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第一章 冒険者活動始めました
第二話 初依頼を受ける
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「よし。取りあえず今買うものはそろえたし冒険者ギルドに行くか」
そう言って俺は冒険者ギルドへ向かった。道は緑林亭を出た時よりもすいていた。恐らく仕事をするために店の中とか、森の中とかにいるのだろう。
ちなみに武器、防具店を出た後に近くにあった雑貨屋さんで百セルの木製のコップを一つ買った。理由はもちろん水を飲む為だ。水は〈水球〉を極小にして撃てば丁度コップ一杯分になるということをこの前森の中でやった魔法の試し打ちの時に発見したのだ。
ちなみにこの時におつりとしてもらったのは銅貨九枚だ。だんだんこの世界の貨幣についても分かってきた気がする。
冒険者ギルドへ到着し、中に入った。中は昨日来た時と比べると少しすいていた。時計を見ると十一時になっていたので、恐らくだが多くの冒険者は依頼をこなしに出ているのだろう。
「確か掲示板に貼ってある依頼票を剥がして持ってくるんだったな」
昨日ウォルフさんに言われたことを思い出しながら俺は掲示板の所へと向かった。掲示板は縦二メートル横三メートルほどの大きなものだった。そして、依頼票は画鋲で止められていた。
「え~と…冒険者ギルド周辺のドブ掃除、報酬三千セル、Gランク冒険者以上。冒険者ギルドから各店への荷運び、報酬二千セル、Gランク冒険者以上……何か思ってたんと違うな……」
冒険者というと命の危険がある仕事をするイメージがあったが、ここにあるのはすべてそんな感じの依頼だけだったので少しショックを受けた。
(もしかしたら報酬のいい依頼はもう取られちゃったのかな?)
それならと思い、横にある常設の依頼を見た。常設の依頼の掲示板は縦一メートル横二メートルほど
の一回り小さいものだった。
「こっちは……レッドゴブリンの討伐、報酬一匹千セル、討伐証明部位右耳、Fランク冒険者以上。グランの森全域。森狼の討伐、報酬一匹二千セル、討伐証明部位犬歯二本、Eランク冒険者以上、グランの森全域……こっちのほうがいいな」
ちなみにもっと報酬の高い依頼もあったがランク不足で受けることが出来なかった。
俺は冒険者ギルドを出て街の外にある森へ向かった。今更だがこの森の名前はグランの森だ。
グランの横にあるからグランの森。かなり安直な名付け方だ。
まあ、分かりやすいから俺としてはありがたかった。
森へ着いた俺は昨日街へ行く為に人を探した時と同じように〈身体強化〉を使って魔物の声がする方向へ走った。
「え~と……こっちの方だな」
魔物はこの森にはそれなりにいるらしく、直ぐにどこにいるか分かった俺は魔物がいる方向へ走り出した。
四百メートルほど走ったところにあった少し開けた場所に暗赤色の体を持ち、耳が少しとがっている身長百二十センチメートルくらいの人型の魔物を見つけた。全員片手に木製の棍棒を握っており、腰には何かの動物の皮がまかれていた。そんな魔物が七匹現れた。
「な、何だよこれ……」
そう言いながら俺は〈鑑定〉を使った。
ー--------------
名前 レッドゴブリン LV.6
体力 400/400
魔力 0/0
攻撃 400
防護 300
俊敏性 300
主に六から二十匹の群れで行動する。
知能がやや高い。
獲物には集団で襲い掛かる。
ー--------------
「弱点がない……のか?」
ただ、ステータスを見るに森狼よりも弱いので倒すことは簡単そうだ。
(もしかしたら弱いから弱点がないに等しいってことか?)
俺はレッドゴブリンに対して失礼なことを思ったが、よく考えてみれば俺も弱点がないのでそれと似たようなものだと思えば納得できた。
(一番遠い奴との距離は六十メートルと言ったところか……)
俺は前にやった魔法の実験の時に一番遠くまで飛んだ〈土弾〉をレッドゴブリンに向かって取りあえずたくさん撃った。
「一番遠くまで飛ぶ魔法だからあたると思うんだけどな……」
そうして飛んで行った〈土弾〉は七匹全てに命中した。
「グギャ!?」
「ギャギャ!?」
レッドゴブリン達は驚いたような声を上げながら次々と倒れていった。ただ、遠い所にいたレッドゴブリン二匹は傷を負ったが生き残っていた。
ただ、今の光景を見て逃げようとしていた。
「お前らを逃がすわけないだろ!!」
ただ、レッドゴブリン達は傷のせいで動きが鈍っていた。俺は〈身体強化〉を使ってレッドゴブリンとの距離を詰めると〈風刀〉で二匹の首を切り落とした。
(魔法ってやっぱり便利だな)
そう思いながら俺は極小の〈風刀〉でレッドゴブリンの右耳を切り落とした。ただ、いくら極小にしたといっても魔力は消費してしまう。
「やっぱり剣が欲しいな」
剣なら魔力を使わないしこの依頼が終わったら直ぐにでも買いに行こう。
「ていうかレッドゴブリンって魔物だし魔石あるよな」
俺は〈風刀〉で腹を丁寧に切り裂くと、〈水球〉で血と内臓を洗い流してから魔石を取り出した。レッドゴブリンの魔石は赤黒く、五センチメートルくらいの半透明の石だ。
「さてと…ていうか腹が減ったな」
レッドゴブリンの肉は見た目もそうだが、〈鑑定〉で見たときにおいしいとは書かれていなかった。森狼は売ってしまったので残っているのは頭だけだ。
「またやつを探すか~」
俺は昼食となる森狼を求めて再び〈身体強化〉を使って森の中を走り出した。
そう言って俺は冒険者ギルドへ向かった。道は緑林亭を出た時よりもすいていた。恐らく仕事をするために店の中とか、森の中とかにいるのだろう。
ちなみに武器、防具店を出た後に近くにあった雑貨屋さんで百セルの木製のコップを一つ買った。理由はもちろん水を飲む為だ。水は〈水球〉を極小にして撃てば丁度コップ一杯分になるということをこの前森の中でやった魔法の試し打ちの時に発見したのだ。
ちなみにこの時におつりとしてもらったのは銅貨九枚だ。だんだんこの世界の貨幣についても分かってきた気がする。
冒険者ギルドへ到着し、中に入った。中は昨日来た時と比べると少しすいていた。時計を見ると十一時になっていたので、恐らくだが多くの冒険者は依頼をこなしに出ているのだろう。
「確か掲示板に貼ってある依頼票を剥がして持ってくるんだったな」
昨日ウォルフさんに言われたことを思い出しながら俺は掲示板の所へと向かった。掲示板は縦二メートル横三メートルほどの大きなものだった。そして、依頼票は画鋲で止められていた。
「え~と…冒険者ギルド周辺のドブ掃除、報酬三千セル、Gランク冒険者以上。冒険者ギルドから各店への荷運び、報酬二千セル、Gランク冒険者以上……何か思ってたんと違うな……」
冒険者というと命の危険がある仕事をするイメージがあったが、ここにあるのはすべてそんな感じの依頼だけだったので少しショックを受けた。
(もしかしたら報酬のいい依頼はもう取られちゃったのかな?)
それならと思い、横にある常設の依頼を見た。常設の依頼の掲示板は縦一メートル横二メートルほど
の一回り小さいものだった。
「こっちは……レッドゴブリンの討伐、報酬一匹千セル、討伐証明部位右耳、Fランク冒険者以上。グランの森全域。森狼の討伐、報酬一匹二千セル、討伐証明部位犬歯二本、Eランク冒険者以上、グランの森全域……こっちのほうがいいな」
ちなみにもっと報酬の高い依頼もあったがランク不足で受けることが出来なかった。
俺は冒険者ギルドを出て街の外にある森へ向かった。今更だがこの森の名前はグランの森だ。
グランの横にあるからグランの森。かなり安直な名付け方だ。
まあ、分かりやすいから俺としてはありがたかった。
森へ着いた俺は昨日街へ行く為に人を探した時と同じように〈身体強化〉を使って魔物の声がする方向へ走った。
「え~と……こっちの方だな」
魔物はこの森にはそれなりにいるらしく、直ぐにどこにいるか分かった俺は魔物がいる方向へ走り出した。
四百メートルほど走ったところにあった少し開けた場所に暗赤色の体を持ち、耳が少しとがっている身長百二十センチメートルくらいの人型の魔物を見つけた。全員片手に木製の棍棒を握っており、腰には何かの動物の皮がまかれていた。そんな魔物が七匹現れた。
「な、何だよこれ……」
そう言いながら俺は〈鑑定〉を使った。
ー--------------
名前 レッドゴブリン LV.6
体力 400/400
魔力 0/0
攻撃 400
防護 300
俊敏性 300
主に六から二十匹の群れで行動する。
知能がやや高い。
獲物には集団で襲い掛かる。
ー--------------
「弱点がない……のか?」
ただ、ステータスを見るに森狼よりも弱いので倒すことは簡単そうだ。
(もしかしたら弱いから弱点がないに等しいってことか?)
俺はレッドゴブリンに対して失礼なことを思ったが、よく考えてみれば俺も弱点がないのでそれと似たようなものだと思えば納得できた。
(一番遠い奴との距離は六十メートルと言ったところか……)
俺は前にやった魔法の実験の時に一番遠くまで飛んだ〈土弾〉をレッドゴブリンに向かって取りあえずたくさん撃った。
「一番遠くまで飛ぶ魔法だからあたると思うんだけどな……」
そうして飛んで行った〈土弾〉は七匹全てに命中した。
「グギャ!?」
「ギャギャ!?」
レッドゴブリン達は驚いたような声を上げながら次々と倒れていった。ただ、遠い所にいたレッドゴブリン二匹は傷を負ったが生き残っていた。
ただ、今の光景を見て逃げようとしていた。
「お前らを逃がすわけないだろ!!」
ただ、レッドゴブリン達は傷のせいで動きが鈍っていた。俺は〈身体強化〉を使ってレッドゴブリンとの距離を詰めると〈風刀〉で二匹の首を切り落とした。
(魔法ってやっぱり便利だな)
そう思いながら俺は極小の〈風刀〉でレッドゴブリンの右耳を切り落とした。ただ、いくら極小にしたといっても魔力は消費してしまう。
「やっぱり剣が欲しいな」
剣なら魔力を使わないしこの依頼が終わったら直ぐにでも買いに行こう。
「ていうかレッドゴブリンって魔物だし魔石あるよな」
俺は〈風刀〉で腹を丁寧に切り裂くと、〈水球〉で血と内臓を洗い流してから魔石を取り出した。レッドゴブリンの魔石は赤黒く、五センチメートルくらいの半透明の石だ。
「さてと…ていうか腹が減ったな」
レッドゴブリンの肉は見た目もそうだが、〈鑑定〉で見たときにおいしいとは書かれていなかった。森狼は売ってしまったので残っているのは頭だけだ。
「またやつを探すか~」
俺は昼食となる森狼を求めて再び〈身体強化〉を使って森の中を走り出した。
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