14 / 17
第14話 EFOへの渡航チケットを手に入れよう
しおりを挟む
はい、どうもこんにちわ。
この度、EFOにて行われる『魔導書クエスト』に行かないといけないため、ヨルムンガンドとEFOの連絡方法?について探しているんだけど……。
全然そのような情報が出てこないんですが⁉
どっかで、EFOとは、一定の設定を行うことで同アカウントを使って行けます。って言ってなかったっけ?
そうだおもいだした。
『アメリカのDreamcatcher社のフルダイブゲーム【E・F・O】との共有クエストとなります。なお、このクエストアイテムの入手方法としては、同一アカウントで向こうのゲームのキーアイテムを見つける必要があるかも知れません。
今回のアップデートで、【E・F・O】へのアクセス権もインストールされますので、ご期待ください。』
ってQ&Aコーナーに書かれていたよね⁉
だから、アクセス権はあるのだろうけれども、そのアクセス権をどう使ったら行けるのかが知りたいのに出てこないじゃんかー!
はぁ、本当は渚沙さんとかに聞いてもいいけど……。
聞きすぎも嫌だし........。
やっぱり自分で探すか。
「んー!やっぱりどこにも書かれていないじゃん⁉
なんで?あっ........。そういえば。」思い出したことがあった。
湊翔さんにチャットで聞いてみよう。
『王都の中央広場に、なんか転移装置っぽいのあったよね?』
まぁ、訓練とかあるだろうしすぐには返信は来ないだろうな……。
ピロン‼
もう?なになに?
『あるね。たしか。どこにも繋がるらしいから、もしかしたらEFOともつながっているかもね。聞いてくるから待ってて。』
『うん、了解ありがとう。』
にしても、皆有能だな我の周りの人……。
杜和も暗殺者としてはだいぶ有能だけど。最近は人としても有能になりかけている。それは昔と比べてだけど、特に結葵ちゃんと再会する前と比べたら変化が顕著になっているからね。
結葵ちゃんは最初にも言ったけど、ホントに有能なのよ。このままお嫁にくださいwwwっていうレベルだから。
あと、湊翔もね。認めたくはないけれども。
なんて言ったって、王都の警備を一端に担っている貴族兵のリーダーにまで登りあがった人だし。まぁ、ゲーム内という意味だと、それだけじゃないが。
あと、現実でも地味に紳士だし。ほんと地味に....だけど。
だからこそ心から嫌いになれないんだろうな。
まぁ、良いけど。
にしても、もうそろそろ調査結果が出てきそうなのだが?
あの人の情報網を駆使したらあれくらいの情報くらい、ちょちょいのちょいでしょう?
ピロン!!!!
おっ、言っている間にきたね。
『お待たせ。えっとね、答えだけ言うと、行けるらしい。けれど、EFOに行くには専用の【通行証】がいるらしくさ。それは普通に課金したら買えるアイテムらしいけど……。』
『できれば、お金は払いたくない。』湊翔が次の分を書いている間に一言滑り込ませた。
『うん。多分そういうと思ったから、課金なしで手に入れる方法はないのか調べてみた。』
『さすが。それで?どうだった?』
『あったよ。しかも、クエストってことになってた。』
『そっか。種類は?』
『イベントクエスト。ギルドじゃないから、お前でも行けるだろ?』
『確かに。ここまで調べてくれてありがとう、ハウン・シャトー=ヒネーテ・ワーテゥル男爵様。』
『はいはい。訓練に戻るからな。』
んー!!!!流石、ハウン!
元々騎士団長だから、力があったけど、最近どこぞのPKギルド様が行ったテロを防いだ功績を認められ、王様から与えられた爵位と、新たに手に入れたワーテゥル領地と苗字が利いてるね。
元々、キャラメイクの際に手に入れることができる『~の証』を合成させて爵位を持っている人もいるしね。典型的な例が、彼と同じ男爵のハルナ・フォン・ルーゼンベルグさんね?
