1 / 5
恋人
しおりを挟む
翔と空太、2人の弟と別れて3年が経ち、
想介は、いつものように由奈と大学に
行っていた。
「由奈さん、今日2限目からだよね。それまで
話さない?」
想介が提案すると由奈は
「そうだね!」
そう言い、2人で近くのカフェに入った。由奈が
「あれから3年経つけど想介、体調大丈夫?」
そう聞くと想介が
「うん、大丈夫。随分、昔のこと覚えてるね」
そう言い、由奈が
「想介と初めて会った時、普通の平凡な子に
見えたんだけど、今じゃ頼りになる私だけの
想介だから」
そう言うと想介は
「それ半分ディスってるでしょ、それにしても
懐かしいね」
微笑み顔で言い、
(翔、空太。天国で元気にしてるかなぁ)
懐かしく思った。由奈が
「そういえば想介、最近また後輩に告白されてた
でしょ」
そう言うと想介は
「そうだけど、もちろん断ったよ」
そう言い、由奈が
「本当に~?」
疑うように聞くと想介は
「本当だよ!、それとも由奈さん嫉妬してる?」
そう言い、由奈は顔を赤くして
「嫉妬なんかする訳ないじゃん、想介のバカ!」
そう言うと想介は
「誰がバカだよ、少なくとも由奈さんよりは
頭良いよ」
半笑いで言い、由奈が
「ちょっとそれディスってるでしょー」
そう言うと想介は
「さっき由奈さんが僕の事ディスったから、
ディスり返しただけだよー」
笑いながら言い、由奈が
「想介、生意気だよー」
笑いながら言うと想介が
「ごめんごめん、そういえば由奈さん
時間大丈夫?」
そう聞き、由奈は時計を見て
「ヤバッ!、また後でね想介」
そう言い、学校に行った。想介も授業時刻になり、
学校に向かった。そして、放課後になり、由奈が
待ち合わせ場所で待っていると想介から
『ごめん、今日残ってレポート書くから由奈さん
先に帰ってて』
連絡がきて
『わかった!、また明日』
連絡を返して由奈は1人で帰った。それから
想介はレポートを終わらせて時間を確認して
「もう10時かぁ」
そう言い、1人で帰ってる最中、
「朝、由奈さんと昔の事話したから翔と空太に
会いたくなっちゃったなー。2人とも元気かな」
そう言うと頭上から妙な音がして見上げると
鉄骨が降ってきていた。何が起きてるのか
理解が追いつかず、想介は鉄骨の下敷きになり、
血を流して意識を失った。
想介は、いつものように由奈と大学に
行っていた。
「由奈さん、今日2限目からだよね。それまで
話さない?」
想介が提案すると由奈は
「そうだね!」
そう言い、2人で近くのカフェに入った。由奈が
「あれから3年経つけど想介、体調大丈夫?」
そう聞くと想介が
「うん、大丈夫。随分、昔のこと覚えてるね」
そう言い、由奈が
「想介と初めて会った時、普通の平凡な子に
見えたんだけど、今じゃ頼りになる私だけの
想介だから」
そう言うと想介は
「それ半分ディスってるでしょ、それにしても
懐かしいね」
微笑み顔で言い、
(翔、空太。天国で元気にしてるかなぁ)
懐かしく思った。由奈が
「そういえば想介、最近また後輩に告白されてた
でしょ」
そう言うと想介は
「そうだけど、もちろん断ったよ」
そう言い、由奈が
「本当に~?」
疑うように聞くと想介は
「本当だよ!、それとも由奈さん嫉妬してる?」
そう言い、由奈は顔を赤くして
「嫉妬なんかする訳ないじゃん、想介のバカ!」
そう言うと想介は
「誰がバカだよ、少なくとも由奈さんよりは
頭良いよ」
半笑いで言い、由奈が
「ちょっとそれディスってるでしょー」
そう言うと想介は
「さっき由奈さんが僕の事ディスったから、
ディスり返しただけだよー」
笑いながら言い、由奈が
「想介、生意気だよー」
笑いながら言うと想介が
「ごめんごめん、そういえば由奈さん
時間大丈夫?」
そう聞き、由奈は時計を見て
「ヤバッ!、また後でね想介」
そう言い、学校に行った。想介も授業時刻になり、
学校に向かった。そして、放課後になり、由奈が
待ち合わせ場所で待っていると想介から
『ごめん、今日残ってレポート書くから由奈さん
先に帰ってて』
連絡がきて
『わかった!、また明日』
連絡を返して由奈は1人で帰った。それから
想介はレポートを終わらせて時間を確認して
「もう10時かぁ」
そう言い、1人で帰ってる最中、
「朝、由奈さんと昔の事話したから翔と空太に
会いたくなっちゃったなー。2人とも元気かな」
そう言うと頭上から妙な音がして見上げると
鉄骨が降ってきていた。何が起きてるのか
理解が追いつかず、想介は鉄骨の下敷きになり、
血を流して意識を失った。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

下弦の盃(さかづき)
朝海
青春
学校帰りの少女――須田あかりは、やくざの男たちに絡まれているところを、穏健派のやくざ白蘭会の組長・本橋澪に助けられる。
澪に助けられたことから、澪の兄で強硬派のやくざ蒼蘭会・組長の本橋要との権力争いに巻き込まれていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
乙男女じぇねれーしょん
ムラハチ
青春
見知らぬ街でセーラー服を着るはめになったほぼニートのおじさんが、『乙男女《おつとめ》じぇねれーしょん』というアイドルグループに加入し、神戸を舞台に事件に巻き込まれながらトップアイドルを目指す青春群像劇! 怪しいおじさん達の周りで巻き起こる少女誘拐事件、そして消えた3億円の行方は……。
小説家になろうは現在休止中。
Cutie Skip ★
月琴そう🌱*
青春
少年期の友情が破綻してしまった小学生も最後の年。瑞月と恵風はそれぞれに原因を察しながら、自分たちの元を離れた結日を呼び戻すことをしなかった。それまでの男、男、女の三人から男女一対一となり、思春期の繊細な障害を乗り越えて、ふたりは腹心の友という間柄になる。それは一方的に離れて行った結日を、再び振り向かせるほどだった。
自分が置き去りにした後悔を掘り起こし、結日は瑞月とよりを戻そうと企むが、想いが強いあまりそれは少し怪しげな方向へ。
高校生になり、瑞月は恵風に友情とは別の想いを打ち明けるが、それに対して慎重な恵風。学校生活での様々な出会いや出来事が、煮え切らない恵風の気付きとなり瑞月の想いが実る。
学校では瑞月と恵風の微笑ましい関係に嫉妬を膨らます、瑞月のクラスメイトの虹生と旺汰。虹生と旺汰は結日の想いを知り、”自分たちのやり方”で協力を図る。
どんな荒波が自分にぶち当たろうとも、瑞月はへこたれやしない。恵風のそばを離れない。離れてはいけないのだ。なぜなら恵風は人間以外をも恋に落とす強力なフェロモンの持ち主であると、自身が身を持って気付いてしまったからである。恵風の幸せ、そして自分のためにもその引力には誰も巻き込んではいけない。
一方、恵風の片割れである結日にも、得体の知れないものが備わっているようだ。瑞月との友情を二度と手放そうとしないその執念は、周りが翻弄するほどだ。一度は手放したがそれは幼い頃から育てもの。自分たちの友情を将来の義兄弟関係と位置付け遠慮を知らない。
こどもの頃の風景を練り込んだ、幼なじみの男女、同性の友情と恋愛の風景。
表紙:むにさん
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

鷹鷲高校執事科
三石成
青春
経済社会が崩壊した後に、貴族制度が生まれた近未来。
東京都内に広大な敷地を持つ全寮制の鷹鷲高校には、貴族の子息が所属する帝王科と、そんな貴族に仕える、優秀な執事を育成するための執事科が設立されている。
物語の中心となるのは、鷹鷲高校男子部の三年生。
各々に悩みや望みを抱えた彼らは、高校三年生という貴重な一年間で、学校の行事や事件を通して、生涯の主人と執事を見つけていく。
表紙イラスト:燈実 黙(@off_the_lamp)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる