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結婚してもイチャイチャ編
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ティオの乳首を舐め回しているうちに腋の下から漂うティオの匂いにも気がついた。
「ティオ、ここからも匂いがする」
俺は腋の下に鼻を近づけて匂いをかぎ、ティオの濃い匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
「ひゃあっ、そこは汗かいてるから駄目ぇ!」
するとティオが大慌て。ムギュッと腕を組んで両手で腋を隠してしまった。
「でも俺はこの匂い好きだ。ティオが頑張った証だから。それにティオの匂いも強く感じて興奮する」
だけどティオは涙目で首を振って腋を手で隠したまま嫌がってしまう。上が駄目なら下がある。ズボンの上から股間を触るとティオのモノはすっかり固くなっていた。
「ほら、ティオもこんなになってるじゃないか」
「それはっ、それはっ………」
「一緒に気持ちよくなろう。俺、ティオの匂い、全部大好きだから」
頭を彼の下半身に近づけてズボンのチャックをあけるとそこからティオの性器を取り出して匂いを嗅いだ。
「ギスケ!そんなところ嗅がないでっ」
「すーはー、はぁ~。ティオの匂いが濃くてクラクラしてきた。もっと、もっと嗅ぎたい」
「あ、あっ、駄目、こんな臭いにおいを貴方の鼻で嗅がないで、お願い」
いつもの穏やかな姿はなく、俺から性器を隠そうとして手でソコを覆った。すぐさま腋の下に鼻を突っ込むくらい匂いをかぐと腋を隠す。だから今度は下を嗅ぐとティオは恥ずかしさで顔を赤くして首まで真っ赤だった。
「やめてっ、やめてっ」
「いやだ、やめない。ティオの匂い好きすぎて頭がおかしくなりそうだ。ずっとずっとこうしていたい」
匂いをかぎながら指で大人の玩具みたいなイボイボちんちんを触ると彼の体が大きく跳ねた。
「そんな、ああっ♡だめっ♡」
俺はもう我慢できなくなってティオのものをくわえた。
「あああっ♡駄目、駄目ですっ♡」
「んむ、ちゅ、はむ、んん、んんんんんん、うまっ♡すっげーうまい♡」
ティオの匂いで口の中も脳みそも犯されて俺の理性は完全にぶっ飛んだ。チンコ痛くなる。後ろの穴がうずく。
「ああぁっ♡ギスケ、ギスケ!♡」
ティオの匂いで興奮した俺の体は熱くて、早くティオとセックスしたかった。
「ティオ、ティオっ♡ティオのこれ、欲しいっ♡」
俺は自分の尻穴にティオのものを宛がった。
「えっ!?ちょっと待ってください。ギスケの後ろはまだ慣らしてませんよっ」
「いい、いいから、このまま入れて」
「そんな、無茶苦茶ですよ」
ティオは俺を心配してくれているみたいだ。でも俺にはわかっていた。今のままでもちゃんと入ることを。だってティオの匂いだけで興奮してケツマンコ濡れまくってるし。
「大丈夫、ほら、ここ見て。俺のアナル、ティオのおちんぽが欲しくてパクパクしちゃってる」
俺は膝立ちの状態でティオの頭の上に移動してまたがるような体勢になり指でケツの割れ目を広げて見せつけた。会えなかった時間の分、いつも以上に大胆になってしまう。
「ああっ、ギスケっ、ギスケっ、貴方はなんて淫乱なんでしょう。私をこんなに誘惑するなんて」
俺の腰が掴まれて引き寄せられると尻が完全にティオの顔にひっついて後ろの穴を熱い舌で舐められた。
「ああっ、ああっ、ティオの熱い、あついぃ」
腰を掴まれているし気持が良くてティオの舌からは逃げられない♡。
「可愛い♡私の愛しい人。もっと気持ち良くなってください」
俺の尻の舌から抜け出したティオは俺の背中から体に覆いかぶさり、ティオの魔法でローションが注がれる感触とともにそのまま一気に挿入された。
「あああぁぁっ!!♡」
「くぅ……凄いっ!中、ビクビク痙攣していますよ。入れただけなのに軽くイッたんですね」