そんなことで彼の最近の愛称は『バロン』です。
そうだ、クエストの種類について説明しないとだね。
初期設定のクエスト一覧画面では、クエストの依頼者別にカテゴライズされているんだよね。
NPCが出しているのが『通常クエスト』、他プレイヤーが出しているのが『特別クエスト』、自分が所属している、もしくは今いるギルド限定で出される『ギルドクエスト』、そして、運営が主導で行っている『イベントクエスト』。
勿論、内容別に分類し直したり、後からプレイヤーが使用しやすいように設定することも可能なんだけど。
そんで、R・I・N・Gクエストも、今から行こうとしている魔導書クエストもイベントクエストね。これは、時たまに受けられる人を条件によって縛っていることもあるし、魔導書クエストのようにみんなが受けられるものもある。
ということで、イベントクエストの一覧から探し出しますか、『【通行証】ゲットクエスト』。
はぁ……。
目が痛い。ショボショボしてきた。あの、一時間ほど真剣に探したんだけど、見つからないってどういうことよ。っていうか、運営どれほどのイベントクエストをしてるんだ。期間を区切って行われるダンジョン版クエストとR・I・N・Gクエストの唄が違う番がほとんどだったけど。あとまだ見てないのは、王都関係のイベクエ一覧だけじゃん。
まぁ、ともかく今はショボショボで全然見れないから、目薬してしばらく休憩しよう。もともとドライアイだから適当な引出しにいっぱい買いだめしている奴を入れてるのよ。えーと、あった。っていうか、もう夕方じゃん……。
そりゃお腹減るわな。ご飯作ってしばらく休もう。
ってあれ?もしかして寝てた?
変な格好で寝ていたな、私。凄い肩が……肩甲骨あたりが痛いのですが……。
今何時すか?えっと、朝4時……。10時間くらい寝てたよ。久しぶりに疲労感がないと思ったら、滅茶苦茶寝てるじゃないか。身体には良い事だからいいとしよう。
ということで、改めてクエストを探すとしますか........。
あれ?探すまでもなくないじゃん。これじゃん。
王都一覧の一番上にあった。つまり、最近追加されたクエストということらしい。
それでは、詳細を確認して行きますか。
ほほう。ざっくり言うと
【ヨルムンガンドとEFOの繋ぎ方手順】
①ヨルムンガンドとEFOのゲームを両方インストール
⇩
②ログイン前に、二つのゲームのアカウントを一つのユーザーデータに紐つける(アカウントの統合)(『ログイン後に王都貴族院にてアカウント統合手続きを行うことでもう可能』とし、すぐに申請してクエストを開始することも可能。)
⇩
③どちらのゲームでも構わないので、王都貴族院にて、転送門使用許可証の発行申請。
⇩
④クエストクリア。【通行証】ゲット!
ということらしい。
つまり、まずは、EFOもダウンロードして、王都に行って紐づけ申請して……。
そしたらクエストクリアということになって、証がもらえると?
なら、やりますか。
ひとまず、EFOをダウンロードしないといけないな。
えっと、公式サイトから........。
よし。ダウンロードスタートした。
「って、あれ?噓でしょwwwダウンロードだけで三時間!?ヨルムンガンドもこんなに掛かってたっけか?」
仕方ない。杜和に繋ぎ方を伝えて........。それからどうしようかなぁ。
ひとまず、パソコン使えないし、近くの本屋に専門書でも探しに行きますかね。
そう言って、外に出ていたからすぐには気づかなかった。
ダウンロード中に出てくる、EFOに伝わる伝説と最近勢力を伸ばしつつあるPKギルドに対する注意書きに。
あと、それに加えて、私はこまめにポストを確認する人ではないし。
だから、ポストに親ー姫花絡みで重要な手紙が置かれていたのを........。
あの時気づいていれば、これからがもう少し楽だったはずなのになぁ……。
今言っても、後の祭りだが。
この度、EFOにて行われる『魔導書クエスト』に行かないといけないため、ヨルムンガンドとEFOの連絡方法?について探しているんだけど……。
全然そのような情報が出てこないんですが⁉
どっかで、EFOとは、一定の設定を行うことで同アカウントを使って行けます。って言ってなかったっけ?
そうだおもいだした。
『アメリカのDreamcatcher社のフルダイブゲーム【E・F・O】との共有クエストとなります。なお、このクエストアイテムの入手方法としては、同一アカウントで向こうのゲームのキーアイテムを見つける必要があるかも知れません。
今回のアップデートで、【E・F・O】へのアクセス権もインストールされますので、ご期待ください。』
ってQ&Aコーナーに書かれていたよね⁉
だから、アクセス権はあるのだろうけれども、そのアクセス権をどう使ったら行けるのかが知りたいのに出てこないじゃんかー!
はぁ、本当は渚沙さんとかに聞いてもいいけど……。
聞きすぎも嫌だし........。
やっぱり自分で探すか。
「んー!やっぱりどこにも書かれていないじゃん⁉
なんで?あっ........。そういえば。」思い出したことがあった。
湊翔さんにチャットで聞いてみよう。
『王都の中央広場に、なんか転移装置っぽいのあったよね?』
まぁ、訓練とかあるだろうしすぐには返信は来ないだろうな……。
ピロン‼
もう?なになに?
『あるね。たしか。どこにも繋がるらしいから、もしかしたらEFOともつながっているかもね。聞いてくるから待ってて。』
『うん、了解ありがとう。』
にしても、皆有能だな我の周りの人……。
杜和も暗殺者としてはだいぶ有能だけど。最近は人としても有能になりかけている。それは昔と比べてだけど、特に結葵ちゃんと再会する前と比べたら変化が顕著になっているからね。
結葵ちゃんは最初にも言ったけど、ホントに有能なのよ。このままお嫁にくださいwwwっていうレベルだから。
あと、湊翔もね。認めたくはないけれども。
なんて言ったって、王都の警備を一端に担っている貴族兵のリーダーにまで登りあがった人だし。まぁ、ゲーム内という意味だと、それだけじゃないが。
あと、現実でも地味に紳士だし。ほんと地味に....だけど。
だからこそ心から嫌いになれないんだろうな。
まぁ、良いけど。
にしても、もうそろそろ調査結果が出てきそうなのだが?
あの人の情報網を駆使したらあれくらいの情報くらい、ちょちょいのちょいでしょう?
ピロン!!!!
おっ、言っている間にきたね。
『お待たせ。えっとね、答えだけ言うと、行けるらしい。けれど、EFOに行くには専用の【通行証】がいるらしくさ。それは普通に課金したら買えるアイテムらしいけど……。』
『できれば、お金は払いたくない。』湊翔が次の分を書いている間に一言滑り込ませた。
『うん。多分そういうと思ったから、課金なしで手に入れる方法はないのか調べてみた。』
『さすが。それで?どうだった?』
『あったよ。しかも、クエストってことになってた。』
『そっか。種類は?』
『イベントクエスト。ギルドじゃないから、お前でも行けるだろ?』
『確かに。ここまで調べてくれてありがとう、ハウン・シャトー=ヒネーテ・ワーテゥル男爵様。』
『はいはい。訓練に戻るからな。』
んー!!!!流石、ハウン!
元々騎士団長だから、力があったけど、最近どこぞのPKギルド様が行ったテロを防いだ功績を認められ、王様から与えられた爵位と、新たに手に入れたワーテゥル領地と苗字が利いてるね。
元々、キャラメイクの際に手に入れることができる『~の証』を合成させて爵位を持っている人もいるしね。典型的な例が、彼と同じ男爵のハルナ・フォン・ルーゼンベルグさんね?
そんなことで彼の最近の愛称は『バロン』です。
そうだ、クエストの種類について説明しないとだね。
初期設定のクエスト一覧画面では、クエストの依頼者別にカテゴライズされているんだよね。
NPCが出しているのが『通常クエスト』、他プレイヤーが出しているのが『特別クエスト』、自分が所属している、もしくは今いるギルド限定で出される『ギルドクエスト』、そして、運営が主導で行っている『イベントクエスト』。
勿論、内容別に分類し直したり、後からプレイヤーが使用しやすいように設定することも可能なんだけど。
そんで、R・I・N・Gクエストも、今から行こうとしている魔導書クエストもイベントクエストね。これは、時たまに受けられる人を条件によって縛っていることもあるし、魔導書クエストのようにみんなが受けられるものもある。
ということで、イベントクエストの一覧から探し出しますか、『【通行証】ゲットクエスト』。
はぁ……。
目が痛い。ショボショボしてきた。あの、一時間ほど真剣に探したんだけど、見つからないってどういうことよ。っていうか、運営どれほどのイベントクエストをしてるんだ。期間を区切って行われるダンジョン版クエストとR・I・N・Gクエストの唄が違う番がほとんどだったけど。あとまだ見てないのは、王都関係のイベクエ一覧だけじゃん。
まぁ、ともかく今はショボショボで全然見れないから、目薬してしばらく休憩しよう。もともとドライアイだから適当な引出しにいっぱい買いだめしている奴を入れてるのよ。えーと、あった。っていうか、もう夕方じゃん……。
そりゃお腹減るわな。ご飯作ってしばらく休もう。
ってあれ?もしかして寝てた?
変な格好で寝ていたな、私。凄い肩が……肩甲骨あたりが痛いのですが……。
今何時すか?えっと、朝4時……。10時間くらい寝てたよ。久しぶりに疲労感がないと思ったら、滅茶苦茶寝てるじゃないか。身体には良い事だからいいとしよう。
ということで、改めてクエストを探すとしますか........。
あれ?探すまでもなくないじゃん。これじゃん。
王都一覧の一番上にあった。つまり、最近追加されたクエストということらしい。
それでは、詳細を確認して行きますか。
ほほう。ざっくり言うと
【ヨルムンガンドとEFOの繋ぎ方手順】
①ヨルムンガンドとEFOのゲームを両方インストール
⇩
②ログイン前に、二つのゲームのアカウントを一つのユーザーデータに紐つける(アカウントの統合)(『ログイン後に王都貴族院にてアカウント統合手続きを行うことでもう可能』とし、すぐに申請してクエストを開始することも可能。)
⇩
③どちらのゲームでも構わないので、王都貴族院にて、転送門使用許可証の発行申請。
⇩
④クエストクリア。【通行証】ゲット!
ということらしい。
つまり、まずは、EFOもダウンロードして、王都に行って紐づけ申請して……。
そしたらクエストクリアということになって、証がもらえると?
なら、やりますか。
ひとまず、EFOをダウンロードしないといけないな。
えっと、公式サイトから........。
よし。ダウンロードスタートした。
「って、あれ?噓でしょwwwダウンロードだけで三時間!?ヨルムンガンドもこんなに掛かってたっけか?」
仕方ない。杜和に繋ぎ方を伝えて........。それからどうしようかなぁ。
ひとまず、パソコン使えないし、近くの本屋に専門書でも探しに行きますかね。
そう言って、外に出ていたからすぐには気づかなかった。
ダウンロード中に出てくる、EFOに伝わる伝説と最近勢力を伸ばしつつあるPKギルドに対する注意書きに。
あと、それに加えて、私はこまめにポストを確認する人ではないし。
だから、ポストに親ー姫花絡みで重要な手紙が置かれていたのを........。
あの時気づいていれば、これからがもう少し楽だったはずなのになぁ……。
今言っても、後の祭りだが。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
基本中の基本
黒はんぺん
SF
ここは未来のテーマパーク。ギリシャ神話 を模した世界で、冒険やチャンバラを楽し めます。観光客でもある勇者は暴風雨のな か、アンドロメダ姫を救出に向かいます。
もちろんこの暴風雨も機械じかけのトリッ クなんだけど、だからといって楽じゃない ですよ。………………というお話を語るよう要請さ れ、あたしは召喚されました。あたしは違 うお話の作中人物なんですが、なんであた しが指名されたんですかね。
体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
これって、パラレってるの?
kiyin
SF
一人の女子高校生が朝ベットの上で起き掛けに謎のレバーを発見し、不思議な「ビジョン」を見る。
いくつかの「ビジョン」によって様々な「人生」を疑似体験することになる。
人生の「価値」って何?そもそも人生に「価値」は必要なの?
少女が行きついた最後のビジョンは「虚無」の世界だった。
この話はハッピーエンドなの?バッドエンドなの?
それは読み手のあなたが決めてください。
MMS ~メタル・モンキー・サーガ~
千両文士
SF
エネルギー問題、環境問題、経済格差、疫病、収まらぬ紛争に戦争、少子高齢化・・・人類が直面するありとあらゆる問題を科学の力で解決すべく世界政府が協力して始まった『プロジェクト・エデン』
洋上に建造された大型研究施設人工島『エデン』に招致された若き大天才学者ミクラ・フトウは自身のサポートメカとしてその人格と知能を完全電子化複製した人工知能『ミクラ・ブレイン』を建造。
その迅速で的確な技術開発力と問題解決能力で矢継ぎ早に改善されていく世界で人類はバラ色の未来が確約されていた・・・はずだった。
突如人類に牙を剥き、暴走したミクラ・ブレインによる『人類救済計画』。
その指揮下で人類を滅ぼさんとする軍事戦闘用アンドロイドと直属配下の上位管理者アンドロイド6体を倒すべく人工島エデンに乗り込むのは・・・宿命に導かれた天才学者ミクラ・フトウの愛娘にしてレジスタンス軍特殊エージェント科学者、サン・フトウ博士とその相棒の戦闘用人型アンドロイドのモンキーマンであった!!
機械と人間のSF西遊記、ここに開幕!!
怪獣特殊処理班ミナモト
kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる