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海へ 2
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「どこ行くんですか?」
「んー、海の方」
「海?ですか」
「ちょっと面白そうな所見つけたんだ」
車が高速のインターを通る。
「結構遠いんですか?」
「下道で行ってもいいんだけど…時間かかるから」
車のスピードが100キロを超えた。
高速道路なんだからこんなもんなんだろうけど。
咲妃は落ち着かない。
今は110キロだ。
「あの、100キロ超えてませんか?」
「高速で100キロ超えてなかったら逆に危ないんだよ?大丈夫。安全運転だから」
小川さんは笑って言う。
窓の外の車は小川さんのレガシィをどんどん抜かしていった。
「んー、海の方」
「海?ですか」
「ちょっと面白そうな所見つけたんだ」
車が高速のインターを通る。
「結構遠いんですか?」
「下道で行ってもいいんだけど…時間かかるから」
車のスピードが100キロを超えた。
高速道路なんだからこんなもんなんだろうけど。
咲妃は落ち着かない。
今は110キロだ。
「あの、100キロ超えてませんか?」
「高速で100キロ超えてなかったら逆に危ないんだよ?大丈夫。安全運転だから」
小川さんは笑って言う。
窓の外の車は小川さんのレガシィをどんどん抜かしていった。
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