「うん、うんっ、ティオの匂いで頭バカになりそうなくらい感じてるんだ。ティオの匂い好きすぎてもうわけがわからない。でもティオのこと好きだからどんな変態なことでもできそうだ」
伝えたいことはいっぱいあったのに全部吹き飛んでて今言っていることもつじつまがあってない気がする。ただわかるのはティオの匂いに包まれて幸せでいっぱいだった。
「お願いだから私以外には絶対にそんなことを言わないでくださいよ。ギスケが望むなら数日、お風呂に入るのは我慢しますから他の人の匂いに浮気したら許しませんからね」
ティオは激しく動き始めた。俺もティオの動きに合わせて腰を振る。するとティオの匂いがより一層強く香ってくるから脳が溶けてくるくらいまた気持ちよくなってしまう。
「ティオ、ティオ、好きっ♡好きっ♡好きだっ♡」
「私も好き♡どんな貴方もっ♡不浄を求められてもっ♡私は受け入れますっ♡」
「ティオぉ♡出る、出ちゃう♡ああぁぁっ♡それキク♡イクッ♡イウゥッ♡」
後ろを突かれながら大きな手で前をシコシコされて俺の全身は絶頂に向かっていく♡
「ああっ♡出してっ♡ギスケの精液全部手で受け止めてあげますから♡」
脳みそが全部溶けて下半身から出ていったくらいいっぱいの快感が駆け巡り、ティオの手の中に射精した。同時にティオのものがはっきり分かるくらい脈打って、それが落ち着くとゆっくりと引き抜かれた。おれの太ももを伝うティオの白い愛がとてもいやらしく見えた。
「ティオ、好き、大好き……」
「私も同じ気持ですよ。そしてもっと貴方を味わいたい。貴方の声を聞きたい。だから貴方を沢山愛させてください」
耳元でささやく声は俺の耳の穴を犯してくる。
「俺も、もっとしたい。ずっとずっとこうしていたい」
俺が尻を振るとティオが腰を掴んで「んっ♡んん♡」って吐息を漏らしながら俺の中に入ってきてくれた。
「ああっ♡けつまんこに入ってる♡ティオのちんこ入ってきた♡」
「吸い付きが凄い♡貴方の中、温かくて柔らかくて、最高です♡」
ティオは俺の腰を掴んで奥まで入れるとゆっくり腰を動かし始めた。今度は優しく俺の中を擦ってくれた。
「あぁ♡ティオ♡そこっ♡いい♡」
「ここですか?」
「そう、そこっ♡そこがいい♡」
前立腺にティオの先端が当たるたび俺はみっともなく喘いでしまう。
「そんなふうに鳴かれたら私、もう抑えられませんっ」
ティオは俺の体を持ち上げて背面座位になると下から何度も突き上げてきた。
「あ"っ♡しゅごいぃっ♡これしゅきぃぃぃっ♡」
「ふーっ、ふーっ♡すごいでしょ?ギスケの自重で奥まで入ってきてますよ。ここ、好きですよね」
「すき、ここぐりゅってされると気持ちいいのぉ」
ティオは片手で俺の性器を握ってもう片方の手で乳首をいじってきた。
「あっ、ちくびだめぇっ、いっしょにしたら♡おかしくなるぅ♡」
「いいんですよ。好きなだけ乱れて♡淫乱な姿も私だけに見せてくださいね♡」
「ああっ、ああっ、イグっ、イグっ、またイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡」
「私も出しますよ。しっかり飲んでください」
「ふああぁあっ!あちゅいぃぃぃっ!♡」
俺の中でティオの熱いものが弾けた。その感覚だけで俺の体は痙攣して、ティオのものを締め付けてしまう。
「はぁ、はぁ、ギスケ、愛しています。会えなかった時間、ずっと寂しかった」
「俺もだよ。ティオ、愛してる。愛してる」
俺はティオに抱かれている間、こわれたおもちゃみたいに「ティオが好き、愛してる」ってずっと言って気がつくと意識を失っていた。
次に目を覚ましたとき、隣にはティオがいて、彼は狩猟祭りの疲れや俺と愛し合った疲れなんてないかのように微笑んでた。
「おはようございます」
「うん、おはよ」
まだ眠くてまぶたが重い。でもティオの顔を見てると自然と笑ってしまう。
「ギスケ、もう少し寝ていて良いですよ」
「でもティオは仕事があるんじゃないのか」
「さすがに今日の仕事は休みですよ。無限の体力ではありませんから。それに私には愛する人と一緒に眠る時間が必要なんですから」
