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リルは拓人と仲良くなりたい。
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リルと知り合って以来、彼女は俺に毎日のように絡んでくるようになった。
それもあってか、五十鈴さんとの時間は徐々に減ってるような気がした。
五十鈴さんには悪いけど、このまま平凡な学校生活に変わっていけばいいのに...。
「本田、ちょっときて」
なんて思っていたところに、五十鈴さんが来てそのまま教室の外へ連れ出された。
「最近市之宮と仲良いけど、どういうつもりなの?」
「どういうつもりと言われましても...」
これは...怒ってるな...。
リルと仲良くして、五十鈴さんが放っておくわけがないか...俺、考えが甘いな...。
「アイツはクラス内カーストナンバー2の存在なのよ。豊田に指示されて動いてるに決まってる。だから、アイツの罠に引っかからないようにしなさいよ」
「リルは自分の意思で行動してるように思えるけどな」
リルは嘘をつくタイプに見えない。
というのも、彼女は思ってることをハッキリと口に出してる場面が多いからだ。
「その"リル"って呼び方やめてほしいのだけど。聞いてて反吐が出る」
「ひどくない?! 俺は本人から呼び方を指定されたがためにこうしてるだけなのに...」
「アイツ、なんのつもりで本田に絡んできてるのかしら...。やっぱり、本田を豊田側に引き込むのが狙いなのかしら...」
「豊田さんと五十鈴さんと交流のある俺に興味を持ったらしいよ」
「アイツが単独で動くようには思えない。本田はボロを出さないようにしながら、アイツの目的を調べてちょうだい」
「わかったよ...」
朝から気が重くなるなあ...。
リルが良い子であることを祈ろう...。
◇ ◇ ◇
「本田くん、ちょっといいかな?」
授業前の休憩時間、後ろの女子に声をかけられた。
「はい、なんでしょう?」
「今日のお昼、私とリルと3人で食べない? 場所は、3人になれる場所で」
うおー! まさかこんな日が来るなんて。
クラス内カースト上位2人の女子と昼メシですか? 俺、すでにクラス内カースト上位になったんじゃないですか?
「なにか、お話があるとかですか?」
「お話? フツーに楽しくお話しながらとは思ったけど...。てか、なんで敬語?」
「ああ、ごめんつい...。ちょっと五十鈴さんに確認してからでもいいかな?」
「うん、いいよ」
いま、一瞬冷たい表情したような...。
「五十鈴さん、ちょっと」
「なによ。どうせ、豊田たちと昼食べるとかでしょ?」
「なんでそれを?!」
「アタシを誰だと思ってるわけ? それくらい予測できるわよ」
すげえなこの人...いまのこのやりとりだけで強者感出てるぞ...ボッチだけど。
「今日は豊田さんとリルと食べる感じでいいですか?」
「楽しんでらっしゃい。にしても、やっぱり"リル"って呼んでるのは気持ち悪い」
「ひっでえなあ...とりあえず、またね」
「放課後電話で説教ね」
マジかよ...なんか俺、五十鈴さんと豊田さんの板挟みに遭ってる気が...。
◇ ◇ ◇
「リルー、よかったね。本田くんと一緒にお昼食べれて」
昼休みを迎えて、俺たち3人は中庭で昼食を共にすることにした。
「ヒメには感謝だよー。たーくんとお昼一緒に食べてみたかったし!」
「俺なんかと昼休み一緒に居たいと思うなんて、変わってるなあって思うけど...」
しかも、クラス内カースト上位の子なんだからなおさら。豊田さんは、べつに俺と一緒に昼休み過ごしたいとは思ってないだろうけど...。
「べつにフツーじゃない? たーくんは自分のこと過小評価してるねー。ヒメも言ってたけど、面白いと思うよー?」
「面白いが褒め言葉なのか、微妙...」
「褒めてるよ? 面白くない男って、いくらでもいるし」
あぁ...そう言われると、面白いと思われるのは良いことなのかもしれない...。
「リルー。そういうこと言うと、本田くんに引かれるよ?」
豊田さんもハッキリ言うなあ...。
「え、なんで? リル、たーくんのことは面白いと思ってるよ?」
「そうなんだけど...ていうか、こないだ一緒にマック行ったなら、本田くんはすでにリルの本性見てそう...」
「え? たーくん、リルのことどう思ってるの?」
おいおい...そこで俺の意見求めるか...。
「べつに、良いんじゃないかな? 本音で話ができる人ってのは少ないし」
「だよねー! やっぱり、リルとたーくんは相性良いと思う!」
喜んでくれたようでよかった。まあ、俺としては本当の気持ちではあるからな。
五十鈴さんはクラスメイトのことを「自分の意見を持ってない」って言ってたけど、リルはそんなことないと思う。
「本田くんと相性良いみたいだし、今度2人でデートすれば?」
「ええ?!」
豊田さん? なにを言ってるのかな?
