〈完結〉夫を亡くした男爵夫人、実家のたかり根性の貧乏伯爵家に復讐する
東の果ての国の赴任先で夫が病気と聞き、大陸横断鉄道の二等列車に乗り込もうとするメイリン・エドワーズ大使夫人。駅の受付で個室が取れない中、男爵夫人アイリーン・ブルックスに同室を申し込まれる。彼女は先頃夫である男爵を亡くしたばかりだった。一週間がところかかる長い列車の旅の中、メイリンはアイリーンの、新聞沙汰にもなった一連の話を聞くこととなる。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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養成⇒要請?
とても面白く拝読しました!次作を楽しみにお待ちしております。
誤字報告ありがとうございました! 修正しました。
そして読んでくださりありがとうございました。
短いのをちょいちょい、長いのを二作だらだら書いておりますので、宜しかったらごらん下さいませ。
今日、更新した 『 3 』が 最初から二番目に来ていますよ。
一応、報告しました。
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続きを楽しみにお待ちします。
おお! またやってしまった! ありがとうございます!
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三日目の夜の個室にて 4
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一応、報告しました。
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今年も後わずかですが、無理しない程度で頑張ってください。
続きを楽しみにお待ちします。
きゃあしまった!
ありがとうございます。
不幸が不幸を呼ぶのもあるし、さて何処から意図ありか……
今年は感想色々ありがとうございました!
うわぁぁぁ そこまでやるのかぁー !
どんどん物語に引き込まれていきます。
続きを楽しみにお待ちします。
金の亡者ですからね…
さてこれが今の状況にどうつながるか。
今回のお話は、耳がいたかったです。
私も就職して家を出てからは、なかなか帰らなかったですね。
親を大切に思う気持ちがある、一方で わずらわしく思う気持ちもありました。
母親が亡くなった時は、もう少し帰れば良かったと後悔しましたね。
更新を楽しみにお待ちします。
いやいや……
自分も殆ど帰らなかったクチですから……
でもまあ寄宿学校とかの寮とか軍隊とか、そっちの方が気楽と思うばあいはよくあるのでは。
親を大切に思えるだけ偉いです。
自分は在宅時に母親を亡くしたクチですが、それはそれで。
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続きを楽しみにお待ちします。
ありがとうございます。
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とは言え、大陸横断列車とか何日間かけて遠方へ行く列車はロマンがありますね。
何が起こるのか? というより何があったのか? な話ではあるのですが、さくっと。
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