30 / 37
30
しおりを挟む
お互いの肉の塔を擦り合うのって気持ちいい♡でも、これじゃ僕は物足りないよ。
「ロードリック様♡ベッドに上がろ」
「もう少しこのままで。ローションとスキンが必要だが、タンスまで行くわずかの間でも寂しくなる」
頭の中が早くしたい♡っていっぱいになってる。エッチなことは極端に教えてもらえなかったけど中を綺麗にする魔法と潤滑剤を中で作る魔法は教えてもらっている。
「いらないよ。いらないから早くしよ?ちゃんと潤滑剤の魔法も綺麗にする魔法も使えるからぁ」
「そのセリフは、君がい、挿れられる側になっても良いということでいいのか?」
ロードリック様の手が僕のお尻を強く揉んだ。その刺激で勝手に魔法が発動して潤滑剤ができちゃった。おしりの穴からとろりと出て股の間をヌルリとした液体が流れてくる。
「ふぁあん♡」
恥ずかしいよ。なのにロードリック様は『分かった』って言いながらヌルヌルを指に絡め取って、そのまま穴に指を入れちゃった。その手つきが優しくて、凄くエッチな気分になっちゃうし、もっとして欲しくてグチュグチュと音がするくらい腰を振った。
「あぁん♡はぁん♡♡ふぁあああん♡♡」
「アレックス、ほぐせていないのにあまり動かすな。切れてしまう」
ニュルンと指が抜けてしまうのさえ気持ちが良い。だけど当然だけど指がなくなると何の刺激も無くなっちゃう。
「だって、だってぇ♡♡」
穴は僕が作った潤滑剤でトロトロなのに入口が寂しくてずっとヒクヒクしている。本能が訴えるんだ。もっと太いもので塞いで欲しいの。指じゃイヤだよ!
一人でバタバタと手足を動かしてベッドにあがり、僕は仰向けに寝て足を抱え、彼の前で自ら入口を広げてしまう。
「早くきて!僕もう待てないよ!」
「アレックス」
ロードリック様から困ったような声が漏れた。
でもだって中が寂しくて欲しくて仕方ないんだよ。もう切ないよお!
「もぉ……はやくぅ!!」
そういうとロードリック様は僕の入口を凝視したあと、パジャマも下着も全部脱いで無言でベッドに上がってくれた。やっとして貰える。
期待に胸と塔が膨らむのを感じながら、太い足を胸につくくらいあげて彼を待った。
ロードリック様は座るような格好になって僕の入口に硬い先をあてる。その熱さに喉を逸らして喘いだ。
「はぁあ♡あああん♡♡」
ニュルニュルと穴を擦られてるだけで気持ちいいよお。でも早く奥まで欲しい。先っぽが中を広げ始めると腰が震えてしまう。
「はやく、早くぅ」
「あまり煽るな」
ズル、ズズッと入ってきたロードリック様のものは閉じた僕の中を押し広げながら進んでくる。それは気持ちいいんだけど圧迫感があって、でも凄く幸せで満たされるのを感じる。
「あ、あああっ♡んぁあ♡♡♡」
ロードリック様の硬い先っぽが僕の奥までたどり着いて、くちゅんとキスしてくれる。
「もっとぉ」
「少し待て。急に動いたら危ない。柔らかい内臓だから……」
腰が揺れてしまう僕にそう告げてからロードリック様は優しく腰を掴んで固定してきた。
「痛くないか?」
「だいじょうぶ」
まだ動けない。でも気持ちいいんだ。ロードリック様のものが熱くて硬いから、それが分かると嬉しくなっちゃうよ。
「はぁ♡すきぃ♡」
そう伝えながら僕は自分の塔を手でいじってたんだけど、その手を掴まれたからびっくりして彼を見ると、眉間に皺を寄せて顔を真っ赤にしている彼が僕を見下ろしていた。
「あまり煽るなと言っただろう?」
「ふぇえ?あっ!ああんっ♡ああっ♡♡」
ゆっくりと腰が引かれて、僕の気持ちいいところが擦られちゃう。
「もっと♡もっと中ゴシゴシして♡擦って♡」
「キスは照れて、これは欲しがるのか。煽るなと言ったのに、君のせいだぞ!」
ロードリック様が腰を激しく振り始めてくれた。それに合わせて僕の塔もピクピクと脈打つように動く。そして彼の腰に打ち付けられるとおしりが潰れてしまうんじゃないかって強く当たり、肌がぶつかる音がとっても大きく響く。
「それ♡いいのぉ♡ああっ♡ふぁっ♡あぅん♡」
「アレックス、アレックス」
僕の足を持って腰を打ち付けるロードリック様は何度も僕の名前を呼んでくれる。気持ちいいのを最高に味わいたくて自分で乳首を弄りながら彼の腰に足を巻き付けた。
「あぁあっ♡♡はぁあん!き、きもちいっ♡♡♡」
もう気持ちが良すぎて何も考えられないよお。喉も背中も仰け反らせながら鳴くように喘いだ。
「はっ、はぁっ……もう出すぞ!」
「あっ、あああっん♡♡♡」
ロードリック様の息使いが荒くて激しくて、僕に覆い被さるようにして最奥に硬い先っぽを押し付けて熱いものを注いでくれた。
「あーっ♡あああーっ♡♡」
お腹の中に受け止めた瞬間、エッチ以上の強烈な満足感と快感を受けて僕も長い射精をしてしまう。おしりが勝手に締まって彼のものを強く締め付けてしまったんだ。
ロードリック様は肩で息をしながら僕の中から出ていき、僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
僕も彼を抱きしめ返して肩に頭をすりすりすると、ロードリック様も僕の頭に鼻を押し付けてスンスンと匂いを嗅いでくれる。
「幸せだよ。アレックス」
「僕も幸せ♡」
ロードリック様と抱き合ったままキスをして、裸のまま足を絡めあって一緒に寝たんだけど、僕は彼のモノが気になって気になって眠たくてもしばらく眠れなかった。だって固くて気持ちいいもの!寝てる間に触っていいかな?舐めていいかな?そんなことをいっぱい考えてた。
でもロードリック様の腕の中はあったかいし安心するおかげでいつの間にか寝ちゃっていた。
翌朝はとっても気持ちよく目覚めることができた。
「おはようアレックス」
「おはようございます」
裸のまま二人でベッドの中で挨拶をすると凄く幸せな気分になった。お仕事に行ってもらわなきゃいけないけどあと少しだけ……
「ロードリック様♡ベッドに上がろ」
「もう少しこのままで。ローションとスキンが必要だが、タンスまで行くわずかの間でも寂しくなる」
頭の中が早くしたい♡っていっぱいになってる。エッチなことは極端に教えてもらえなかったけど中を綺麗にする魔法と潤滑剤を中で作る魔法は教えてもらっている。
「いらないよ。いらないから早くしよ?ちゃんと潤滑剤の魔法も綺麗にする魔法も使えるからぁ」
「そのセリフは、君がい、挿れられる側になっても良いということでいいのか?」
ロードリック様の手が僕のお尻を強く揉んだ。その刺激で勝手に魔法が発動して潤滑剤ができちゃった。おしりの穴からとろりと出て股の間をヌルリとした液体が流れてくる。
「ふぁあん♡」
恥ずかしいよ。なのにロードリック様は『分かった』って言いながらヌルヌルを指に絡め取って、そのまま穴に指を入れちゃった。その手つきが優しくて、凄くエッチな気分になっちゃうし、もっとして欲しくてグチュグチュと音がするくらい腰を振った。
「あぁん♡はぁん♡♡ふぁあああん♡♡」
「アレックス、ほぐせていないのにあまり動かすな。切れてしまう」
ニュルンと指が抜けてしまうのさえ気持ちが良い。だけど当然だけど指がなくなると何の刺激も無くなっちゃう。
「だって、だってぇ♡♡」
穴は僕が作った潤滑剤でトロトロなのに入口が寂しくてずっとヒクヒクしている。本能が訴えるんだ。もっと太いもので塞いで欲しいの。指じゃイヤだよ!
一人でバタバタと手足を動かしてベッドにあがり、僕は仰向けに寝て足を抱え、彼の前で自ら入口を広げてしまう。
「早くきて!僕もう待てないよ!」
「アレックス」
ロードリック様から困ったような声が漏れた。
でもだって中が寂しくて欲しくて仕方ないんだよ。もう切ないよお!