嬉しい話だが、急だなあ。
「たーくんさえよければ、こんど一緒に観たいアニメ映画があるんだよね...」
リルは恥ずかしそうにしながら、少し小さな声でそう話した。
「映画いいじゃん! 本田くんもリルもアニメ好きなら、2人とも楽しめるんじゃない?」
「豊田さん? どうして俺がアニメ好きだと知ってるの?」
「リルが自慢してきたよ? 本田くんにコスプレ可愛いって言ってもらえたって」
「リル...よりにもよって、それを豊田さんに自慢したのか...」
「だって嬉しかったんだもん! ヒメにマウント取れた気分!」
マウントって...五十鈴さんがクラスのトップと呼ぶ女子にそれを言えるのがすごい気がするが...。
「本田くんに可愛いって言ってもらえてよかったね」
なんだろう...豊田さん、目が笑ってない気がする...。
なんだか不穏な空気が漂い始めたところで、クラス内カースト上位の女子2人との昼休みが終わった。
◇ ◇ ◇
「それは意外すぎるわね。市之宮が豊田に強気な発言をするなんて...。てっきり豊田が市之宮に指示してるのかと思ってたけど、自分の意思で動いてそうね」
1日が終わり帰宅し、五十鈴さんへ電話で報告タイム。
五十鈴さんは昼休みの内容を聞いて、だいぶ驚いた様子だった。
「リルはそういう子だと思うよ。最後の頃なんて豊田さんの目が笑ってなくて怖かったもん」
「だからクラス内カースト上位に居られるってのはあるのかもしれないわね。市之宮も人気あるでしょうから」
「五十鈴さんとしては、これからどうするの? なんか作戦あります?」
「そうね...市之宮が本田に積極的に来るなら、アタシもそろそろ変えていかなきゃダメそうね」
「と、言いますと...?」
「まず、これから本田のことは"拓人"と呼ぶわね。そして、アタシのことは"明日香"って呼びなさい」
「ああ、うん。わかったよ」
リルへの対抗措置ね。苗字だと、よそよそしいところあるからね。
「あの2人の前でも、アタシのことは明日香って言いなさい。それで2人の様子を見るようにして」
「わかったよ。明日香」
単純なことかもしれないけど、あの2人ならなにかしら反応するだろうな。
「今まで家族以外に名前で呼ばれたことないし、わざわざ呼ばれると変な気分ね」
「わざわざ」って...下の名前で呼ぶように言ったのは明日香なのに...。
「明日香モテそうだけどね」
「それはどうも。でも、今まで付き合ったことはないわ。恋愛に興味ないし」
そんな感じはする...。
そして、リルに同じこと言った時は喜んでたけど、明日香の反応はこれはこれで正直な反応ってかんじだな...。
「恋愛に興味ないのに俺と下の名前で呼び合うのは、なんだか申し訳ない気がしないでもない」
「どうして? アタシは、拓人のこと今のところ少なからず良いと思ってるわ。協力してほしいと思えない人を選ぶ気にはならないし」
「そう言ってもらえると、なんだか嬉しいな」
わりとマジで嬉しい。明日香はリル同様に正直者な感じがするだけに、本当に俺のことをそう思ってくれてるのだろうと。
「そういう拓人は、アタシと仲良いと思われるのはどう思うの? アタシから協力してもらっておいてこういうこと言うのはどうかと思うけど、周りからの目は気になるんじゃないかなって...」
意外な質問だった。
明日香が俺のこと気にかけてくれるなんて、やっぱりこの人は俺の考えを尊重してくれる人なのかもしれない。
「明日香のクラスでの立場はいまだに分かってないところがあるけど、俺としてはありがたい話かな。まさか転校してきてこんなことになるとは思わなかったけど、なんだかんだ明日香のおかげで充実した学校生活送れてるし」
「それならよかった。そう言ってくれるだけで、拓人に協力してもらえてよかったと思えるわね。これから迷惑かけちゃうことがあるかもしれないけど、アタシに協力してくれると助かる」
明日香のこういう素直なところは、思わず惚れてしまいそうになる。
リルのあざとい感じとは違うなあ。
「ああ、こちらこそよろしく」
なんだか協力とは別でお互いに良い関係を築けそうな、そんな放課後の電話タイムとなったのだった。
それもあってか、五十鈴さんとの時間は徐々に減ってるような気がした。
五十鈴さんには悪いけど、このまま平凡な学校生活に変わっていけばいいのに...。
「本田、ちょっときて」
なんて思っていたところに、五十鈴さんが来てそのまま教室の外へ連れ出された。
「最近市之宮と仲良いけど、どういうつもりなの?」
「どういうつもりと言われましても...」
これは...怒ってるな...。
リルと仲良くして、五十鈴さんが放っておくわけがないか...俺、考えが甘いな...。
「アイツはクラス内カーストナンバー2の存在なのよ。豊田に指示されて動いてるに決まってる。だから、アイツの罠に引っかからないようにしなさいよ」
「リルは自分の意思で行動してるように思えるけどな」
リルは嘘をつくタイプに見えない。
というのも、彼女は思ってることをハッキリと口に出してる場面が多いからだ。
「その"リル"って呼び方やめてほしいのだけど。聞いてて反吐が出る」
「ひどくない?! 俺は本人から呼び方を指定されたがためにこうしてるだけなのに...」
「アイツ、なんのつもりで本田に絡んできてるのかしら...。やっぱり、本田を豊田側に引き込むのが狙いなのかしら...」
「豊田さんと五十鈴さんと交流のある俺に興味を持ったらしいよ」
「アイツが単独で動くようには思えない。本田はボロを出さないようにしながら、アイツの目的を調べてちょうだい」
「わかったよ...」
朝から気が重くなるなあ...。
リルが良い子であることを祈ろう...。
◇ ◇ ◇
「本田くん、ちょっといいかな?」
授業前の休憩時間、後ろの女子に声をかけられた。
「はい、なんでしょう?」
「今日のお昼、私とリルと3人で食べない? 場所は、3人になれる場所で」
うおー! まさかこんな日が来るなんて。
クラス内カースト上位2人の女子と昼メシですか? 俺、すでにクラス内カースト上位になったんじゃないですか?
「なにか、お話があるとかですか?」
「お話? フツーに楽しくお話しながらとは思ったけど...。てか、なんで敬語?」
「ああ、ごめんつい...。ちょっと五十鈴さんに確認してからでもいいかな?」
「うん、いいよ」
いま、一瞬冷たい表情したような...。
「五十鈴さん、ちょっと」
「なによ。どうせ、豊田たちと昼食べるとかでしょ?」
「なんでそれを?!」
「アタシを誰だと思ってるわけ? それくらい予測できるわよ」
すげえなこの人...いまのこのやりとりだけで強者感出てるぞ...ボッチだけど。
「今日は豊田さんとリルと食べる感じでいいですか?」
「楽しんでらっしゃい。にしても、やっぱり"リル"って呼んでるのは気持ち悪い」
「ひっでえなあ...とりあえず、またね」
「放課後電話で説教ね」
マジかよ...なんか俺、五十鈴さんと豊田さんの板挟みに遭ってる気が...。
◇ ◇ ◇
「リルー、よかったね。本田くんと一緒にお昼食べれて」
昼休みを迎えて、俺たち3人は中庭で昼食を共にすることにした。
「ヒメには感謝だよー。たーくんとお昼一緒に食べてみたかったし!」
「俺なんかと昼休み一緒に居たいと思うなんて、変わってるなあって思うけど...」
しかも、クラス内カースト上位の子なんだからなおさら。豊田さんは、べつに俺と一緒に昼休み過ごしたいとは思ってないだろうけど...。
「べつにフツーじゃない? たーくんは自分のこと過小評価してるねー。ヒメも言ってたけど、面白いと思うよー?」
「面白いが褒め言葉なのか、微妙...」
「褒めてるよ? 面白くない男って、いくらでもいるし」
あぁ...そう言われると、面白いと思われるのは良いことなのかもしれない...。
「リルー。そういうこと言うと、本田くんに引かれるよ?」
豊田さんもハッキリ言うなあ...。
「え、なんで? リル、たーくんのことは面白いと思ってるよ?」
「そうなんだけど...ていうか、こないだ一緒にマック行ったなら、本田くんはすでにリルの本性見てそう...」
「え? たーくん、リルのことどう思ってるの?」
おいおい...そこで俺の意見求めるか...。
「べつに、良いんじゃないかな? 本音で話ができる人ってのは少ないし」
「だよねー! やっぱり、リルとたーくんは相性良いと思う!」
喜んでくれたようでよかった。まあ、俺としては本当の気持ちではあるからな。
五十鈴さんはクラスメイトのことを「自分の意見を持ってない」って言ってたけど、リルはそんなことないと思う。
「本田くんと相性良いみたいだし、今度2人でデートすれば?」
「ええ?!」
豊田さん? なにを言ってるのかな?
