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後日談 俺様CEOと社内で××したのは極秘です
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「んんっ……!」
「桃花ちゃんはやっぱり素直じゃないな、こんなに花びらが赤く色づいて濡れてるのにさ」
総悟の熱い吐息が花弁に直接かかるだけでも、桃花は羞恥と快感に同時に襲われてしまうというのに――彼がじゅるじゅると溢れた蜜を吸い上げる音が室内に響く。同時に彼女の腰から双臀に掛けて、彼の手が擦ってくる。そうして、ストッキングと下着をそのまま足先まで脱がされてしまい、片脚にだけ引っかかる格好になってしまった。
しばらく啜られた後、今度は陰核を柔らかく何度も食まれた後、舌でペロペロと刺激されると電流のような快楽が彼女の背を何度か駆ける。
「ひうっ……あっ、それ以上されたら……社長……ああっ……!」
桃花の全身がびくびくと打ち震える。ひくひくとひくつく蜜口から溢れた蜜を、総悟が余すことなく吸い上げた。
そうして、彼が舌なめずりをする。
桃花は両脚ががくがくして立っているのがやっとだった。
「ああ、桃花ちゃんに名前を呼ばれないと普段は寂しいんだけど、こういうシチュエーションなら悪くないかも」
「んん……」
そうして、総悟が立ち上がると、腰がくだけかけた彼女の身体をひょいとお姫様抱っこした。
「はあ……あ……」
「桃花ちゃんの気持ち良さそうな顔が見れて、俺は満足だよ」
総悟は至極嬉しそうに微笑むと、桃花の火照る頬にちゅっと口づけてくる。
(良かった、これでもう終わりよね?)
さすがに職場だし……
総悟だってそれなりに分別があるはずだ。
そんな風に思った桃花だったが――
桃花は社長机の上に座らせられて、総悟と向き合うような向きにさせられた。
「さて、桃花ちゃん」
目の前の総悟がベルトに手をかける。カチャカチャと音が鳴り響きはじめた。
「え? あ……」
困惑する桃花に向かって、総悟が愉悦に歪んだ笑顔を浮かべる。
「続きをしようか? まだ休み時間はたっぷりあるよ」
桃花は自身の考えが浅はかだったことに気付いたのだった。
「桃花ちゃんはやっぱり素直じゃないな、こんなに花びらが赤く色づいて濡れてるのにさ」
総悟の熱い吐息が花弁に直接かかるだけでも、桃花は羞恥と快感に同時に襲われてしまうというのに――彼がじゅるじゅると溢れた蜜を吸い上げる音が室内に響く。同時に彼女の腰から双臀に掛けて、彼の手が擦ってくる。そうして、ストッキングと下着をそのまま足先まで脱がされてしまい、片脚にだけ引っかかる格好になってしまった。
しばらく啜られた後、今度は陰核を柔らかく何度も食まれた後、舌でペロペロと刺激されると電流のような快楽が彼女の背を何度か駆ける。
「ひうっ……あっ、それ以上されたら……社長……ああっ……!」
桃花の全身がびくびくと打ち震える。ひくひくとひくつく蜜口から溢れた蜜を、総悟が余すことなく吸い上げた。
そうして、彼が舌なめずりをする。
桃花は両脚ががくがくして立っているのがやっとだった。
「ああ、桃花ちゃんに名前を呼ばれないと普段は寂しいんだけど、こういうシチュエーションなら悪くないかも」
「んん……」
そうして、総悟が立ち上がると、腰がくだけかけた彼女の身体をひょいとお姫様抱っこした。
「はあ……あ……」
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総悟は至極嬉しそうに微笑むと、桃花の火照る頬にちゅっと口づけてくる。
(良かった、これでもう終わりよね?)
さすがに職場だし……
総悟だってそれなりに分別があるはずだ。
そんな風に思った桃花だったが――
桃花は社長机の上に座らせられて、総悟と向き合うような向きにさせられた。
「さて、桃花ちゃん」
目の前の総悟がベルトに手をかける。カチャカチャと音が鳴り響きはじめた。
「え? あ……」
困惑する桃花に向かって、総悟が愉悦に歪んだ笑顔を浮かべる。
「続きをしようか? まだ休み時間はたっぷりあるよ」
桃花は自身の考えが浅はかだったことに気付いたのだった。
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