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あとがき
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はい、根性三日で仕上げたお話でしたー!
ほとんどは二日ですー。
と言うか、明日明後日に仕事が急に入ったので、こりゃ一気に仕上げないとテンションが下がる、ということで起きてから寝るまでずっと書く状態になったという。
家追放話を一度書こうと思ってはいたのですが、書きかけて、一日くらい無理かなー、と思ったんですね。
ところが書きだしたら進む進む。
気がついたら結構胸糞悪い(当社比)復讐になってしまいました。
いや、物理的復讐というのは、正直好きじゃあないんです。
それに場面が胸糞悪い。
あとはまあ、どっちがワタシ的に書くのが得意か、という話なんですよね。
やでやで。
つか、そもそも別にざまあタグが無いことからおわかりかもしれませんが、ざまあ話にするつもりは無かったんですってば。
気がついたら復讐描写していましたが、メインは「このお家はこんな風に使えるよー」なんです。
だからまあ、「ぼくが考えた楽しい忍者屋敷」ということで。
ピペットみたいなガラス管でなくて、糸で毒を垂らす、という白土三平的なこともやりそうでしたし。
そんて最後がいま一つすっきりしないと思った方ーーーーー!
すみませんーーーーーーーーーー!
さすがに精神攻撃で潰した後のマニュレットがすっきりというのは自分としては書くの難しかったのです……
何はともあれ、読んでくださりありがとうございました。
ほとんどは二日ですー。
と言うか、明日明後日に仕事が急に入ったので、こりゃ一気に仕上げないとテンションが下がる、ということで起きてから寝るまでずっと書く状態になったという。
家追放話を一度書こうと思ってはいたのですが、書きかけて、一日くらい無理かなー、と思ったんですね。
ところが書きだしたら進む進む。
気がついたら結構胸糞悪い(当社比)復讐になってしまいました。
いや、物理的復讐というのは、正直好きじゃあないんです。
それに場面が胸糞悪い。
あとはまあ、どっちがワタシ的に書くのが得意か、という話なんですよね。
やでやで。
つか、そもそも別にざまあタグが無いことからおわかりかもしれませんが、ざまあ話にするつもりは無かったんですってば。
気がついたら復讐描写していましたが、メインは「このお家はこんな風に使えるよー」なんです。
だからまあ、「ぼくが考えた楽しい忍者屋敷」ということで。
ピペットみたいなガラス管でなくて、糸で毒を垂らす、という白土三平的なこともやりそうでしたし。
そんて最後がいま一つすっきりしないと思った方ーーーーー!
すみませんーーーーーーーーーー!
さすがに精神攻撃で潰した後のマニュレットがすっきりというのは自分としては書くの難しかったのです……
何はともあれ、読んでくださりありがとうございました。
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完結 おめでとうございます。
仕事のやまをちょいと超えたので一気読み。いつもながら小気味良い文章でサクサク拝読しました。
復讐は考えた時点で負の感情に支配されますから…マニュレットは、この先いきて行く中で、時折心乱される事があるかもしれないけど、前向きになって欲しいです。
1~2話を読み「こりゃ、恋愛要素はラストだな」と思ったらその通りで、作者さまらしいなと。
洋服忍者と隠し部屋を想像するのが楽しかった。忍者と言えば白○三平と横山○輝、そして屋根裏と言えば江戸川○歩。
復讐譚以外の要素も堪能しました。
感想ありがとうございますm(__)m
いやーこっちは仕事が休日に来る方で、仕事の後にはそーそー書けないのでざくざくっと。
文章もそうするとざくざく行くんですね。ケガの功名。
>恋愛要素
はい~途中までは実はファンタジーにしていたんですが、会計士の彼が出てきたので恋愛にしました。
これマニュレットが頼る人いないとなあ、という感じで微恋愛→結婚というものですがね。
建築物について考えるの好きなんですよ。特に近代建築!作り手の意図がもろに入る辺り!
お嬢様していなかったからこそ、マニュレットはあの忍者屋敷の中でさくさく動けたんでしょうな。
アリシアが何かの偶然で天井裏へ続く扉見つけたとしても、彼女じゃあ無理でしたね。
白土三平は何か物心ついた時に「ワタリ」と「真田剣法」の雑誌版が全部ありましたので(笑)。
初めまして。
江戸川ばた散歩さんの作品はひねりが効いていて、楽しく読ませていただいております。
この作品は一気呵成に書き上げられたそうですが、こちらも一気呵成に読了しました。
今後共ご活躍ください!
楽しみにしています!
感想ありがとうございます!
時間の関係で、はい。勢いは出るんです!アラもありますが。
ひねりは入れるのがデフォなんでそう言って下さると嬉しいです。
入れすぎないよう注意ですが。
また宜しくお願い致します。
祖父母に娘の死を8年も隠すというのは不可能だと思います。
主人公が使用人扱いに耐えていたのも、他人の手を借りる手段がなかったからならともかく、信用できる使用人や祖父母を頼れるのにしなかった、すぐに活用しなかったというのも変ですよね。
その辺りをもう少し深く描けていると面白かったかもしれませんね。
感想ありがとうございますm(__)m
まあ実際無理です(きっぱり)。
マニュレットが頼らなかったのは、まあ前提としての位置なんですが。
一番大きかったのは、「この家に離れたくない」と「相手を完膚なきまでに叩きのめすにはどうすればいいか」をひたすら探ってたということにしてくださいませ……m(__)m
書き手側の事情からすると、まあ単純に時間が無かったとか一気に話を進めたかったとか、だれたくなかったとかそういう感じもありますがそれはまあ、書き手側の事情に過ぎないので、矛盾を指摘してくださるのはありがたいですm(__)m