嬉しい話だが、急だなあ。
「たーくんさえよければ、こんど一緒に観たいアニメ映画があるんだよね...」
リルは恥ずかしそうにしながら、少し小さな声でそう話した。
「映画いいじゃん! 本田くんもリルもアニメ好きなら、2人とも楽しめるんじゃない?」
「豊田さん? どうして俺がアニメ好きだと知ってるの?」
「リルが自慢してきたよ? 本田くんにコスプレ可愛いって言ってもらえたって」
「リル...よりにもよって、それを豊田さんに自慢したのか...」
「だって嬉しかったんだもん! ヒメにマウント取れた気分!」
マウントって...五十鈴さんがクラスのトップと呼ぶ女子にそれを言えるのがすごい気がするが...。
「本田くんに可愛いって言ってもらえてよかったね」
なんだろう...豊田さん、目が笑ってない気がする...。
なんだか不穏な空気が漂い始めたところで、クラス内カースト上位の女子2人との昼休みが終わった。
◇ ◇ ◇
「それは意外すぎるわね。市之宮が豊田に強気な発言をするなんて...。てっきり豊田が市之宮に指示してるのかと思ってたけど、自分の意思で動いてそうね」
1日が終わり帰宅し、五十鈴さんへ電話で報告タイム。
五十鈴さんは昼休みの内容を聞いて、だいぶ驚いた様子だった。
「リルはそういう子だと思うよ。最後の頃なんて豊田さんの目が笑ってなくて怖かったもん」
「だからクラス内カースト上位に居られるってのはあるのかもしれないわね。市之宮も人気あるでしょうから」
「五十鈴さんとしては、これからどうするの? なんか作戦あります?」
「そうね...市之宮が本田に積極的に来るなら、アタシもそろそろ変えていかなきゃダメそうね」
「と、言いますと...?」
「まず、これから本田のことは"拓人"と呼ぶわね。そして、アタシのことは"明日香"って呼びなさい」
「ああ、うん。わかったよ」
リルへの対抗措置ね。苗字だと、よそよそしいところあるからね。
「あの2人の前でも、アタシのことは明日香って言いなさい。それで2人の様子を見るようにして」
「わかったよ。明日香」
単純なことかもしれないけど、あの2人ならなにかしら反応するだろうな。
「今まで家族以外に名前で呼ばれたことないし、わざわざ呼ばれると変な気分ね」
「わざわざ」って...下の名前で呼ぶように言ったのは明日香なのに...。
「明日香モテそうだけどね」
「それはどうも。でも、今まで付き合ったことはないわ。恋愛に興味ないし」
そんな感じはする...。
そして、リルに同じこと言った時は喜んでたけど、明日香の反応はこれはこれで正直な反応ってかんじだな...。
「恋愛に興味ないのに俺と下の名前で呼び合うのは、なんだか申し訳ない気がしないでもない」
「どうして? アタシは、拓人のこと今のところ少なからず良いと思ってるわ。協力してほしいと思えない人を選ぶ気にはならないし」
「そう言ってもらえると、なんだか嬉しいな」
わりとマジで嬉しい。明日香はリル同様に正直者な感じがするだけに、本当に俺のことをそう思ってくれてるのだろうと。
「そういう拓人は、アタシと仲良いと思われるのはどう思うの? アタシから協力してもらっておいてこういうこと言うのはどうかと思うけど、周りからの目は気になるんじゃないかなって...」
意外な質問だった。
明日香が俺のこと気にかけてくれるなんて、やっぱりこの人は俺の考えを尊重してくれる人なのかもしれない。
「明日香のクラスでの立場はいまだに分かってないところがあるけど、俺としてはありがたい話かな。まさか転校してきてこんなことになるとは思わなかったけど、なんだかんだ明日香のおかげで充実した学校生活送れてるし」
「それならよかった。そう言ってくれるだけで、拓人に協力してもらえてよかったと思えるわね。これから迷惑かけちゃうことがあるかもしれないけど、アタシに協力してくれると助かる」
明日香のこういう素直なところは、思わず惚れてしまいそうになる。
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