「うん、俺も……愛する人と眠りたい」
せっかく良いムードなのに眠気のせいでティオの腕枕でもう一度瞼を閉じる。
「あ、ギスケ、眠る前に一つ聞いても良いですか?」
「ん?なんだ?」
「けつまんこってなんですか?」
綺麗な微笑みで紡がれた言葉はとんでもないものだった。
「えっ!?そそそそれは」
「『けつ』だからおしりに関する言葉だとは分かるんですけど……教えてくれませんか?」
「うっ……」
俺は顔を真っ赤にして何も言えずにいた。ティオの匂いで頭がいっぱいになっててつい口走ってしまったんだ。
「ダメ、ですか?」
「だ、駄目じゃない。ただ、普通は言わない言葉だから恥ずかしいだけだ」
「じゃあ教えて下さい」
ティオは俺の頭を撫でながら催促してくる。
「くっ、わかったよ。け、けつまんこっていうのは、その……」
「はい」
「お、おちんちんで気持ち良くなるアナルのこと……異世界でそう言うんだ」
「つまり私のものを入れてもらうと気持ち良いというギスケの表現なんですね」
「そ、そうだ……」
恥ずかしすぎて死にたい。男ばっかりの世界だから下ネタは普通に聞く。でも伝わらない下ネタ言葉でおねだりして、その説明をするこの恥ずかしさは超弩級の恥ずかしさだ。
「ありがとうございます。おかげでよくわかりました。次からは私も使っていきますね」
「わ、忘れろ!使わなくていいから!!」
「嫌です。絶対に忘れられません。だってギスケから教えて貰った言葉ですから」
「ううう、最悪だ」
俺は両手で顔を隠して嘆いた。そんな俺をティオが抱きしめてくる。
「ギスケ、照れないで。私はどんな貴方も愛しているんですから」
「ティオ、懐が深すぎる。俺、もうティオ以外の男とは絶対付き合えない」
「ふふっ、嬉しい。私達はお互いのことを深く知っていくたびに好きになる。そしてもっと一緒に居たいと願う。こんな幸せなこと他にありませんよ」
両手をそおっと顔から離すとティオは俺にキスをした。俺もそれに応えるようにティオにキスをした。次に目を覚ました時はティオの子供が欲しいって言ってみよう。
そう思いながら俺はまたティオの胸の中に潜り込んだ。
「ティオ、ここからも匂いがする」
俺は腋の下に鼻を近づけて匂いをかぎ、ティオの濃い匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
「ひゃあっ、そこは汗かいてるから駄目ぇ!」
するとティオが大慌て。ムギュッと腕を組んで両手で腋を隠してしまった。
「でも俺はこの匂い好きだ。ティオが頑張った証だから。それにティオの匂いも強く感じて興奮する」
だけどティオは涙目で首を振って腋を手で隠したまま嫌がってしまう。上が駄目なら下がある。ズボンの上から股間を触るとティオのモノはすっかり固くなっていた。
「ほら、ティオもこんなになってるじゃないか」
「それはっ、それはっ………」
「一緒に気持ちよくなろう。俺、ティオの匂い、全部大好きだから」
頭を彼の下半身に近づけてズボンのチャックをあけるとそこからティオの性器を取り出して匂いを嗅いだ。
「ギスケ!そんなところ嗅がないでっ」
「すーはー、はぁ~。ティオの匂いが濃くてクラクラしてきた。もっと、もっと嗅ぎたい」
「あ、あっ、駄目、こんな臭いにおいを貴方の鼻で嗅がないで、お願い」
いつもの穏やかな姿はなく、俺から性器を隠そうとして手でソコを覆った。すぐさま腋の下に鼻を突っ込むくらい匂いをかぐと腋を隠す。だから今度は下を嗅ぐとティオは恥ずかしさで顔を赤くして首まで真っ赤だった。
「やめてっ、やめてっ」
「いやだ、やめない。ティオの匂い好きすぎて頭がおかしくなりそうだ。ずっとずっとこうしていたい」
匂いをかぎながら指で大人の玩具みたいなイボイボちんちんを触ると彼の体が大きく跳ねた。
「そんな、ああっ♡だめっ♡」
俺はもう我慢できなくなってティオのものをくわえた。
「あああっ♡駄目、駄目ですっ♡」
「んむ、ちゅ、はむ、んん、んんんんんん、うまっ♡すっげーうまい♡」
ティオの匂いで口の中も脳みそも犯されて俺の理性は完全にぶっ飛んだ。チンコ痛くなる。後ろの穴がうずく。
「ああぁっ♡ギスケ、ギスケ!♡」
ティオの匂いで興奮した俺の体は熱くて、早くティオとセックスしたかった。
「ティオ、ティオっ♡ティオのこれ、欲しいっ♡」
俺は自分の尻穴にティオのものを宛がった。
「えっ!?ちょっと待ってください。ギスケの後ろはまだ慣らしてませんよっ」
「いい、いいから、このまま入れて」
「そんな、無茶苦茶ですよ」
ティオは俺を心配してくれているみたいだ。でも俺にはわかっていた。今のままでもちゃんと入ることを。だってティオの匂いだけで興奮してケツマンコ濡れまくってるし。
「大丈夫、ほら、ここ見て。俺のアナル、ティオのおちんぽが欲しくてパクパクしちゃってる」
俺は膝立ちの状態でティオの頭の上に移動してまたがるような体勢になり指でケツの割れ目を広げて見せつけた。会えなかった時間の分、いつも以上に大胆になってしまう。
「ああっ、ギスケっ、ギスケっ、貴方はなんて淫乱なんでしょう。私をこんなに誘惑するなんて」
俺の腰が掴まれて引き寄せられると尻が完全にティオの顔にひっついて後ろの穴を熱い舌で舐められた。
「ああっ、ああっ、ティオの熱い、あついぃ」
腰を掴まれているし気持が良くてティオの舌からは逃げられない♡。
「可愛い♡私の愛しい人。もっと気持ち良くなってください」
俺の尻の舌から抜け出したティオは俺の背中から体に覆いかぶさり、ティオの魔法でローションが注がれる感触とともにそのまま一気に挿入された。
「あああぁぁっ!!♡」
「くぅ……凄いっ!中、ビクビク痙攣していますよ。入れただけなのに軽くイッたんですね」
「うん、うんっ、ティオの匂いで頭バカになりそうなくらい感じてるんだ。ティオの匂い好きすぎてもうわけがわからない。でもティオのこと好きだからどんな変態なことでもできそうだ」
伝えたいことはいっぱいあったのに全部吹き飛んでて今言っていることもつじつまがあってない気がする。ただわかるのはティオの匂いに包まれて幸せでいっぱいだった。
「お願いだから私以外には絶対にそんなことを言わないでくださいよ。ギスケが望むなら数日、お風呂に入るのは我慢しますから他の人の匂いに浮気したら許しませんからね」
ティオは激しく動き始めた。俺もティオの動きに合わせて腰を振る。するとティオの匂いがより一層強く香ってくるから脳が溶けてくるくらいまた気持ちよくなってしまう。
「ティオ、ティオ、好きっ♡好きっ♡好きだっ♡」
「私も好き♡どんな貴方もっ♡不浄を求められてもっ♡私は受け入れますっ♡」
「ティオぉ♡出る、出ちゃう♡ああぁぁっ♡それキク♡イクッ♡イウゥッ♡」
後ろを突かれながら大きな手で前をシコシコされて俺の全身は絶頂に向かっていく♡
「ああっ♡出してっ♡ギスケの精液全部手で受け止めてあげますから♡」
脳みそが全部溶けて下半身から出ていったくらいいっぱいの快感が駆け巡り、ティオの手の中に射精した。同時にティオのものがはっきり分かるくらい脈打って、それが落ち着くとゆっくりと引き抜かれた。おれの太ももを伝うティオの白い愛がとてもいやらしく見えた。
「ティオ、好き、大好き……」
「私も同じ気持ですよ。そしてもっと貴方を味わいたい。貴方の声を聞きたい。だから貴方を沢山愛させてください」
耳元でささやく声は俺の耳の穴を犯してくる。
「俺も、もっとしたい。ずっとずっとこうしていたい」
俺が尻を振るとティオが腰を掴んで「んっ♡んん♡」って吐息を漏らしながら俺の中に入ってきてくれた。
「ああっ♡けつまんこに入ってる♡ティオのちんこ入ってきた♡」
「吸い付きが凄い♡貴方の中、温かくて柔らかくて、最高です♡」
ティオは俺の腰を掴んで奥まで入れるとゆっくり腰を動かし始めた。今度は優しく俺の中を擦ってくれた。
「あぁ♡ティオ♡そこっ♡いい♡」
「ここですか?」
「そう、そこっ♡そこがいい♡」
前立腺にティオの先端が当たるたび俺はみっともなく喘いでしまう。
「そんなふうに鳴かれたら私、もう抑えられませんっ」
ティオは俺の体を持ち上げて背面座位になると下から何度も突き上げてきた。
「あ"っ♡しゅごいぃっ♡これしゅきぃぃぃっ♡」
「ふーっ、ふーっ♡すごいでしょ?ギスケの自重で奥まで入ってきてますよ。ここ、好きですよね」
「すき、ここぐりゅってされると気持ちいいのぉ」
ティオは片手で俺の性器を握ってもう片方の手で乳首をいじってきた。
「あっ、ちくびだめぇっ、いっしょにしたら♡おかしくなるぅ♡」
「いいんですよ。好きなだけ乱れて♡淫乱な姿も私だけに見せてくださいね♡」
「ああっ、ああっ、イグっ、イグっ、またイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡」
「私も出しますよ。しっかり飲んでください」
「ふああぁあっ!あちゅいぃぃぃっ!♡」
俺の中でティオの熱いものが弾けた。その感覚だけで俺の体は痙攣して、ティオのものを締め付けてしまう。
「はぁ、はぁ、ギスケ、愛しています。会えなかった時間、ずっと寂しかった」
「俺もだよ。ティオ、愛してる。愛してる」
俺はティオに抱かれている間、こわれたおもちゃみたいに「ティオが好き、愛してる」ってずっと言って気がつくと意識を失っていた。
次に目を覚ましたとき、隣にはティオがいて、彼は狩猟祭りの疲れや俺と愛し合った疲れなんてないかのように微笑んでた。
「おはようございます」
「うん、おはよ」
まだ眠くてまぶたが重い。でもティオの顔を見てると自然と笑ってしまう。
「ギスケ、もう少し寝ていて良いですよ」
「でもティオは仕事があるんじゃないのか」
「さすがに今日の仕事は休みですよ。無限の体力ではありませんから。それに私には愛する人と一緒に眠る時間が必要なんですから」
「うん、俺も……愛する人と眠りたい」
せっかく良いムードなのに眠気のせいでティオの腕枕でもう一度瞼を閉じる。
「あ、ギスケ、眠る前に一つ聞いても良いですか?」
「ん?なんだ?」
「けつまんこってなんですか?」
綺麗な微笑みで紡がれた言葉はとんでもないものだった。
「えっ!?そそそそれは」
「『けつ』だからおしりに関する言葉だとは分かるんですけど……教えてくれませんか?」
「うっ……」
俺は顔を真っ赤にして何も言えずにいた。ティオの匂いで頭がいっぱいになっててつい口走ってしまったんだ。
「ダメ、ですか?」
「だ、駄目じゃない。ただ、普通は言わない言葉だから恥ずかしいだけだ」
「じゃあ教えて下さい」
ティオは俺の頭を撫でながら催促してくる。
「くっ、わかったよ。け、けつまんこっていうのは、その……」
「はい」
「お、おちんちんで気持ち良くなるアナルのこと……異世界でそう言うんだ」
「つまり私のものを入れてもらうと気持ち良いというギスケの表現なんですね」
「そ、そうだ……」
恥ずかしすぎて死にたい。男ばっかりの世界だから下ネタは普通に聞く。でも伝わらない下ネタ言葉でおねだりして、その説明をするこの恥ずかしさは超弩級の恥ずかしさだ。
「ありがとうございます。おかげでよくわかりました。次からは私も使っていきますね」
「わ、忘れろ!使わなくていいから!!」
「嫌です。絶対に忘れられません。だってギスケから教えて貰った言葉ですから」
「ううう、最悪だ」
俺は両手で顔を隠して嘆いた。そんな俺をティオが抱きしめてくる。
「ギスケ、照れないで。私はどんな貴方も愛しているんですから」
「ティオ、懐が深すぎる。俺、もうティオ以外の男とは絶対付き合えない」
「ふふっ、嬉しい。私達はお互いのことを深く知っていくたびに好きになる。そしてもっと一緒に居たいと願う。こんな幸せなこと他にありませんよ」
両手をそおっと顔から離すとティオは俺にキスをした。俺もそれに応えるようにティオにキスをした。次に目を覚ました時はティオの子供が欲しいって言ってみよう。
そう思いながら俺はまたティオの胸の中に潜り込んだ。
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