「もぉ……はやくぅ!!」
そういうとロードリック様は僕の入口を凝視したあと、パジャマも下着も全部脱いで無言でベッドに上がってくれた。やっとして貰える。
期待に胸と塔が膨らむのを感じながら、太い足を胸につくくらいあげて彼を待った。
ロードリック様は座るような格好になって僕の入口に硬い先をあてる。その熱さに喉を逸らして喘いだ。
「はぁあ♡あああん♡♡」
ニュルニュルと穴を擦られてるだけで気持ちいいよお。でも早く奥まで欲しい。先っぽが中を広げ始めると腰が震えてしまう。
「はやく、早くぅ」
「あまり煽るな」
ズル、ズズッと入ってきたロードリック様のものは閉じた僕の中を押し広げながら進んでくる。それは気持ちいいんだけど圧迫感があって、でも凄く幸せで満たされるのを感じる。
「あ、あああっ♡んぁあ♡♡♡」
ロードリック様の硬い先っぽが僕の奥までたどり着いて、くちゅんとキスしてくれる。
「もっとぉ」
「少し待て。急に動いたら危ない。柔らかい内臓だから……」
腰が揺れてしまう僕にそう告げてからロードリック様は優しく腰を掴んで固定してきた。
「痛くないか?」
「だいじょうぶ」
まだ動けない。でも気持ちいいんだ。ロードリック様のものが熱くて硬いから、それが分かると嬉しくなっちゃうよ。
「はぁ♡すきぃ♡」
そう伝えながら僕は自分の塔を手でいじってたんだけど、その手を掴まれたからびっくりして彼を見ると、眉間に皺を寄せて顔を真っ赤にしている彼が僕を見下ろしていた。
「あまり煽るなと言っただろう?」
「ふぇえ?あっ!ああんっ♡ああっ♡♡」
ゆっくりと腰が引かれて、僕の気持ちいいところが擦られちゃう。
「もっと♡もっと中ゴシゴシして♡擦って♡」
「キスは照れて、これは欲しがるのか。煽るなと言ったのに、君のせいだぞ!」
ロードリック様が腰を激しく振り始めてくれた。それに合わせて僕の塔もピクピクと脈打つように動く。そして彼の腰に打ち付けられるとおしりが潰れてしまうんじゃないかって強く当たり、肌がぶつかる音がとっても大きく響く。
「それ♡いいのぉ♡ああっ♡ふぁっ♡あぅん♡」
「アレックス、アレックス」
僕の足を持って腰を打ち付けるロードリック様は何度も僕の名前を呼んでくれる。気持ちいいのを最高に味わいたくて自分で乳首を弄りながら彼の腰に足を巻き付けた。
「あぁあっ♡♡はぁあん!き、きもちいっ♡♡♡」
もう気持ちが良すぎて何も考えられないよお。喉も背中も仰け反らせながら鳴くように喘いだ。
「はっ、はぁっ……もう出すぞ!」
「あっ、あああっん♡♡♡」
ロードリック様の息使いが荒くて激しくて、僕に覆い被さるようにして最奥に硬い先っぽを押し付けて熱いものを注いでくれた。
「あーっ♡あああーっ♡♡」
お腹の中に受け止めた瞬間、エッチ以上の強烈な満足感と快感を受けて僕も長い射精をしてしまう。おしりが勝手に締まって彼のものを強く締め付けてしまったんだ。
ロードリック様は肩で息をしながら僕の中から出ていき、僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
僕も彼を抱きしめ返して肩に頭をすりすりすると、ロードリック様も僕の頭に鼻を押し付けてスンスンと匂いを嗅いでくれる。
「幸せだよ。アレックス」
「僕も幸せ♡」
ロードリック様と抱き合ったままキスをして、裸のまま足を絡めあって一緒に寝たんだけど、僕は彼のモノが気になって気になって眠たくてもしばらく眠れなかった。だって固くて気持ちいいもの!寝てる間に触っていいかな?舐めていいかな?そんなことをいっぱい考えてた。
でもロードリック様の腕の中はあったかいし安心するおかげでいつの間にか寝ちゃっていた。
翌朝はとっても気持ちよく目覚めることができた。
「おはようアレックス」
「おはようございます」
裸のまま二人でベッドの中で挨拶をすると凄く幸せな気分になった。お仕事に行ってもらわなきゃいけないけどあと少しだけ……
11
お気に入りに追加
48
あなたにおすすめの小説
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
人気アイドルグループのリーダーは、気苦労が絶えない
タタミ
BL
大人気5人組アイドルグループ・JETのリーダーである矢代頼は、気苦労が絶えない。
対メンバー、対事務所、対仕事の全てにおいて潤滑剤役を果たす日々を送る最中、矢代は人気2トップの御厨と立花が『仲が良い』では片付けられない距離感になっていることが気にかかり──
お決まりの悪役令息は物語から消えることにします?
麻山おもと
BL
愛読していたblファンタジーものの漫画に転生した主人公は、最推しの悪役令息に転生する。今までとは打って変わって、誰にも興味を示さない主人公に周りが関心を向け始め、執着していく話を書くつもりです。
嫁側男子になんかなりたくない! 絶対に女性のお嫁さんを貰ってみせる!!
棚から現ナマ
BL
リュールが転生した世界は女性が少なく男性同士の結婚が当たりまえ。そのうえ全ての人間には魔力があり、魔力量が少ないと嫁側男子にされてしまう。10歳の誕生日に魔力検査をすると魔力量はレベル3。滅茶苦茶少ない! このままでは嫁側男子にされてしまう。家出してでも嫁側男子になんかなりたくない。それなのにリュールは公爵家の息子だから第2王子のお茶会に婚約者候補として呼ばれてしまう……どうする俺! 魔力量が少ないけど女性と結婚したいと頑張るリュールと、リュールが好きすぎて自分の婚約者にどうしてもしたい第1王子と第2王子のお話。頑張って長編予定。他にも投稿しています。
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる