お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
死後婚
風見星治
ホラー
"彼"の田舎には冥婚(その地方では死後婚と呼ばれる)という文化がある。冥婚とは、生者と死者の間で婚姻関係を結ぶ儀式のこと。しかし"彼"が生まれた田舎町では他のどの冥婚とも違う、「死者と同じ家で一夜を共にする」という独特のルールがあるそうだ。オカルト雑誌のルポライターである"俺"は、久方ぶりに実施された死後婚を身をもって経験した"彼"に接触、その話を聞き出す事に成功した。
※他小説投稿サイトにも同内容を投稿しています。
【完結】瓶詰めの悪夢
玉響なつめ
ホラー
とある男が行方不明になった。
その状況があまりに奇妙で、幽霊の仕業ではないかとそう依頼された心霊研究所所長の高杉は張り切って現場に行くことにした。
八割方、依頼主の気のせいだろうと思いながら気楽に調査を進めると、そこで彼は不可思議な現象に見舞われる。
【シャケフレークがない】
一体それはなんなのか。
※小説家になろう でも連載
Dark Night Princess
べるんご
ホラー
古より、闇の隣人は常に在る
かつての神話、現代の都市伝説、彼らは時に人々へ牙をむき、時には人々によって滅ぶ
突如現れた怪異、鬼によって瀕死の重傷を負わされた少女は、ふらりと現れた美しい吸血鬼によって救われた末に、治癒不能な傷の苦しみから解放され、同じ吸血鬼として蘇生する
ヒトであったころの繋がりを全て失い、怪異の世界で生きることとなった少女は、その未知の世界に何を見るのか
現代を舞台に繰り広げられる、吸血鬼や人狼を始めとする、古今東西様々な怪異と人間の恐ろしく、血生臭くも美しい物語
ホラー大賞エントリー作品です
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
愛猫
Huniao
ホラー
不思議な話です。
【あらすじ】
夏休み目前、男は道端で怪しげな薬瓶を拾う。それがなんなのか気になった男は、興味本位でその錠剤を自宅にいた妹に飲ませてしまう。
その後暫くして、薬を飲んだ妹の身には、ある「特殊な変化」が表れはじめる。男はとんでもないことをしたというよりもむしろ、興奮気味にその変化に迎合するのだった……
紺青の鬼
砂詠 飛来
ホラー
専門学校の卒業制作として執筆したものです。
千葉県のとある地域に言い伝えられている民話・伝承を砂詠イズムで書きました。
全3編、連作になっています。
江戸時代から現代までを大まかに書いていて、ちょっとややこしいのですがみなさん頑張ってついて来てください。
幾年も前の作品をほぼそのまま載せるので「なにこれ稚拙な文め」となると思いますが、砂詠もそう思ったのでその感覚は正しいです。
この作品を執筆していたとある秋の夜、原因不明の高熱にうなされ胃液を吐きまくるという現象に苛まれました。しぬかと思いましたが、いまではもう笑い話です。よかったいのちがあって。
其のいち・青鬼の井戸、生き肝の眼薬
──慕い合う気持ちは、歪み、いつしか井戸のなかへ消える。
その村には一軒の豪農と古い井戸があった。目の見えない老婆を救うためには、子どもの生き肝を喰わねばならぬという。怪しげな僧と女の童の思惑とは‥‥。
其のに・青鬼の面、鬼堂の大杉
──許されぬ欲望に身を任せた者は、孤独に苛まれ後悔さえ無駄になる。
その年頃の娘と青年は、決して結ばれてはならない。しかし、互いの懸想に気がついたときには、すでにすべてが遅かった。娘に宿った新たな命によって狂わされた運命に‥‥。
其のさん・青鬼の眼、耳切りの坂
──抗うことのできぬ輪廻は、ただ空回りしただけにすぎなかった。
その眼科医のもとをふいに訪れた患者が、思わぬ過去を携えてきた。自身の出生の秘密が解き明かされる。残酷さを刻み続けてきただけの時が、いまここでつながろうとは‥‥。
蒙昧な君に告ぐ
碧永
ホラー
現代ファンタジーっぽいホラー。
友人が化物だ、と噂されているらしい。友人に泣きつかれ主人公は噂の原因となった洋館に行く事に。でもそこには…きっと、真相に裏切られる。そんな物語
と、いう事で現代ファンタジーホラー(矛盾)を書きました。ギャグ3割、シリアス7割を目指したつもりです。
短編です。
【表紙はたいとるぐらふぃ様を使わせていただいてます。ありがとうございます。】
2021/7/8追記
お久しぶりです。たまたま暇だからと書いた小説をあげるためにこのサイトに来たら、過去に書いたものがあってびっくりしています。書いた当時は中学生だったこともあって、恥ずかしくてまだ読み返せてはいないのですが、いつか読み返せたらどっかで書き直したいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる