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「綺麗だ」
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スマホのアラームで目を覚ました。
7時。
明後日まで、7時起きだ。
この仕事が終わったら少しゆっくりできる。
パソコンも届いたから、リモートでもだいぶできるようになる。
今日は多分、早く帰れる。
真琴と雨宮、もう起きてんのか。
服を着て、寝室を出た。
いねえな。
どっか行ったか。
俺ももう出よう。
玄関に、真琴と雨宮の靴があった。
風呂場だったか。
2時には、仕事が終わった。
地下街に寄り道して帰る。
ジュエリーショップを目指す。
真琴に似合いそうな、小さなダイヤがついたネックレスを買った。
真琴はあまりこういう物を着けないが、他に何を渡したらいいかがわからなかった。
喜んでくれるといいが。
記念日とかではないから、少し悩んだが。
家に帰ると3時だった。
鍵を開けた。
「お疲れ」
「おかえりなさい」
真琴が玄関まで来てくれた。
抱きしめて、キスをする。
雨宮はいない。
良かった。
「着替えてくる」
「コーヒー淹れとくね」
寝室で、楽な服装に着替えた。
「コーヒー、ありがとうな」
「うん」
真琴が微笑んだ。
俺はコーヒーに、真琴はカフェオレに口をつけた。
鞄からプレゼントを取り出した。
「これ。お前に」
「え? ありがとう。開けていい?」
「ああ」
真琴は綺麗にプレゼントを取り出した。
「わぁ…きれい」
俺も顔がほころぶ。
「貸してみろ」
「うん、着けて」
真琴にネックレスを着けた。
「気に入ってくれたか?」
「うん、すごく嬉しい。ありがとう」
良かった。
「ああ」
笑って答えた。
「似合うかな?」
「似合ってるし。綺麗だ」
真琴がキョトンとして、俺を見た。
真琴の両手が俺の肩に伸びてきた。
キスをした。
愛しいな。
口を離そうとしたら、真琴が俺の首を引っ張って、もう1度した。
背中や頭を撫でながらした。
息が荒いな。
発情、してるんだろうか、こいつ。
「また指でも舐めたいんか?」
半分冗談で聞いた。
「…うん」
本気だったか。
まあ、付き合ってやるか。
「ほら。お前の大好きな指だ」
右手の人差し指で犯しながら、左手で髪をといた。
俺も勃ってくる。
真琴は口の端からよだれを垂らし始めた。
こういうのは、どうなんだろうな。
そういう趣味の奴はいるだろうし。
俺も勃ってくるってことは、好きなんだろうか。
フェラチオもさせたことなかったのは、俺が潔癖だったのだろうか。
真琴には何となくさせたくなかったんだが。
割りと冷めた目で真琴を観察していた。
真琴が自分の腹を押さえた。
指を抜いた。
「どうした?」
「ん…お腹が痛くて」
「トイレ行ってこいよ」
「じゃなくて…」
真琴が腹を押さえたまま、下を向く。
真琴は子宮を取っているから、生理でもねえだろうし。
「大丈夫か? 具合悪いのか?」
「ううん…感じすぎて…」
「感じすぎて、痛いのか」
変なスイッチが入ったのか。
「したいのか?」
「うん」
互いに、目を見つめた。
まあ、そんな顔してんな。
「俺、結構汗かいてるけど。このままでいいのか?」
「うん」
寝室に入る。
流石にシャワーを浴びてない状態で、口に咥えさせるのはな。
裸になっていく真琴を見ながら、俺も服を脱いでいく。
立った状態で抱きしめあう。
真琴の股間ももう準備ができていた。
こんなんなら、すぐ入れて欲しいんだろうな。
「横になれよ」
俺も覆いかぶさった。
真琴が自分から足を開いた。
すげえ具合良くなってんな。
俺もすぐに出しそうで、時々しか動かせねえ。
行為のあと、気になったことを聞くことにした。
「お前。雨宮に何か仕込まれてるのか?」
真琴の顔は顔から温度が消えたように思う。
何かされてんな。
「嫌なことは嫌、して欲しいことはして欲しいって、ちゃんと言った方が良いぞ」
「…うん」
いつもの歯切れ良さがねえな。
「俺からあいつに言おうか」
「いやっ」
真琴が即答した。
ふむ。
俺に知られたくないことをされてんな、多分。
「わかった、俺からは言わない」
「ありがとう」
「いや。俺こそ、悪かった。あんな奴を家に入れて。すまなかった」
真琴が俺の顔を見て、うつむいて、少しずつ話し出した。
「久弥のことがいやとかじゃなくて。好きだし、優しい人だと思うの。でもときどき怖かったりするのと」
真琴は少し区切って、言いにくそうに話す。
「あと。体は気持ちいいんだけど、心が何ていうか。つらくて」
「そうか」
なるほど。
昨日の俺じゃねえか。
どうしたらいいんだろうな。
真琴にそう言われると、追い出すのもな。
真琴が決めてくれると楽なんだが。
俺が真琴に決めさせればいいのもわかっている。
俺は多分、怖いんだろうな。
俺からは聞けねえ。
一応あの時、真琴に選択権を与えたつもりだったんだが。
まさかこんなふうに、俺と雨宮でシェアするようになるとは思っていなかった。
いろいろ考えて、俺はしばらく黙っていた。
左腕に置いた真琴の頭をずっと撫でていた。
真琴が俺の胸や脇腹を触り始めた。
真琴がまた、欲しそうに見つめてきた。
俺は黙って真琴の背中や、胸や太もも、脇腹を撫でていく。
「お願い、入れて」
「我慢しろ」
真琴がキスしてきた。
俺もとっくに勃っている。
「1回、シャワー浴びに行くか」
「うん」
体を洗い合い流したあと、真琴に言う。
「口でできるか?」
「え、えと」
真琴が戸惑った。
どうやら雨宮は真琴に、口ではさせていないらしい。
「嫌ならいいんだ」
「やり方を、教えてくれれば…」
「ひざまずいて、しゃぶってみろ」
真琴の口の中は狭くて、温かかった。
真琴は体温が高いからな。
あそこの中はめちゃくちゃ熱いくらいだし。
俺は真琴の頭を押し付けたくなるのを耐えた。
全然、先の方しか入ってない状態で、舌が絡んでくる。
気持ちはいいが、これだと焦らされているようで、俺の方は切なくなる。
けど、初めてさせたのに苦しい想いはさせたくなねえしな。
これはでも、つらいな。
少しずつ教えるか。
「ゆっくり頭を動かして、できるだけ奥まで入れてくれ」
根本には届かない。
「前後に動かし続けて。できればもっと、吸ってくれ」
つい、頭を掴んでしまう。
真琴は初めてだろうから、やっぱり下手だった。
俺の教え方も悪いな。
少し、真琴を離した。
「入れよう、真琴」
「うん」
真琴が風呂場の床の上に寝ようとした。
「ここじゃ、背中が痛いだろ。部屋へ行こう」
「え、うん」
この感じ。
雨宮と風呂でやってんな、多分。
「口も気持ち良かった。またできるか?」
「うん。嬉しい」
ベッドに戻った。
腕枕をして、左手で真琴を触る。
この頃の真琴の声は艶めかしい。
どうしても声や顔に反応して、俺も理性が吹っ飛びそうになる。
真琴の中も確かめる。
もういいか。
入れよう。
俺も限界が来そうだ。
真琴の中はやっぱり気持ちが良くて、すげえ包まれている感覚がする。
狭いし、うごめいている。
時々、グッと突いた時に気を抜くと出そうになる。
そのままじっとしていても、真琴にイカされて、全部搾り取られる。
真琴の声もやたら大きいし。
顔はキメ顔だし。
ああ、マジで頭がおかしくなる。
真琴の顔と中のことしか頭になくて、そこに声が響いて。
自然と腰をふるようになる。
くっ。
「はあ、真琴、悪い、もうイッた」
真琴は惚けている。
腕枕をして、言葉を出せなくなった真琴を抱きしめた。
「真琴、寝る前に少し聞け」
「ん…」
「口でするのは、俺と2人だけの時だ。いいか」
「うん」
「自分からは雨宮にすんなよ? わかったか」
「はい」
そして、真琴を寝かせた。
7時。
明後日まで、7時起きだ。
この仕事が終わったら少しゆっくりできる。
パソコンも届いたから、リモートでもだいぶできるようになる。
今日は多分、早く帰れる。
真琴と雨宮、もう起きてんのか。
服を着て、寝室を出た。
いねえな。
どっか行ったか。
俺ももう出よう。
玄関に、真琴と雨宮の靴があった。
風呂場だったか。
2時には、仕事が終わった。
地下街に寄り道して帰る。
ジュエリーショップを目指す。
真琴に似合いそうな、小さなダイヤがついたネックレスを買った。
真琴はあまりこういう物を着けないが、他に何を渡したらいいかがわからなかった。
喜んでくれるといいが。
記念日とかではないから、少し悩んだが。
家に帰ると3時だった。
鍵を開けた。
「お疲れ」
「おかえりなさい」
真琴が玄関まで来てくれた。
抱きしめて、キスをする。
雨宮はいない。
良かった。
「着替えてくる」
「コーヒー淹れとくね」
寝室で、楽な服装に着替えた。
「コーヒー、ありがとうな」
「うん」
真琴が微笑んだ。
俺はコーヒーに、真琴はカフェオレに口をつけた。
鞄からプレゼントを取り出した。
「これ。お前に」
「え? ありがとう。開けていい?」
「ああ」
真琴は綺麗にプレゼントを取り出した。
「わぁ…きれい」
俺も顔がほころぶ。
「貸してみろ」
「うん、着けて」
真琴にネックレスを着けた。
「気に入ってくれたか?」
「うん、すごく嬉しい。ありがとう」
良かった。
「ああ」
笑って答えた。
「似合うかな?」
「似合ってるし。綺麗だ」
真琴がキョトンとして、俺を見た。
真琴の両手が俺の肩に伸びてきた。
キスをした。
愛しいな。
口を離そうとしたら、真琴が俺の首を引っ張って、もう1度した。
背中や頭を撫でながらした。
息が荒いな。
発情、してるんだろうか、こいつ。
「また指でも舐めたいんか?」
半分冗談で聞いた。
「…うん」
本気だったか。
まあ、付き合ってやるか。
「ほら。お前の大好きな指だ」
右手の人差し指で犯しながら、左手で髪をといた。
俺も勃ってくる。
真琴は口の端からよだれを垂らし始めた。
こういうのは、どうなんだろうな。
そういう趣味の奴はいるだろうし。
俺も勃ってくるってことは、好きなんだろうか。
フェラチオもさせたことなかったのは、俺が潔癖だったのだろうか。
真琴には何となくさせたくなかったんだが。
割りと冷めた目で真琴を観察していた。
真琴が自分の腹を押さえた。
指を抜いた。
「どうした?」
「ん…お腹が痛くて」
「トイレ行ってこいよ」
「じゃなくて…」
真琴が腹を押さえたまま、下を向く。
真琴は子宮を取っているから、生理でもねえだろうし。
「大丈夫か? 具合悪いのか?」
「ううん…感じすぎて…」
「感じすぎて、痛いのか」
変なスイッチが入ったのか。
「したいのか?」
「うん」
互いに、目を見つめた。
まあ、そんな顔してんな。
「俺、結構汗かいてるけど。このままでいいのか?」
「うん」
寝室に入る。
流石にシャワーを浴びてない状態で、口に咥えさせるのはな。
裸になっていく真琴を見ながら、俺も服を脱いでいく。
立った状態で抱きしめあう。
真琴の股間ももう準備ができていた。
こんなんなら、すぐ入れて欲しいんだろうな。
「横になれよ」
俺も覆いかぶさった。
真琴が自分から足を開いた。
すげえ具合良くなってんな。
俺もすぐに出しそうで、時々しか動かせねえ。
行為のあと、気になったことを聞くことにした。
「お前。雨宮に何か仕込まれてるのか?」
真琴の顔は顔から温度が消えたように思う。
何かされてんな。
「嫌なことは嫌、して欲しいことはして欲しいって、ちゃんと言った方が良いぞ」
「…うん」
いつもの歯切れ良さがねえな。
