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お互いの肉の塔を擦り合うのって気持ちいい♡でも、これじゃ僕は物足りないよ。
「ロードリック様♡ベッドに上がろ」
「もう少しこのままで。ローションとスキンが必要だが、タンスまで行くわずかの間でも寂しくなる」
頭の中が早くしたい♡っていっぱいになってる。エッチなことは極端に教えてもらえなかったけど中を綺麗にする魔法と潤滑剤を中で作る魔法は教えてもらっている。
「いらないよ。いらないから早くしよ?ちゃんと潤滑剤の魔法も綺麗にする魔法も使えるからぁ」
「そのセリフは、君がい、挿れられる側になっても良いということでいいのか?」
ロードリック様の手が僕のお尻を強く揉んだ。その刺激で勝手に魔法が発動して潤滑剤ができちゃった。おしりの穴からとろりと出て股の間をヌルリとした液体が流れてくる。
「ふぁあん♡」
恥ずかしいよ。なのにロードリック様は『分かった』って言いながらヌルヌルを指に絡め取って、そのまま穴に指を入れちゃった。その手つきが優しくて、凄くエッチな気分になっちゃうし、もっとして欲しくてグチュグチュと音がするくらい腰を振った。
「あぁん♡はぁん♡♡ふぁあああん♡♡」
「アレックス、ほぐせていないのにあまり動かすな。切れてしまう」
ニュルンと指が抜けてしまうのさえ気持ちが良い。だけど当然だけど指がなくなると何の刺激も無くなっちゃう。
「だって、だってぇ♡♡」
穴は僕が作った潤滑剤でトロトロなのに入口が寂しくてずっとヒクヒクしている。本能が訴えるんだ。もっと太いもので塞いで欲しいの。指じゃイヤだよ!
一人でバタバタと手足を動かしてベッドにあがり、僕は仰向けに寝て足を抱え、彼の前で自ら入口を広げてしまう。
「早くきて!僕もう待てないよ!」
「アレックス」
ロードリック様から困ったような声が漏れた。
でもだって中が寂しくて欲しくて仕方ないんだよ。もう切ないよお!
「もぉ……はやくぅ!!」
そういうとロードリック様は僕の入口を凝視したあと、パジャマも下着も全部脱いで無言でベッドに上がってくれた。やっとして貰える。
期待に胸と塔が膨らむのを感じながら、太い足を胸につくくらいあげて彼を待った。
ロードリック様は座るような格好になって僕の入口に硬い先をあてる。その熱さに喉を逸らして喘いだ。
「はぁあ♡あああん♡♡」
ニュルニュルと穴を擦られてるだけで気持ちいいよお。でも早く奥まで欲しい。先っぽが中を広げ始めると腰が震えてしまう。
「はやく、早くぅ」
「あまり煽るな」
ズル、ズズッと入ってきたロードリック様のものは閉じた僕の中を押し広げながら進んでくる。それは気持ちいいんだけど圧迫感があって、でも凄く幸せで満たされるのを感じる。
「あ、あああっ♡んぁあ♡♡♡」
ロードリック様の硬い先っぽが僕の奥までたどり着いて、くちゅんとキスしてくれる。
「もっとぉ」
「少し待て。急に動いたら危ない。柔らかい内臓だから……」
腰が揺れてしまう僕にそう告げてからロードリック様は優しく腰を掴んで固定してきた。
「痛くないか?」
「だいじょうぶ」
まだ動けない。でも気持ちいいんだ。ロードリック様のものが熱くて硬いから、それが分かると嬉しくなっちゃうよ。
「はぁ♡すきぃ♡」
そう伝えながら僕は自分の塔を手でいじってたんだけど、その手を掴まれたからびっくりして彼を見ると、眉間に皺を寄せて顔を真っ赤にしている彼が僕を見下ろしていた。
「あまり煽るなと言っただろう?」
「ふぇえ?あっ!ああんっ♡ああっ♡♡」
ゆっくりと腰が引かれて、僕の気持ちいいところが擦られちゃう。
「もっと♡もっと中ゴシゴシして♡擦って♡」
「キスは照れて、これは欲しがるのか。煽るなと言ったのに、君のせいだぞ!」
ロードリック様が腰を激しく振り始めてくれた。それに合わせて僕の塔もピクピクと脈打つように動く。そして彼の腰に打ち付けられるとおしりが潰れてしまうんじゃないかって強く当たり、肌がぶつかる音がとっても大きく響く。
「それ♡いいのぉ♡ああっ♡ふぁっ♡あぅん♡」
「アレックス、アレックス」
僕の足を持って腰を打ち付けるロードリック様は何度も僕の名前を呼んでくれる。気持ちいいのを最高に味わいたくて自分で乳首を弄りながら彼の腰に足を巻き付けた。
「あぁあっ♡♡はぁあん!き、きもちいっ♡♡♡」
もう気持ちが良すぎて何も考えられないよお。喉も背中も仰け反らせながら鳴くように喘いだ。
「はっ、はぁっ……もう出すぞ!」
「あっ、あああっん♡♡♡」
ロードリック様の息使いが荒くて激しくて、僕に覆い被さるようにして最奥に硬い先っぽを押し付けて熱いものを注いでくれた。
「あーっ♡あああーっ♡♡」
お腹の中に受け止めた瞬間、エッチ以上の強烈な満足感と快感を受けて僕も長い射精をしてしまう。おしりが勝手に締まって彼のものを強く締め付けてしまったんだ。
ロードリック様は肩で息をしながら僕の中から出ていき、僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
僕も彼を抱きしめ返して肩に頭をすりすりすると、ロードリック様も僕の頭に鼻を押し付けてスンスンと匂いを嗅いでくれる。
「幸せだよ。アレックス」
「僕も幸せ♡」
ロードリック様と抱き合ったままキスをして、裸のまま足を絡めあって一緒に寝たんだけど、僕は彼のモノが気になって気になって眠たくてもしばらく眠れなかった。だって固くて気持ちいいもの!寝てる間に触っていいかな?舐めていいかな?そんなことをいっぱい考えてた。
でもロードリック様の腕の中はあったかいし安心するおかげでいつの間にか寝ちゃっていた。
翌朝はとっても気持ちよく目覚めることができた。
「おはようアレックス」
「おはようございます」
裸のまま二人でベッドの中で挨拶をすると凄く幸せな気分になった。お仕事に行ってもらわなきゃいけないけどあと少しだけ……
「ロードリック様♡ベッドに上がろ」
「もう少しこのままで。ローションとスキンが必要だが、タンスまで行くわずかの間でも寂しくなる」
頭の中が早くしたい♡っていっぱいになってる。エッチなことは極端に教えてもらえなかったけど中を綺麗にする魔法と潤滑剤を中で作る魔法は教えてもらっている。
「いらないよ。いらないから早くしよ?ちゃんと潤滑剤の魔法も綺麗にする魔法も使えるからぁ」
「そのセリフは、君がい、挿れられる側になっても良いということでいいのか?」
ロードリック様の手が僕のお尻を強く揉んだ。その刺激で勝手に魔法が発動して潤滑剤ができちゃった。おしりの穴からとろりと出て股の間をヌルリとした液体が流れてくる。
「ふぁあん♡」
恥ずかしいよ。なのにロードリック様は『分かった』って言いながらヌルヌルを指に絡め取って、そのまま穴に指を入れちゃった。その手つきが優しくて、凄くエッチな気分になっちゃうし、もっとして欲しくてグチュグチュと音がするくらい腰を振った。
「あぁん♡はぁん♡♡ふぁあああん♡♡」
「アレックス、ほぐせていないのにあまり動かすな。切れてしまう」
ニュルンと指が抜けてしまうのさえ気持ちが良い。だけど当然だけど指がなくなると何の刺激も無くなっちゃう。
「だって、だってぇ♡♡」
穴は僕が作った潤滑剤でトロトロなのに入口が寂しくてずっとヒクヒクしている。本能が訴えるんだ。もっと太いもので塞いで欲しいの。指じゃイヤだよ!
一人でバタバタと手足を動かしてベッドにあがり、僕は仰向けに寝て足を抱え、彼の前で自ら入口を広げてしまう。
「早くきて!僕もう待てないよ!」
「アレックス」
ロードリック様から困ったような声が漏れた。
でもだって中が寂しくて欲しくて仕方ないんだよ。もう切ないよお!
