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2022/04

4/21-22 金カムラス前ー!/姉母もの元ネタ

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 ゴールデンカムイがあと残り一話!
 で実写映画で何とやら~と言ってますが。
 ……何か、「その何年後」とかにして同窓会的で、回想のつぎはぎになりそうな気がするのは自分だけだろーか。
 そんで育ったアシリパさんと杉元がくっつくとか、ちゃんと杉元の幼馴染みは目が治ったとか、白石は相変わらずとか、インカラマッの子供も大きくなったとか、そういう感じで、何かしらの祝い事があるとか何とかで集まるとか。
 そうじゃなけりゃもうスヴェトラーナとかの番外かい(笑)。
 いや、金カム実写って絶対無理があるじゃん。
 アシリパさんと杉元の身体の大きさの差だと、真面目に子役じゃないとあかんやろ。
 実写でやるんだったら、アシリパさんがもうちょい成長した、とか何とか言い訳せんと無理じゃん。
 まずそれが最大の一点。
 金カムの魅力の一つにアシリパさんと杉元の年齢と性差を超えた相棒感ってのがある訳じゃないですか。
 そらアシリパさんは杉元を好きかもしれないけど、それはそれ。
 なので、そういうくっつけ方をしたいのなら、「~年後」にせんと無理。そんで役者的にも無理。
 全部のエピを入れるなんて無理ってのが二点。
 番外編するにもあの怒濤の様な展開の隙間が何処にあるんだということで三点。
 何より変態が出過ぎ、が四点。
 そして人が簡単に死にすぎ、が五点。一応明治の法治国家日本でウエスタンやるんだからさー。

 とはいえ。
 ともかく後一回、なんですが。
 鶴見中尉が長谷川さんな表情になった後、もう完全に切れてしまったあたりー。
 あれが彼の中の長谷川さんである部分だったんでしょうな。
 つかもう液出てたしなあ。
 次回は杉元生きてて良かった大団円になることを祈るぜ。



 実は異母姉でした話。
 ネタは「いつも皆がクリスマスとかの時にホールケーキなのに一人だけショートケーキとかの差別をされていた姉は実は父と叔母の間に生まれた娘だった/母はぎりぎりのところで隠していたのに無神経な父が子供の前で言ってしまった→離婚して皆母についていった」。
 ……を、下位貴族変換。
 わりとまんまなんだけど、母親ではなく父親を憎む展開だったのがワタシ的には珍しいかな。
 そんで離婚は経済的に勿体無いので(笑)母の療養として大陸の旅行に行きましょうね、という流れ。
 姉が駆け落ちする+父の危険な目はつけたし創作。
 父のクズ要素を足す→お姉さん逃げて、ということで。
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