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第二章 魔王軍戦
第四話 さらば七星少年軍
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ぱしっ、ぱしっ、と軽快な音と共に田原は三人を相手にする。
一人はファイター。一人は鉄槌使い。一人は魔術師。
いま現在は、ファイターの攻撃を全て受け止めている。
流石にレベルに200近く差がつくと、余裕と言えば余裕なのだが、それでも充分一つ一つの拳は重い。
さらに後衛の魔術師も厄介だ。
さらにその間を縫うようにしてくる鉄槌使いはさらに凶悪である。
「はっ、はっ、よっ」
蹴りを躱し、ファイターの体に数発叩き込む。
しかし、金色の鎧が硬いのか、あまり決定的なダメージは与えられない。
──とは言っても、田原総一のステータスは攻撃よりである。
数発の攻撃でも相手からすれば相当のダメージのようで、魔術師の攻撃をかわし、鉄槌の攻撃を時々受けつつ、躱しつつ、ファイターを徹底して削っていく。
「はぁっ!」
ファイターの顔が歪む。
そろそろ負けそうだからだろうか。
「くっ、ううぅ」
そうするとファイターは、泣きだした。
泣きながら拳を振るう。
しかし田原は冷静に応えた。
「泣いてるようじゃ、まだ甘いぜよ」
スキル『一点破壊』
すっ、とファイターの腹に潜り込み、腹に思いっきりパンチをする。
パァァァン!と空気を震撼させる巨大な音と共にファイターは崩れ落ちる。
あとは魔術師と鉄槌使いだけ。
容易に倒せる筈だろう。
一気に畳み込むか。
スキル『速度超上昇』
スキル『攻撃力超上昇』
スキル『超集中』
「がぁぁっ!」
少年らしい甲高い声で鉄槌を持った少年が田原に鉄槌を叩き込む、が、躱されており、さらに後に回り込まれていた。
魔術師も流石に対応出来ない速度。
「はっ」
そして、腕が見えない程早く腕を振り抜く。
その拳は、鉄槌の少年の顎を掠めた。
「あ、あぶぉ」
脳の振動。それにより、鉄槌の少年は気絶する。
あとは魔術師だけ、か。
「くっそぉ!」
「いいぜ、玉砕覚悟」
俺は嫌いじゃないかな、と、
田原は意気込み、体をぐんと前のめりにする。
そして、勢いを付けた拳を
「あぶ」
パァァァン!と顔面にめり込ませる。
嫌な音と共に少年は吹っ飛ぶ。
「ふぅ、流石にこれは罪悪感?」
さてと、ラフォーレティーナは?と田原はラフの方を見た。
◇
誰がどんな武器を使っているとか、関係ない。
『瞬間移動』
「っ!?消えたぞ!」
『存在消滅』
「…な、なんだっけ?あれ?俺達、何と戦ってたんだっけ?」
『黒の落雷』
黒い雷が一人の下に落ちる。
「バァァァ!!」
一人は焦げ焦げに焼けただれる。
「!上だ!」
「遅い」
「っ」
少年の後に既に回り込んでいたラフォーレティーナ。
『絶対気絶』
「ごはっ」
絶対気絶。その効果は必ず相手を気絶させるというもの。
しかし発動条件は、相手が油断しているときであり、また触れている場合、である。
効果時間はおよそ十分。
「そこかっ」
流石にレベル220、音速並みか、それ以上でラフォーレティーナに突きをするが、当たり前のように躱される。
剣による休み無い攻撃も、全て躱されては意味が無い。
「呪術師!はやく」
「分かってるって!」
その瞬間、ラフォーレティーナの真下が赤く光り、
「うぉ」
ドオオオンと火の柱が立った。
「あっち」
服が全て燃えてしまい、全裸となって火の柱から出て来るラフォーレティーナ。
「な、何なんだ…お前…」
「俺はラフォーレティーナだって」
『瞬間移動』
『吸収』
とん、と少年の首筋辺りに触れながら、全てのエネルギーを回復する。
それと同時に少年は崩れ落ちる。
「さぁ、やろうか」
「うがぁぁあ!」
上から剣を持った少年が振ってきて、斬りつけてくる。
「お、剣勝負か、いいね」
「くそっ、あっ」
右袈裟、左に回して
「あっ、たっ、れっ、」
横凪、縦振り、上に上げて
「遅い」
少年の目の前からラフォーレティーナは消えていた。
その代わり、後にラフォーレティーナがいた。
「あっ」
プシュュウウ、と腹の辺りから血が吹き出る。
「ご、ほ」
「あと三人、さぁどうする?」
あとの三人は全員近接型。
ならば、連携して攻めるしかないと、三人が揃った攻撃をする。
しかし、一人の少年の足をラフォーレティーナはつかんだ。
「よっこい」
ぐっ、と少年を振りかぶり、
「せ!!!!」
ドォォオオオオン!と地面に爆弾でも落としましたか?というレベルの衝撃を与える。
それと同時に少年は白目を向く。
「あ」
あっけにとられるとられている残り二人の頭を、ぱしっと両手に抱えるラフォーレティーナ。
「喧嘩両成敗!」
ゴン!!と二人の頭をぶつけるラフォーレティーナ。
二人も崩れ落ちる。
「さて、これで全部か?田原」
「そ、そうみたいだぜ」
「よし、全員縛るか」
◇
『強靱な糸』
「おい!ルビの振り方!」
「まぁまぁ。さて、強靱な糸でコイツらをぐるぐる巻きにしたのはいいんだが、どうする?」
「そろそろ起きると思うけど」
「くぉぁ?うぁ、うわぁあああ!!」
「ほら」
起きた瞬間、とても怯えたようにする十人組。
「お前ら、どうする?改心するなら許してやってもいいが」
「か、改心しますっ!はいっ」
「そうか、全員か?」
強く言う。
「「「は、はいっ!」」」
泣きだしそうな勢いで言われた。
「じゃあ取り敢えずあの村に引き取って貰うか」
◇
「よぉ、久しぶり」
「む?お前らは、確か田原とラフ?」
「その通り。久しぶりだな、傲慢」
「あぁ」
「何してんだ?」
「最近は、この村で働くようになったんだ」
「へぇ」
「それが俺に出来る事だからな。で、なんの用だ?」
「あ、あぁ、これ」
「む?」
七星少年軍を渡す。
「おお、いい働き手になりそうだ」
「そうだよな。お前ら、ちゃんと働けよ」
「「「はい!」」」
「よし、あとは任せた、傲慢」
「む、承知した」
「じゃあな、さらば七星少年軍!」
「さらばー」
田原とラフは転移で戻っていった。
◇
その頃二人。
「それでー、田原様にあんなことやこんなことごにょごにょ」
「えぇー!私達全然だよー」
「ふふふ、キティはお子様ですわね」
◇
黒い歪んだ床。
そこには吐血する者の姿が。
「ФУУУУ!ИХХХ!」
「…аве」
「ее…тшч…тев…」
一人はファイター。一人は鉄槌使い。一人は魔術師。
いま現在は、ファイターの攻撃を全て受け止めている。
流石にレベルに200近く差がつくと、余裕と言えば余裕なのだが、それでも充分一つ一つの拳は重い。
さらに後衛の魔術師も厄介だ。
さらにその間を縫うようにしてくる鉄槌使いはさらに凶悪である。
「はっ、はっ、よっ」
蹴りを躱し、ファイターの体に数発叩き込む。
しかし、金色の鎧が硬いのか、あまり決定的なダメージは与えられない。
──とは言っても、田原総一のステータスは攻撃よりである。
数発の攻撃でも相手からすれば相当のダメージのようで、魔術師の攻撃をかわし、鉄槌の攻撃を時々受けつつ、躱しつつ、ファイターを徹底して削っていく。
「はぁっ!」
ファイターの顔が歪む。
そろそろ負けそうだからだろうか。
「くっ、ううぅ」
そうするとファイターは、泣きだした。
泣きながら拳を振るう。
しかし田原は冷静に応えた。
「泣いてるようじゃ、まだ甘いぜよ」
スキル『一点破壊』
すっ、とファイターの腹に潜り込み、腹に思いっきりパンチをする。
パァァァン!と空気を震撼させる巨大な音と共にファイターは崩れ落ちる。
あとは魔術師と鉄槌使いだけ。
容易に倒せる筈だろう。
一気に畳み込むか。
スキル『速度超上昇』
スキル『攻撃力超上昇』
スキル『超集中』
「がぁぁっ!」
少年らしい甲高い声で鉄槌を持った少年が田原に鉄槌を叩き込む、が、躱されており、さらに後に回り込まれていた。
魔術師も流石に対応出来ない速度。
「はっ」
そして、腕が見えない程早く腕を振り抜く。
その拳は、鉄槌の少年の顎を掠めた。
「あ、あぶぉ」
脳の振動。それにより、鉄槌の少年は気絶する。
あとは魔術師だけ、か。
「くっそぉ!」
「いいぜ、玉砕覚悟」
俺は嫌いじゃないかな、と、
田原は意気込み、体をぐんと前のめりにする。
そして、勢いを付けた拳を
「あぶ」
パァァァン!と顔面にめり込ませる。
嫌な音と共に少年は吹っ飛ぶ。
「ふぅ、流石にこれは罪悪感?」
さてと、ラフォーレティーナは?と田原はラフの方を見た。
◇
誰がどんな武器を使っているとか、関係ない。
『瞬間移動』
「っ!?消えたぞ!」
『存在消滅』
「…な、なんだっけ?あれ?俺達、何と戦ってたんだっけ?」
『黒の落雷』
黒い雷が一人の下に落ちる。
「バァァァ!!」
一人は焦げ焦げに焼けただれる。
「!上だ!」
「遅い」
「っ」
少年の後に既に回り込んでいたラフォーレティーナ。
『絶対気絶』
「ごはっ」
絶対気絶。その効果は必ず相手を気絶させるというもの。
しかし発動条件は、相手が油断しているときであり、また触れている場合、である。
効果時間はおよそ十分。
「そこかっ」
流石にレベル220、音速並みか、それ以上でラフォーレティーナに突きをするが、当たり前のように躱される。
剣による休み無い攻撃も、全て躱されては意味が無い。
「呪術師!はやく」
「分かってるって!」
その瞬間、ラフォーレティーナの真下が赤く光り、
「うぉ」
ドオオオンと火の柱が立った。
「あっち」
服が全て燃えてしまい、全裸となって火の柱から出て来るラフォーレティーナ。
「な、何なんだ…お前…」
「俺はラフォーレティーナだって」
『瞬間移動』
『吸収』
とん、と少年の首筋辺りに触れながら、全てのエネルギーを回復する。
それと同時に少年は崩れ落ちる。
「さぁ、やろうか」
「うがぁぁあ!」
上から剣を持った少年が振ってきて、斬りつけてくる。
「お、剣勝負か、いいね」
「くそっ、あっ」
右袈裟、左に回して
「あっ、たっ、れっ、」
横凪、縦振り、上に上げて
「遅い」
少年の目の前からラフォーレティーナは消えていた。
その代わり、後にラフォーレティーナがいた。
「あっ」
プシュュウウ、と腹の辺りから血が吹き出る。
「ご、ほ」
「あと三人、さぁどうする?」
あとの三人は全員近接型。
ならば、連携して攻めるしかないと、三人が揃った攻撃をする。
しかし、一人の少年の足をラフォーレティーナはつかんだ。
「よっこい」
ぐっ、と少年を振りかぶり、
「せ!!!!」
ドォォオオオオン!と地面に爆弾でも落としましたか?というレベルの衝撃を与える。
それと同時に少年は白目を向く。
「あ」
あっけにとられるとられている残り二人の頭を、ぱしっと両手に抱えるラフォーレティーナ。
「喧嘩両成敗!」
ゴン!!と二人の頭をぶつけるラフォーレティーナ。
二人も崩れ落ちる。
「さて、これで全部か?田原」
「そ、そうみたいだぜ」
「よし、全員縛るか」
◇
『強靱な糸』
「おい!ルビの振り方!」
「まぁまぁ。さて、強靱な糸でコイツらをぐるぐる巻きにしたのはいいんだが、どうする?」
「そろそろ起きると思うけど」
「くぉぁ?うぁ、うわぁあああ!!」
「ほら」
起きた瞬間、とても怯えたようにする十人組。
「お前ら、どうする?改心するなら許してやってもいいが」
「か、改心しますっ!はいっ」
「そうか、全員か?」
強く言う。
「「「は、はいっ!」」」
泣きだしそうな勢いで言われた。
「じゃあ取り敢えずあの村に引き取って貰うか」
◇
「よぉ、久しぶり」
「む?お前らは、確か田原とラフ?」
「その通り。久しぶりだな、傲慢」
「あぁ」
「何してんだ?」
「最近は、この村で働くようになったんだ」
「へぇ」
「それが俺に出来る事だからな。で、なんの用だ?」
「あ、あぁ、これ」
「む?」
七星少年軍を渡す。
「おお、いい働き手になりそうだ」
「そうだよな。お前ら、ちゃんと働けよ」
「「「はい!」」」
「よし、あとは任せた、傲慢」
「む、承知した」
「じゃあな、さらば七星少年軍!」
「さらばー」
田原とラフは転移で戻っていった。
◇
その頃二人。
「それでー、田原様にあんなことやこんなことごにょごにょ」
「えぇー!私達全然だよー」
「ふふふ、キティはお子様ですわね」
◇
黒い歪んだ床。
そこには吐血する者の姿が。
「ФУУУУ!ИХХХ!」
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