33 / 110
第一章
第三十二話 戦争について考えて無力感に襲われる
しおりを挟む
私は氷河期時代の40歳弱者男性である。
暇だから戦争について考えてみる。
なぜ戦争はなくならないのだろうと思ったことはあるだろうか?
なぜ人々は争うのだろうか?
どうすれば戦争はなくなるのだ?
私の考えでは争いはなくならないが戦争はなくなる可能性があると思っている。
まず第一に争いはなくならない。
なぜなら生物とはエネルギーを奪い合う物質だからだ。
木々でさえ太陽の光を奪いあい、負ければ枯れてなくなっていく。
生物とは本質が競争であるのだから、争いをなくすというのは生物をやめるという事に等しい。
生物をやめるとは死ぬことである。
生物は生きている限り大小はあるが争いはなくならない。
コンビニで美味しいパンが売り切れる前に買うのも争いならば、戦争も争いなのだ。
ただ殺し合いを行う戦争は食糧や物資が充実し、人々の意識が変わればなくなるかもしれない。
それはけっこう難しいことだとは思うが、今の社会を見ていると実現しそうな気もする。
科学の発達のおかげで人類が生きられるカロリーは確保できている。
あとは人の性がどこまで抑えられ、みんなの精神が大人になればいけるだろう。
しかし、世の中には訳の分からない、会話の通じない人もいるのは確かである。
ふと思う。
こんな事を考えて、無力感に襲われるのは意味のある事なのだろうか?
出会いを求めて街に出るべきだと思っていても足はなかなか外へ向かないのである。
暇だから戦争について考えてみる。
なぜ戦争はなくならないのだろうと思ったことはあるだろうか?
なぜ人々は争うのだろうか?
どうすれば戦争はなくなるのだ?
私の考えでは争いはなくならないが戦争はなくなる可能性があると思っている。
まず第一に争いはなくならない。
なぜなら生物とはエネルギーを奪い合う物質だからだ。
木々でさえ太陽の光を奪いあい、負ければ枯れてなくなっていく。
生物とは本質が競争であるのだから、争いをなくすというのは生物をやめるという事に等しい。
生物をやめるとは死ぬことである。
生物は生きている限り大小はあるが争いはなくならない。
コンビニで美味しいパンが売り切れる前に買うのも争いならば、戦争も争いなのだ。
ただ殺し合いを行う戦争は食糧や物資が充実し、人々の意識が変わればなくなるかもしれない。
それはけっこう難しいことだとは思うが、今の社会を見ていると実現しそうな気もする。
科学の発達のおかげで人類が生きられるカロリーは確保できている。
あとは人の性がどこまで抑えられ、みんなの精神が大人になればいけるだろう。
しかし、世の中には訳の分からない、会話の通じない人もいるのは確かである。
ふと思う。
こんな事を考えて、無力感に襲われるのは意味のある事なのだろうか?
出会いを求めて街に出るべきだと思っていても足はなかなか外へ向かないのである。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。


ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる