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7.前哨戦三泊四日④名古屋~フェリー乗り込み
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この日泊まったのはまだ新しいホテルだった訳で。
シモンズのベッドがこんなに気持ちええとは、職場のそれでは気付かなかったですよ…… ラウンジ等ない代わりに部屋に電子レンジまでありましたよ! ハイアールだったけど!
使わなかったけど、シングル部屋、電気ポットもあるし、これだと暮らせるやんけ。
*
ともかくそこを後にして~医者の予約はお昼ですが、まあそこは5分面談ということで、10時にさくさく入れてもらいました……
そこでしっかり湿布(日光過敏症関係で悪名が立ってるけど滅茶苦茶効くモーラステープ)も出してもらい! 風邪予防(うがい下手)のためにトローチも出してもらい!
使い方を何とか覚えたナビでもって、名古屋港フェリー乗り場へと走り出したのでした。そしてお昼にようやく念願のCoCo壱に。まんぞく。
このお昼が12時くらいでした。そして「港が見えてきたぞ~」のツイートが13時45分。
そして太平洋フェリーの事務所に着いて14時頃。15時にならないと受付が始まらないということで、二階の待合室でだらだらとしておりました。船を見ながら「おー、自衛隊車両! お疲れ様です!」という気分で。
テレビでは北朝鮮関係の報道やってたけど。
>たまたまワイドショーで北のことやってるけど、ジャガイモがこんだけ奨励されてるってこと自体超やばいんですが。去年奨励してた葦の農場はどうなったやら。ちな、もう春先からこの手のニュースやってるしなあ。
なんてことツイートしている辺り(笑)。
出かけるまで一年くらい延々北の報道をウォッチしていたので、ついついそう考えてしまうんですな。いやまじ、繊維だの何だので「葦農場を~」という話題やっていたんですよ。今は登録しないと見られなくなってしまったようだけど、国内向けの報道の中で。ただこの旅行終わった時には「まあいっか」とばかりにウォッチを停止したんですが(笑)。
*
そして15時に乗船手続きが始まったので早速したのですが……
……何ってことでしょう。逆向きで予約してました……
何とか座席はあったので手続きはできましたが…… ポカ過ぎですわ。その場でてきぱき新たな振り替え手続きしてくれたフェリー会社の方ありがとうありがとうでした。A期間だったというのが大きいかな。混み合う期間ではなかったし。
で、自転車を所定の位置に移動。荷物も船の中で必要なもの(貴重品・着替え・薬……)だけ出して、残り(テントや寝袋等)は括り付けたままに。
所定の位置、というのは要するに自転車とバイク専用の場所なのですが、この時期ともかくワタシと同年代か、それ以上の方々が大型バイクと一緒に居るのが目立ちました。
普段間近ででかいバイク見ること無いから、目がうろうろ。
自転車は、といえばワタシと、あと数人ロードだかランドナーだかが居たような。ただし、どうにもママチャリとロードはカテゴリが違うようで、全くもって接点無く(笑)。
一方でヴィーノに乗って北海道に行くという七十代の爺様と話が。この方とはフェリー内でもちょくちょく会いました。やっぱり縁を走るということでしたが、回り方が逆という予定で。結構年季が入ってる車体だったのが気になったのですが、どうも娘さんが使っていたものだそうで。もの凄い軽装であちこち回ってるご様子。凄いなーと。
そしてしばらく待って「きそ」に乗船。
自転車はラストだったかな。「こんなふうに固定するんだ~」とまじまじ見てしまいましたよ。
駐車場の最寄りのエレベータで上って「5デッキ」へ。ワタシはS寝台を選んでいたので、B寝台や2等室のエリア、中心のエントランスホールを超えて、S寝台室へと。
BもSもプライベートが守られるという意味では同じですが、Sの方は天井が高くてテレビがついている、ということでしょうか。正直テレビは見ないので、「あ、帰りはBでいいやー」と思ったんですが。窓が無いというのもちょっとね、と。
寝台には電源もあったのでありがたく充電しまくり。
やがてジャンの音が聞こえて~ややあって出航しました。
*
食事は持ち込みか、レストランかカフェで食べるか。
とりあえず試してみないとなー、ということでディナーバイキング2000円を。
悪くはなかったです。が、そーんなに夜は大食いではないので、翌日はもっとシンプルでいいかなあ、と。
なおその後の記憶は風呂入ったよ! 程度でした……
ちなみにこの船ではバスタオルとかは用意されていないのでちゃんと自分でタオルを用意。売店でもバスタオル売ってました。薄手なので結構使いやすいかも。
次はフェリー二日間まとめて。
シモンズのベッドがこんなに気持ちええとは、職場のそれでは気付かなかったですよ…… ラウンジ等ない代わりに部屋に電子レンジまでありましたよ! ハイアールだったけど!
使わなかったけど、シングル部屋、電気ポットもあるし、これだと暮らせるやんけ。
*
ともかくそこを後にして~医者の予約はお昼ですが、まあそこは5分面談ということで、10時にさくさく入れてもらいました……
そこでしっかり湿布(日光過敏症関係で悪名が立ってるけど滅茶苦茶効くモーラステープ)も出してもらい! 風邪予防(うがい下手)のためにトローチも出してもらい!
使い方を何とか覚えたナビでもって、名古屋港フェリー乗り場へと走り出したのでした。そしてお昼にようやく念願のCoCo壱に。まんぞく。
このお昼が12時くらいでした。そして「港が見えてきたぞ~」のツイートが13時45分。
そして太平洋フェリーの事務所に着いて14時頃。15時にならないと受付が始まらないということで、二階の待合室でだらだらとしておりました。船を見ながら「おー、自衛隊車両! お疲れ様です!」という気分で。
テレビでは北朝鮮関係の報道やってたけど。
>たまたまワイドショーで北のことやってるけど、ジャガイモがこんだけ奨励されてるってこと自体超やばいんですが。去年奨励してた葦の農場はどうなったやら。ちな、もう春先からこの手のニュースやってるしなあ。
なんてことツイートしている辺り(笑)。
出かけるまで一年くらい延々北の報道をウォッチしていたので、ついついそう考えてしまうんですな。いやまじ、繊維だの何だので「葦農場を~」という話題やっていたんですよ。今は登録しないと見られなくなってしまったようだけど、国内向けの報道の中で。ただこの旅行終わった時には「まあいっか」とばかりにウォッチを停止したんですが(笑)。
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そして15時に乗船手続きが始まったので早速したのですが……
……何ってことでしょう。逆向きで予約してました……
何とか座席はあったので手続きはできましたが…… ポカ過ぎですわ。その場でてきぱき新たな振り替え手続きしてくれたフェリー会社の方ありがとうありがとうでした。A期間だったというのが大きいかな。混み合う期間ではなかったし。
で、自転車を所定の位置に移動。荷物も船の中で必要なもの(貴重品・着替え・薬……)だけ出して、残り(テントや寝袋等)は括り付けたままに。
所定の位置、というのは要するに自転車とバイク専用の場所なのですが、この時期ともかくワタシと同年代か、それ以上の方々が大型バイクと一緒に居るのが目立ちました。
普段間近ででかいバイク見ること無いから、目がうろうろ。
自転車は、といえばワタシと、あと数人ロードだかランドナーだかが居たような。ただし、どうにもママチャリとロードはカテゴリが違うようで、全くもって接点無く(笑)。
一方でヴィーノに乗って北海道に行くという七十代の爺様と話が。この方とはフェリー内でもちょくちょく会いました。やっぱり縁を走るということでしたが、回り方が逆という予定で。結構年季が入ってる車体だったのが気になったのですが、どうも娘さんが使っていたものだそうで。もの凄い軽装であちこち回ってるご様子。凄いなーと。
そしてしばらく待って「きそ」に乗船。
自転車はラストだったかな。「こんなふうに固定するんだ~」とまじまじ見てしまいましたよ。
駐車場の最寄りのエレベータで上って「5デッキ」へ。ワタシはS寝台を選んでいたので、B寝台や2等室のエリア、中心のエントランスホールを超えて、S寝台室へと。
BもSもプライベートが守られるという意味では同じですが、Sの方は天井が高くてテレビがついている、ということでしょうか。正直テレビは見ないので、「あ、帰りはBでいいやー」と思ったんですが。窓が無いというのもちょっとね、と。
寝台には電源もあったのでありがたく充電しまくり。
やがてジャンの音が聞こえて~ややあって出航しました。
*
食事は持ち込みか、レストランかカフェで食べるか。
とりあえず試してみないとなー、ということでディナーバイキング2000円を。
悪くはなかったです。が、そーんなに夜は大食いではないので、翌日はもっとシンプルでいいかなあ、と。
なおその後の記憶は風呂入ったよ! 程度でした……
ちなみにこの船ではバスタオルとかは用意されていないのでちゃんと自分でタオルを用意。売店でもバスタオル売ってました。薄手なので結構使いやすいかも。
次はフェリー二日間まとめて。
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