34 / 39
34 7/17 フェリー→安城・ABホテル安城
しおりを挟む
さて名古屋到着である。
が、その前に向かいになったヴィーノのお嬢さんに「何で女性チャリダーは見かけないんだろう」問題を聞いてみた。
まあこのお嬢さんも原チャリで二週間、なおかつごくあっさりした格好なんだから、実は結構な猛者だと思う。
宿泊まりで洗濯を繰り返すのだそうだ。やっぱり女子と着替え問題は切り離せない。
ワタシは持たないんだがスキンケアとかあるひとは大変だし。
あと聞いてみて納得したのは、やっぱり尻が痛いのは尻に肉が無いからなんだと。
ワタシはまあ、この実に年季の入った尻肉のおかげで尻が痛くなることはそうない。
だから余計にデリケートゾーンの方が気になったんだが、尻の方が切実らしい。
まあ確かにでかいバイクに乗ってるおっさん方は既に()
バイクと言えば、出る際に別のバイク女子を二名目撃。
とは言え、こっちはびしばしに決めていたのでスルー。
今回のヴィーノ嬢さんは普段着で一人ふらり系だったのがいくら対面寝床とは言え、ワタシが声をかけるという暴挙に出た原因だろうな。
さて。
乗り込みとは裏腹にスムーズに外に出られて10時半。
さあここからどうしようと思ってルート検索。
行き先は結局最初と同じABホテル安城だったりする。
選択した理由はまぁ結局は距離と金額なんだわ。
名古屋はともかく出入りが面倒で!
いつまで経っても市内なのに「ムキーッ」となること大。
ホテルは今回は朝食つきジャスト5000円。
まあシーズンだし。
ビジホは連休とかより平日の方が使われる。
まあそれでも苫小牧の価格に比べれば(笑)。
そんなわけで30キロの距離なんだが。
暑い。
雨が降らずにいてくれたのは非常にありがたいんだが、久しぶりのこのむっとくる暑さにはさすがに全身から汗が吹き出した。
ところで。
割とはじめのほう、お昼ぐらいにコメダを発見したので、即座に入り。
本当に久しぶりのシロノワールならぬミルクノワールを食べたざんすよ。
シロノワールは上に黒蜜がかかるので白と黒なんだが。
ミルクノワールはどこにノワールがあるんだと(笑)。
黒蜜の代わりに練乳がかかっていた。
アイスが正直食いたかったっていうのもあったのでちょうどよかったけど。
日曜日とは言えもう12時近かったのでもモーニング目当てのお客はもう居なくて結構空いていた。
それから、風も特になく途中までは日差しもそんなに強くなくありがたかったのだが。
だんだん普通に晴れてきて。
ちょっと待って今日は曇りだったろう? と言うのが嘘のようだった。
こうなると正直帽子を濡らしているだけで足りなくて、時々水をかぶらなきゃいけない位になってくる。
紺色だった帽子も相当色が抜けてしまっている。
何度も何度も暑さのたびに水に浸しては気化熱で頭を冷やすようにしていたし。
そもそもそれだけの日差しに照らされ続けて二年だからな。
で、今回は「ただの水」を持っていないうちになかなかしんどくなったので、麦茶をぶっかけたわ。
夏の愛知県を走る時にはかぶる用のただの水が必要だわさ。
ところが笑えることに着いた瞬間と言っていい位の時期に雨がパラついてきた。
嘘だろって本気で思った。
そもそも昨日までずっと雨だったわけだ。
今日だって皆様非常にお天気の心配をしてくださったように、雨が降るんじゃないかと言う話をしていた訳だし。
まあ自分的には週間予報がずっと曇りになっていたのでそこは何とかなるだろうと思っていたんだが。
それでも晴れまくるまでは思ってなかったわい。
そうしたら着いた所着いた途端に雨とは。
たいしたことないにしてもこの偶然には笑うしかない。
果たして明日はどうなるんだろう。
明日はできれば、早めに着いて映画を見たいんだよ。
これもまた偶然か、行きと同じ宿が5000円ちょいで。つか豊橋で二番目に安かったわい。
そこが映画館の横でなあ(笑)。
ゆるキャン△の映画は浜松ではやらないんだわ!
浜松エリアでもワタシには遠い磐田とか浜北じゃなかったか?
ところで。
今日はGoogle先生がついついルートの中で国一を出してきたので、そちらの方面に向かってしまったのだが。
やっぱりやめたほうがよかったとしみじみ思った。
そんなに悪いものでは無いのだが、小回りがきかないこのチャリにおいてはちょっと厄介なのだ。
というのも、国道1号線と言うのは1号線と言いながら細い道があって非常に多い。
まあ一番古いんだから当然なんだが。
街の細い道と細い歩道がよく続いていてなおかつその歩道に人がいるのだ。
北海道を走っていて何がありがたいかと言うと、歩道に人がいないことなんだよ(笑)。
まぁだからこそ、歩道がどんどん草花ぬ侵食されていくわけだが。
一方でこちらのほうはチャリにとってはなかなか辛い状態になってはいる。
特に古い街においては。
ともかく狭い!
