上 下
3 / 4

ビジネス卑屈

しおりを挟む
僕には何もない。

これは僕の口癖だ。

まあでも本当に何にも無いとは全く思ってない。

可愛くて優しい彼女がいるし、先輩にも後輩にも慕われて楽しい毎日を送っている。

彼女の前でだけ卑屈になるんだ。

何で彼女の前でそんなこと言うのかって?

恥ずかしいからに決まっているだろう。

僕のどこが好き?なんて聞けやしない。

ああ、今日も僕は何にも無いや。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

性転換スーツ

廣瀬純一
ファンタジー
着ると性転換するスーツの話

もうすぐバレンタイン

奈落
ファンタジー
TSFの短い話です

性転換タイムマシーン

廣瀬純一
SF
バグで性転換してしまうタイムマシーンの話

性転換マッサージ

廣瀬純一
SF
性転換マッサージに通う人々の話

性転のへきれき

廣瀬純一
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

性転換マッサージ2

廣瀬純一
ファンタジー
性転換マッサージに通う夫婦の話

TSしちゃった!

恋愛
朝起きたら突然銀髪美少女になってしまった高校生、宇佐美一輝。 性転換に悩みながら苦しみどういう選択をしていくのか。

元カノ

奈落
SF
TSFの短い話です 他愛もないお話です

処理中です...