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二章 士官学校
★登場人物紹介★
しおりを挟む【★登場人物紹介★】
(フォンやデアは家格を表す正式な名称ですが、普段は省略。既述の人物にのみつけています)
(文中に家名がまだ出ていない人物は、あえて記載しておりません)
◎ジェイデン・(フォン・デア)・ロンデナート:
ロンデナート公爵家次男。第二夫人のシェイラの息子。8歳で王都から北の辺境地へ追い出され、そのまま一生を終えるつもりだった。父親の命令で王都の士官学校へと連れ戻され、編入する羽目になる
◎セオドア・(デア)・ライエン:
ジェイデンの親友兼従者。北の辺境の主要地ロンズデールの代官の息子。ひとりで王都へ戻るジェイデンを心配して騎士団を退団。一緒に王都の士官学校へと編入した
◎ルー:
ジェイデンと契約をしている一角狼。王都では黒い子犬姿。食いしん坊。
◎ギート:
セオドアと契約している一角狼。王都では黒い子犬姿。
【キヴェの住人】
◎マール:キヴェの公証案内人の少年。幼いがやり手
◎エズラ:
マールの叔父。高級宿屋『風猫亭』主人。商人の顔も持つ
【生徒たち】
◎ディア:
ジェイデンの友人。一年生。北の辺境時代からジェイデンに思いを寄せている
◎アマーリエ・ガイナル:
ジェイデンの友人。一年生。フラビオ・ガイナルの娘。メイソンと婚約中
◎メイソン:ジェイデンの友人。一年生。アマーリエと婚約中
◎ソフィア・カルテス:
一年生。カルテス伯爵家直系の娘。叔父のリルバに憧れている。アマーリエと仲が良く、編入してきたジェイデンとも親しくなる
◎タオ:三年生。セオドアの友人。山の民で保護区出身。通称『魔性の男』
◎マーゴット・パウエル:一年生。セオドアの候補者のひとり
◎ベイルート・(フォン・デア)・ロンデナート:
三年生、生徒代表。ジェイデンの兄でロンデナート公爵家長男。第一夫人リリーアの息子だが、母親とは不仲
◎ゲイル:ベイルートの従者。三年生
【学校関係者】
◎ルイス・(フォン)・ノティス:
教師。魔法学と魔道具開発が専門。特に合成魔法と魔力循環に精通。ノティス伯爵家の直系。ジェイデンの候補者のひとりで、魔力循環の相手となる。
◎ユージーン・カルテス:教師。防衛魔法学の専門家。防衛学担当
◎エクリン:耳長族。薬草学の教師
◎バリー:魔物学の教師。従魔を50以上も従えている
◎ダンパー:教師。2年の魔法学担当
◎ミア:
東寮管理人。夫は剣術学教師のジャン。娘のリリーと息子のロイモンドがいる
◎グリトン:東寮の専属料理人。元騎士団の炊事係
◎ラリサ:東寮の使用人。夫は平民出身の騎士団員
【北の辺境地】
◎テオドール・(デア)・ライエン:
セオドアの父、ライエン子爵家当主。ロンズデールの代官
◎フラビオ・ガイナル:アマーリエの父。騎士
◎マリア:
ジェイデンの元乳母。現在はテオドールの女官をしている
【王都・その他】
◎エルヴァイン・(フォン・デア)・ロンデナート:
ロンデナート公爵家当主。ジェイデンとベイルートの父。
◎シェイラ・(フォン・デア)・ロンデナート:
故人。ジェイデンの母親。エルヴァインの幼馴染みで第二夫人。嫁ぐ前はアルトワ伯爵家の女当主で、元北の辺境地の私兵団団長。
◎リリーア・(フォン・デア)・ロンデナート:
エルヴァインの第一夫人。ダブレス帝国の元皇妹。敗戦が元でロンデナート家に降嫁しベイルート、カイナート、マリエラの3人を産んだ。
◎リルバ・カルテス:
王都の南の塔の責任者。結界術と対魔物の専門家。ユージーンの従兄弟で、ソフィアの叔父。
◎ザラート部長:
王立研究所の研究員。多忙。ジェイデンの候補者のひとり
◎アリステル・キリム:
伯爵家出身の近衛副団長。王の警備担当。ジェイデンの候補者のひとり
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
読者様からアドバイスを貰ったので、簡単にですが登場人物の一覧を作ってみました。
1番最初に持ってこようかとも思いましたが、ネタバレになる部分もあるので現時点での人物紹介として、話中に挟む形を取らせてもらいました。
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