狭いから、時々とても趣があるものがあって写真を撮りたいなと思ったとしても、取る余裕がない。
花の写真を撮りたいと思っても立ち止まる余裕がない。
それが悲しいとこだ。
だからこそ、いつも安城からのルートは大府を回っているのだが、何をワタシは考えていたんだろう。
まぁこういうことがなければ時々忘れてしまうので良いのかもしれないが。
が、その前に向かいになったヴィーノのお嬢さんに「何で女性チャリダーは見かけないんだろう」問題を聞いてみた。
まあこのお嬢さんも原チャリで二週間、なおかつごくあっさりした格好なんだから、実は結構な猛者だと思う。
宿泊まりで洗濯を繰り返すのだそうだ。やっぱり女子と着替え問題は切り離せない。
ワタシは持たないんだがスキンケアとかあるひとは大変だし。
あと聞いてみて納得したのは、やっぱり尻が痛いのは尻に肉が無いからなんだと。
ワタシはまあ、この実に年季の入った尻肉のおかげで尻が痛くなることはそうない。
だから余計にデリケートゾーンの方が気になったんだが、尻の方が切実らしい。
まあ確かにでかいバイクに乗ってるおっさん方は既に()
バイクと言えば、出る際に別のバイク女子を二名目撃。
とは言え、こっちはびしばしに決めていたのでスルー。
今回のヴィーノ嬢さんは普段着で一人ふらり系だったのがいくら対面寝床とは言え、ワタシが声をかけるという暴挙に出た原因だろうな。
さて。
乗り込みとは裏腹にスムーズに外に出られて10時半。
さあここからどうしようと思ってルート検索。
行き先は結局最初と同じABホテル安城だったりする。
選択した理由はまぁ結局は距離と金額なんだわ。
名古屋はともかく出入りが面倒で!
いつまで経っても市内なのに「ムキーッ」となること大。
ホテルは今回は朝食つきジャスト5000円。
まあシーズンだし。
ビジホは連休とかより平日の方が使われる。
まあそれでも苫小牧の価格に比べれば(笑)。
そんなわけで30キロの距離なんだが。
暑い。
雨が降らずにいてくれたのは非常にありがたいんだが、久しぶりのこのむっとくる暑さにはさすがに全身から汗が吹き出した。
ところで。
割とはじめのほう、お昼ぐらいにコメダを発見したので、即座に入り。
本当に久しぶりのシロノワールならぬミルクノワールを食べたざんすよ。
シロノワールは上に黒蜜がかかるので白と黒なんだが。
ミルクノワールはどこにノワールがあるんだと(笑)。
黒蜜の代わりに練乳がかかっていた。
アイスが正直食いたかったっていうのもあったのでちょうどよかったけど。
日曜日とは言えもう12時近かったのでもモーニング目当てのお客はもう居なくて結構空いていた。
それから、風も特になく途中までは日差しもそんなに強くなくありがたかったのだが。
だんだん普通に晴れてきて。
ちょっと待って今日は曇りだったろう? と言うのが嘘のようだった。
こうなると正直帽子を濡らしているだけで足りなくて、時々水をかぶらなきゃいけない位になってくる。
紺色だった帽子も相当色が抜けてしまっている。
何度も何度も暑さのたびに水に浸しては気化熱で頭を冷やすようにしていたし。
そもそもそれだけの日差しに照らされ続けて二年だからな。
で、今回は「ただの水」を持っていないうちになかなかしんどくなったので、麦茶をぶっかけたわ。
夏の愛知県を走る時にはかぶる用のただの水が必要だわさ。
ところが笑えることに着いた瞬間と言っていい位の時期に雨がパラついてきた。
嘘だろって本気で思った。
そもそも昨日までずっと雨だったわけだ。
今日だって皆様非常にお天気の心配をしてくださったように、雨が降るんじゃないかと言う話をしていた訳だし。
まあ自分的には週間予報がずっと曇りになっていたのでそこは何とかなるだろうと思っていたんだが。
それでも晴れまくるまでは思ってなかったわい。
そうしたら着いた所着いた途端に雨とは。
たいしたことないにしてもこの偶然には笑うしかない。
果たして明日はどうなるんだろう。
明日はできれば、早めに着いて映画を見たいんだよ。
これもまた偶然か、行きと同じ宿が5000円ちょいで。つか豊橋で二番目に安かったわい。
そこが映画館の横でなあ(笑)。
ゆるキャン△の映画は浜松ではやらないんだわ!
浜松エリアでもワタシには遠い磐田とか浜北じゃなかったか?
ところで。
今日はGoogle先生がついついルートの中で国一を出してきたので、そちらの方面に向かってしまったのだが。
やっぱりやめたほうがよかったとしみじみ思った。
そんなに悪いものでは無いのだが、小回りがきかないこのチャリにおいてはちょっと厄介なのだ。
というのも、国道1号線と言うのは1号線と言いながら細い道があって非常に多い。
まあ一番古いんだから当然なんだが。
街の細い道と細い歩道がよく続いていてなおかつその歩道に人がいるのだ。
北海道を走っていて何がありがたいかと言うと、歩道に人がいないことなんだよ(笑)。
まぁだからこそ、歩道がどんどん草花ぬ侵食されていくわけだが。
一方でこちらのほうはチャリにとってはなかなか辛い状態になってはいる。
特に古い街においては。
ともかく狭い!
狭いから、時々とても趣があるものがあって写真を撮りたいなと思ったとしても、取る余裕がない。
花の写真を撮りたいと思っても立ち止まる余裕がない。
それが悲しいとこだ。
だからこそ、いつも安城からのルートは大府を回っているのだが、何をワタシは考えていたんだろう。
まぁこういうことがなければ時々忘れてしまうので良いのかもしれないが。
0
お気に入りに追加
27
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
精神科病棟への強制入院
えみ
エッセイ・ノンフィクション
私は双極性障害持ちです。躁鬱の波が激しくジェットコースターみたいな人生を送っています。そんな私が体験した地獄のような体験を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
どうでもいいことを気にせず書いちゃう日記(Jan.2025)
弘生
エッセイ・ノンフィクション
どうでもいいことを、ハッと思った時にそのまんま書いてしまおうという、誰の何の役にも立たん、独り言が口に出てしまったようなメモ日記
あとで自分の役には立つかも知れん
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる