五十代独身パート生活田舎のボロ家一人暮らしの女が日常と、小説を考えながら作るべく考える日記（タイトル改）

2021年10月

10/26 朗読はたのしい／ざまあ小説を作ってみよう⑫とりあえず冒頭

　ツイキャスで吉屋信子の本の朗読とかしてるんですがー。
　どうも今回の本が、地の文が装飾凄すぎ＋文語体はいりまくりなんで読みづらかったりするのについ、読みやすい文章を、ということで2ちゃん系を読んでたらたのしー（笑）。

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　さて何で第一皇女なのか？
　なんですが。
　ちょい前に冒頭を考えていたんですね。

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　椅子に括り付けられたシリア。ややもがくが、鼻をつまみ口を開けさせられ毒を流し込まれる。しばらくして目がうつろになり身体の力が抜ける。医師が確認する。その後捨てられる。
　宮中はほっとする。それまでにも毒殺未遂や毒殺というものがあちこちで起こっていた。
　実家である＊＊＊は「そんな痴れ者が我が家にいたとは恐ろしい」と知らぬ存ぜぬ。監察官が調べても父親並びにその他の家族が加担している姉と妹は悲しそうに「気付かなかった」「何でそんなことを」「母親が違う子だからと甘やかしていたのがいけなかったのか、母親の下賤な血のせいか」と嘆く家族。
　実際それでしばらく続いた宮中の不安は払拭されたように思われた。

＊＊＊

　さらっとこんなかんじの。
　これだけだとやっぱり今ひとつだったんですね。