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2021年10月

10/16 今日は仕事。/ざまあ小説を作ってみよう③どの時代のふんいきか。

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 ……のために、時間合わせ。
 昨晩急な眠気の発生のためにー…… と書いたか。そのまままあ夜八時頃に起きて以降ずっと…… あれ、丸一日くらい起きてるじゃんおい。できるだけはよ寝よう今日は!

 で、今日は仕事。
 と言ってもだなあ、今月来月まじまだ仕事ねえのよね。12月になれば補修業者が長丁場で泊まり込みに来るということで、また忙しくなるんだけど。まあその時にはがんがん働くさー。
 ので、仕事が無い時にはメルカリ出品だわさ。
 とも! かく! ウチは雑多なものであふれてる。主にマンガだけど。
 それ以外だと昭和の雑誌が、当時買っていたものとか、あとで研究のためにしこたま買い込んだものとか、まあごちゃ混ぜで積み上げられてる状態。親父の本とかもあるしね。
 あるものに如何に付加価値を見つけるか、ということが大切なんだろなー。
 あとは、「ちりも積もれば山となる」。



 さて「ざまあ」小説の背景だけど。
 「ざまあ」と言ってるけど、まあ極端なこと言えば水戸黄門だって必殺仕事人だって一種のざまあなんだけどね。
 ただその背景が違えば印象は異なる。
 出てくるキャラも変わってくる。

 とはいえ、今回はワタシも実験というか練習というかなんで、テンプレに近い「欧風宮廷もの」ということにしてみる。

 じゃあ「どのあたり」にするか。
 無論架空の王国とかを作るわな。「歴史もの」じゃないなら。
 それでも「どこか風」「いつの時代ふう」は必要な訳だ。
 あとまあこれはワタシのこだわりすぎなんだけど「名前」。
 欧米一般の歴史的によく出てくる名前ってのは聖書やら神話由来が滅茶苦茶多い訳ですよ。
 そんで由来が同じ名が国によって変化している、ということも。
 例えば「マリー・アントワネット」。これはフランスに嫁いでからの呼び名であって、オーストリアに居た時には「マリア・アントニア」。彼女の生き残った娘の名は「マリー・テレーズ」だけど、これは母の「マリア・テレジア」のフランス読みなんだよな。
 つまりこういうの頭にあると、下手に名前を使うのが怖くなるというのがある。

 ので、ある程度「どこどこ風」は決めておいた方がいいよね、と思うわけだ。
 言語によって名前は変化するんだから、そこに住む人々の名はだいたい同じパタンであってほしいという。
 そりゃあまあ、アーメンガード(小公女に出てくる脇キャラ)程独特だとまた別だけどね。

 ただここではテンプレに「できるだけ」近く行きたいので、

・「産業革命以前/以後」で分けたなら前者←要素が王家とか中心に書ける
・魔法は無し←これはワタシが苦手
・基本は絶対王政時代
・英国フランススペイン的←ドイツはタイプがやや違う。→名前もどっちかというとそれっぽく

 ということで次の宿題は「ヒロインはどの辺りに居るか」。
 令嬢と言っても広うござんす。
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