぜた。その刺激で俺はまたメスイキしてしまった。

休憩を挟んで、寝バックでエッチ。
涼介はちんぽを全部挿れてくれない。前立腺に亀頭をぶつけては離れ、また前立腺を打ってくる。

「カズマ、どうして欲しい?」
「ぜんぶ♡♡♡ぜんぶ挿れてっ♡♡♡」

早く欲しくて催促しても涼介は笑う気配しか与えてくれない。

「奥は後でいっぱいできる。前立腺でイクのを楽しめ」

涼介のちんぽがゴリゴリと俺の前立腺を責めてくる。

「んぁああぁあ!♡♡♡すきっ♡♡♡すきぃいいっ!♡♡♡♡」

「ここが好きか?俺もカズマのことを更に大好きになったぞ」

耳元に熱い吐息がかかり腰がぶるっと震えた。でも、奥を攻められなくなっても俺の穴は必死にちんぽに吸い付き締め付けてしまう。

「カズマ、俺をもっと深く受け入れてくれ」


涼介が体を密着させてきた。上から全体重でのしかかられて重い。そして……

「お゛っ!♡♡♡ほぉおおぉっ!♡♡♡♡」

結腸に亀頭が入った。流駆より長い分、さらに深々と入ってきついし痛い。でも、痛みの奥にとんでもない快楽があった。

「おぉお゛っ♡んぉ♡♡ぉほおおおぉっ!♡♡♡」

獣のような声しか出なくなった俺の口の中に涼介の指が入ってくる。

「いつものように……流駆のちんぽがなくて悪いな。俺の指で……我慢してくれ」

結腸が亀頭をぎゅうっと締め付けてしまう。息苦しいのと気持ちいいのとで目の前がチカチカする。

「カズマ、これが終わったら、夜まで休もう。……それから外だ」

俺の口からは涎がだらだらと垂れているのが分かったけど、止められない。涎も涙も鼻水も全部出て、きっと顔はすごいことになってるだろう。それでも涼介はお構い無しでキスしてくる。

結腸から亀頭を抜いては入ってを繰り返す。俺の尻が涼介の腰にあたりパンパンと激しい音がしている。尻の感覚がなくなってる気がするくらい奥を突かれた。

「もう……我慢できない。愛してる」

「お゛っ♡ほおぉ♡♡んぉおおぉぉおぉ!♡♡♡ああぁああぁあぁああっ!!♡♡♡イグゥ!♡♡♡♡イグぅううぅぅううっ!!!!♡♡♡んほぉおおおぉっ!♡♡♡♡」

**夜**
ルームサービスで夕飯を済ませ、ベッドの中で小鳥みたいなキスをしてる。

「カズマ、テレビでも見るか?」

「え~、もっとえっちしよ~♡」

流駆とした時みたいな激しいセックスもいいけど、涼介の甘々なセックスにもハマってしまった。

「それにまだ外でしてないだろ?外でするって言われた時、あんな態度とったけど本当は俺もしたくて……」

涼介が俺の体をぎゅっと抱きしめてきた。涼介はあんまり喋らないし、流駆や俺の気持ちを優先してくれる。いつも優しいけどセックスの時は格別に優しい。

「涼介、だいすき……」

素直な気持ちを打ち明けると涼介が今までにないくらい強く抱きしめてくれた。


「俺もカズマのことが大好きだ」

顔中にちゅっちゅとキスして唇にもキスしてくれた。何度も唇を重ねるうちに深くなって舌同士が絡まり合う。俺と涼介の唾液が混ざって溶け合ってゆくのを感じた。この感覚はすごく幸せだ。もっともっと欲しい……。


「りょおすけ……♡早く外でしよ♡」

「ああ。やってみたい体位があるんだ。できるか分からないが、付き合ってくれるか?」

「どんな体位でも俺いいよ。りょおすけのお願いは全部きく」

「カズマ♡そんなこと言われたら、お前を壊してしまうかもしれない」

涼介が困った顔をした。

「いいよ♡」

俺は自分から涼介にキスをした。早く俺を壊して欲しくて堪らなかったから……。

俺は、逆駅弁というのか?涼介に背中から抱えられ、曲げた膝の裏をガッチリ掴んでいた。しかも挿入されている。涼介のちんぽは結腸まで届いていて、俺の腹はちんぽの形が浮き上がっていた。

「あ゛っ!♡♡♡これっ!♡♡深いぃいぃいっ!!♡♡♡」

「カズマッ♡」

涼介がこの体勢のまま歩いて窓に向かう。ちんこが俺の気持ちいいところ全部に当たってて、頭がおかしくなりそうだ……。

あらかじめ開けた窓から外に出ると他にも外に出てるカップルがいるらしく、パンパンと肌がぶつかる音とくぐもった喘ぎ声が聞こえた。

「カズマッ♡」

涼介が歩くたびに結腸を突かれて、その度にメスイキした。もう俺のちんぽは壊れてしまったのか精液は出ていなくて透明な汁だけがとろとろと流れていた。

「カズマのちんぽがずっと勃起してるぞ♡気持ちいいんだな」

涼介に抱えられて、ただ揺さぶられているだけになった俺に気を良くしたのか、涼介はさらに激しく突き上げてきた。

「あぁああぁああぁあっ!!♡♡♡もうだめっ!♡♡♡アクメきちゃうっ!♡♡♡アクメきちゃうぅううっ!♡♡♡♡♡♡」

涼介は優しいのにちんぽだけは優しくない。俺の結腸を無慈悲に貫いてくる。中の快感がピークを越えすぎてビクビクと痙攣しながらメスイキした。

「カズマッ♡好きだっ♡愛してる♡♡♡」

涼介も俺の中でイったみたいだ。脱力しているとちんぽから排出したときの快感を感じた。

「あっ♡♡♡ダメぇ♡♡♡見るなぁ。漏れてる~」

「大丈夫だ、カズマ」

涼介に耳元で囁かれても恥ずかしいものは恥ずかしい。

「やだやだ、おしっこでるぅう」

叫んでもおしっこが止まらない。
ジョロジョロという音と共に俺は涼介と繋がったままおしっこを漏らしてしまった。

「ああっ!♡ああぁっ!♡……ごめんっ♡ごめんなさいっ♡ごめんなさいぃいっ♡♡」

「大丈夫だから気にするな」

涼介は気にした様子もなく俺の体をずんずんと揺さぶる。振動で俺のちんぽが揺れてあっちこっちにおしっこが飛ぶ。

「カズマ、おもらししても良いんだ。俺がそうさせたんだ」

「うぅう゛っ♡♡うぅうぅぅ♡♡♡♡」

こんなに恥ずかしいことをしてるのに、気持ち良くて仕方ない。
おしっこが出終わると風呂場に直行してくれた。

流し場で涼介のちんぽが抜かれる。そして彼の手で俺は綺麗にされる。いつ用意してくれたのか、風呂場に用意された浣腸があり、それで中まで綺麗にしてくれた。ぶぽっという下品な音と共に精液が水と一緒に流れ行った。

「カズマ、愛している」

俺も……と言おうとしたけど体が限界で喋れなかった。涼介の大きな体に支えられ、俺の意識は暗闇に落ちていった。
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