「もぉ……はやくぅ!!」
そういうとロードリック様は僕の入口を凝視したあと、パジャマも下着も全部脱いで無言でベッドに上がってくれた。やっとして貰える。
期待に胸と塔が膨らむのを感じながら、太い足を胸につくくらいあげて彼を待った。
ロードリック様は座るような格好になって僕の入口に硬い先をあてる。その熱さに喉を逸らして喘いだ。
「はぁあ♡あああん♡♡」
ニュルニュルと穴を擦られてるだけで気持ちいいよお。でも早く奥まで欲しい。先っぽが中を広げ始めると腰が震えてしまう。
「はやく、早くぅ」
「あまり煽るな」
ズル、ズズッと入ってきたロードリック様のものは閉じた僕の中を押し広げながら進んでくる。それは気持ちいいんだけど圧迫感があって、でも凄く幸せで満たされるのを感じる。
「あ、あああっ♡んぁあ♡♡♡」
ロードリック様の硬い先っぽが僕の奥までたどり着いて、くちゅんとキスしてくれる。
「もっとぉ」
「少し待て。急に動いたら危ない。柔らかい内臓だから……」
腰が揺れてしまう僕にそう告げてからロードリック様は優しく腰を掴んで固定してきた。
「痛くないか?」
「だいじょうぶ」
まだ動けない。でも気持ちいいんだ。ロードリック様のものが熱くて硬いから、それが分かると嬉しくなっちゃうよ。
「はぁ♡すきぃ♡」
そう伝えながら僕は自分の塔を手でいじってたんだけど、その手を掴まれたからびっくりして彼を見ると、眉間に皺を寄せて顔を真っ赤にしている彼が僕を見下ろしていた。
「あまり煽るなと言っただろう?」
「ふぇえ?あっ!ああんっ♡ああっ♡♡」
ゆっくりと腰が引かれて、僕の気持ちいいところが擦られちゃう。
「もっと♡もっと中ゴシゴシして♡擦って♡」
「キスは照れて、これは欲しがるのか。煽るなと言ったのに、君のせいだぞ!」
ロードリック様が腰を激しく振り始めてくれた。それに合わせて僕の塔もピクピクと脈打つように動く。そして彼の腰に打ち付けられるとおしりが潰れてしまうんじゃないかって強く当たり、肌がぶつかる音がとっても大きく響く。
「それ♡いいのぉ♡ああっ♡ふぁっ♡あぅん♡」
「アレックス、アレックス」
僕の足を持って腰を打ち付けるロードリック様は何度も僕の名前を呼んでくれる。気持ちいいのを最高に味わいたくて自分で乳首を弄りながら彼の腰に足を巻き付けた。
「あぁあっ♡♡はぁあん!き、きもちいっ♡♡♡」
もう気持ちが良すぎて何も考えられないよお。喉も背中も仰け反らせながら鳴くように喘いだ。
「はっ、はぁっ……もう出すぞ!」
「あっ、あああっん♡♡♡」
ロードリック様の息使いが荒くて激しくて、僕に覆い被さるようにして最奥に硬い先っぽを押し付けて熱いものを注いでくれた。
「あーっ♡あああーっ♡♡」
お腹の中に受け止めた瞬間、エッチ以上の強烈な満足感と快感を受けて僕も長い射精をしてしまう。おしりが勝手に締まって彼のものを強く締め付けてしまったんだ。
ロードリック様は肩で息をしながら僕の中から出ていき、僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
僕も彼を抱きしめ返して肩に頭をすりすりすると、ロードリック様も僕の頭に鼻を押し付けてスンスンと匂いを嗅いでくれる。
「幸せだよ。アレックス」
「僕も幸せ♡」
ロードリック様と抱き合ったままキスをして、裸のまま足を絡めあって一緒に寝たんだけど、僕は彼のモノが気になって気になって眠たくてもしばらく眠れなかった。だって固くて気持ちいいもの!寝てる間に触っていいかな?舐めていいかな?そんなことをいっぱい考えてた。
でもロードリック様の腕の中はあったかいし安心するおかげでいつの間にか寝ちゃっていた。
翌朝はとっても気持ちよく目覚めることができた。
「おはようアレックス」
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