偽物と断罪された令嬢が精霊に溺愛されていたら

 公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。
 あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。
 けれど、断罪したもの達は知らない。
 彼女は偽物であれ、無力ではなく。

 ──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。


(書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)
(少しだけタイトル変えました)
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