「俺からあいつに言おうか」
「いやっ」
真琴が即答した。
ふむ。
俺に知られたくないことをされてんな、多分。
「わかった、俺からは言わない」
「ありがとう」
「いや。俺こそ、悪かった。あんな奴を家に入れて。すまなかった」
真琴が俺の顔を見て、うつむいて、少しずつ話し出した。
「久弥のことがいやとかじゃなくて。好きだし、優しい人だと思うの。でもときどき怖かったりするのと」
真琴は少し区切って、言いにくそうに話す。
「あと。体は気持ちいいんだけど、心が何ていうか。つらくて」
「そうか」
なるほど。
昨日の俺じゃねえか。
どうしたらいいんだろうな。
真琴にそう言われると、追い出すのもな。
真琴が決めてくれると楽なんだが。
俺が真琴に決めさせればいいのもわかっている。
俺は多分、怖いんだろうな。
俺からは聞けねえ。
一応あの時、真琴に選択権を与えたつもりだったんだが。
まさかこんなふうに、俺と雨宮でシェアするようになるとは思っていなかった。
いろいろ考えて、俺はしばらく黙っていた。
左腕に置いた真琴の頭をずっと撫でていた。
真琴が俺の胸や脇腹を触り始めた。
真琴がまた、欲しそうに見つめてきた。
俺は黙って真琴の背中や、胸や太もも、脇腹を撫でていく。
「お願い、入れて」
「我慢しろ」
真琴がキスしてきた。
俺もとっくに勃っている。
「1回、シャワー浴びに行くか」
「うん」
体を洗い合い流したあと、真琴に言う。
「口でできるか?」
「え、えと」
真琴が戸惑った。
どうやら雨宮は真琴に、口ではさせていないらしい。
「嫌ならいいんだ」
「やり方を、教えてくれれば…」
「ひざまずいて、しゃぶってみろ」
真琴の口の中は狭くて、温かかった。
真琴は体温が高いからな。
あそこの中はめちゃくちゃ熱いくらいだし。
俺は真琴の頭を押し付けたくなるのを耐えた。
全然、先の方しか入ってない状態で、舌が絡んでくる。
気持ちはいいが、これだと焦らされているようで、俺の方は切なくなる。
けど、初めてさせたのに苦しい想いはさせたくなねえしな。
これはでも、つらいな。
少しずつ教えるか。
「ゆっくり頭を動かして、できるだけ奥まで入れてくれ」
根本には届かない。
「前後に動かし続けて。できればもっと、吸ってくれ」
つい、頭を掴んでしまう。
真琴は初めてだろうから、やっぱり下手だった。
俺の教え方も悪いな。
少し、真琴を離した。
「入れよう、真琴」
「うん」
真琴が風呂場の床の上に寝ようとした。
「ここじゃ、背中が痛いだろ。部屋へ行こう」
「え、うん」
この感じ。
雨宮と風呂でやってんな、多分。
「口も気持ち良かった。またできるか?」
「うん。嬉しい」
ベッドに戻った。
腕枕をして、左手で真琴を触る。
この頃の真琴の声は艶めかしい。
どうしても声や顔に反応して、俺も理性が吹っ飛びそうになる。
真琴の中も確かめる。
もういいか。
入れよう。
俺も限界が来そうだ。
真琴の中はやっぱり気持ちが良くて、すげえ包まれている感覚がする。
狭いし、うごめいている。
時々、グッと突いた時に気を抜くと出そうになる。
そのままじっとしていても、真琴にイカされて、全部搾り取られる。
真琴の声もやたら大きいし。
顔はキメ顔だし。
ああ、マジで頭がおかしくなる。
真琴の顔と中のことしか頭になくて、そこに声が響いて。
自然と腰をふるようになる。
くっ。
「はあ、真琴、悪い、もうイッた」
真琴は惚けている。
腕枕をして、言葉を出せなくなった真琴を抱きしめた。
「真琴、寝る前に少し聞け」
「ん…」
「口でするのは、俺と2人だけの時だ。いいか」
「うん」
「自分からは雨宮にすんなよ? わかったか」
「はい」
そして、真琴を寝かせた。
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