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主人以外の男に
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目の前に立つ、俺の主人。
隣に立って談笑しているのはその友人である男。
俺の主人と同じく、歪んだ性格を持った男だ。
「前から思ってたけどお前のペットって綺麗なツラしてるよなぁ」
「でしょー?お気に入りなんだ」
「一発ヤらしてくんね?」
「っ…」
目の前の男の発言に、体が震えた。
「えー?やだよ。後ろ開発中で俺だってまだヤってないんだから。それに貸したら壊されそうだし」
「壊さねぇって」
「やだ。」
「じゃあフェラだけ!後ろは使わねぇから」
「まぁ…それくらいなら」
「やったね!ほら。ご主人様からOKでたよ。ご奉仕して、ごほーし」
言いながらカチャカチャとベルトを緩め出す男。
死んでしまえばいいのに。
精一杯の侮蔑と嫌悪の視線を送ってやる。
「あっはは…その嫌そうな顔、たまんねーな」
男は俺を見て、舌舐めずりをした。
「ふっ……う、ぅぐっ!……っん゛…!」
「…んー…ちょっと、下手くそだけど…絵面いいから……んっ…余裕でイケそう…」
無理やり咥えさせられたものが、口内を満たして、苦しい。
ガツガツ無遠慮に腰を揺らされて辛さに涙が滲む。
早く、早く終われ。
「苦しい?」
「ん、んっ…」
涙目でコクコク頷く。
「かわいーね……ほんと、俺のペットにしたいなぁ…」
目を細められて、腰の動きとは裏腹に優しく頭を撫でられる。
「ちょっと。ガチにならないでよ?」
「はいはい。あー…もうイきそ……出すから飲んでね?」
「ん゛ーっ……んぐっ……んッ…!」
吐き出されたものを俺は必死に飲み込んだ。
口の端にほんの少しだけ垂れた精液を、主人に指で拭われる。
「いい子……何かご褒美、あげなきゃね」
このまま何もされずに解放されることが俺にとっての褒美だが、きっと二人はそれを、許さない。
隣に立って談笑しているのはその友人である男。
俺の主人と同じく、歪んだ性格を持った男だ。
「前から思ってたけどお前のペットって綺麗なツラしてるよなぁ」
「でしょー?お気に入りなんだ」
「一発ヤらしてくんね?」
「っ…」
目の前の男の発言に、体が震えた。
「えー?やだよ。後ろ開発中で俺だってまだヤってないんだから。それに貸したら壊されそうだし」
「壊さねぇって」
「やだ。」
「じゃあフェラだけ!後ろは使わねぇから」
「まぁ…それくらいなら」
「やったね!ほら。ご主人様からOKでたよ。ご奉仕して、ごほーし」
言いながらカチャカチャとベルトを緩め出す男。
死んでしまえばいいのに。
精一杯の侮蔑と嫌悪の視線を送ってやる。
「あっはは…その嫌そうな顔、たまんねーな」
男は俺を見て、舌舐めずりをした。
「ふっ……う、ぅぐっ!……っん゛…!」
「…んー…ちょっと、下手くそだけど…絵面いいから……んっ…余裕でイケそう…」
無理やり咥えさせられたものが、口内を満たして、苦しい。
ガツガツ無遠慮に腰を揺らされて辛さに涙が滲む。
早く、早く終われ。
「苦しい?」
「ん、んっ…」
涙目でコクコク頷く。
「かわいーね……ほんと、俺のペットにしたいなぁ…」
目を細められて、腰の動きとは裏腹に優しく頭を撫でられる。
「ちょっと。ガチにならないでよ?」
「はいはい。あー…もうイきそ……出すから飲んでね?」
「ん゛ーっ……んぐっ……んッ…!」
吐き出されたものを俺は必死に飲み込んだ。
口の端にほんの少しだけ垂れた精液を、主人に指で拭われる。
「いい子……何かご褒美、あげなきゃね」
このまま何もされずに解放されることが俺にとっての褒美だが、きっと二人はそれを、許さない。
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