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連載
小話 2018年大晦日
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★小話で申し訳ございませんですはい<(_ _;)>
**********
「ふぅ、温かいお茶が美味しいねぇ」
「……えっと……ヒビキ様? これは一体……」
現在、俺とクロードはぬくぬくコタツに足を入れながら向かい合っている。
コタツの上には淹れたての緑茶にみかん、甘栗にほかほか肉まんと、至れり尽くせりの年末仕様。
そのうえ小話だから今の俺は男に戻ってます。ビバ小話。最高だね♪
大晦日の夜を楽しむ俺とは対称的に、クロードは困惑顔だ。
……まあ、無理もないけど。
「パク。もぐもぐもぐもぐ。ほふほふっ、肉まん美味しい。ジューシー」
「あの、ヒビキ様?」
「むぎむぎ、むぎむぎ。パクリ。ほくほく。甘栗大好き」
あえて彼を無視する俺の様子に、クロードも若干呆れ顔だ。
だがしかし、これはこれで俺も譲れない。無視。無視であーる。
とはいえ、クロードもいつまでもそれを放置してはくれなかった。
「……確か、年内中には連載を再開する予定ではありませんでしたか?」
「……大晦日にそれは言わない約束でしょう?」
生真面目なクロードは本当に空気を読んでくれないんだからさ、もう!
「最初は11月頃の再開を目指していたはずですが、気が付けば12月。そして本日は12月31日。そういえば『ついったー』とかいう掲示板のようなもので12月中に再開できそうとか作者が呟いていたような気がするのですが……はてさて、これは一体どういうことでしょうか?」
「ぎゃああああ! やめて、言わないでえええええええ!」
俺は耳を塞いでしきりに首を横に振った。俺のせいじゃないけど耳が痛い!
「……おかげで書き溜めが足りず、次巻の主人公はタ……」
「いやあああああああああああ!」
それは機密! 誰にも言っちゃダメな奴だから! 言わないで、クロード!?
涙目になりながら首を振る俺を見て、クロードは小さくため息を吐いた。
「……まあ、今言ったところでどうにもなりませんからね。それで、来年は連載が再開されるのですか?」
「……う、うん。今、王都編を書いてるところらしいから、1月中には本当に再開できると思うよ。王都編を全部書いてから公開になるはずだから、連載が再開されたらしばらくは定期更新になると思う」
「これ、私達が言うことではありませんね……」
「まあねえ。俺達を隠れ蓑にして舞台裏でペコペコ謝っている姿が目に浮かぶね……」
遠い目をする俺とクロード。
俺としても早く男に戻りたいので早急に連載を再開してほしいいところである。
「ぷはにゃああああ! 暑い、暑いにゃ!」
「きゅー!」
「あれ? ヴェネくん? それにシアも」
コタツからヴェネくんとシアが現れた。いつの間に入ってたの?
「私も限界! もう少しでヒビキに蹴られるところだったわ!」
「エマリアさんまで」
「うう、酷いです、クロードさん。私、蹴られました」
「ユ、ユーリ!? さっきの感触はヒビキ様じゃなくて……て、お前まで何をしているのだ!?」
「ふぅ、暑いの」
「ここまでくるとリリアンもいるよね……」
おかしいな。普通の四人用のコタツなんだけど、どこに隠れてたの?
困惑する俺とクロードをよそに、空いていたふたつの席にエマリアさんとユーリが座った。リリアンはユーリの隣で、ヴェネくんはこたつの上、シアはクロードの頭上をしっかり確保だ。
「うにゃあ。せっかくの大晦日を自分達だけで楽しむなんてずるいにゃ。作者に言って無理矢理登場したのにゃ。というわけで肉まんはヴェネがいただくにゃよ!」
そう言ってヴェネくんは肉まんに大口を開けてむさぼり始めた。
「小話というと大抵ヒビキさんとクロードさんばかりが登場するのでヴェネちゃんが拗ねちゃいまして。自分も出せって作者さんをきょうか……説得したんです」
微妙に言葉を濁すユーリは苦笑いだ。リリアンは気にした様子もなく俺が淹れたお茶をほっとした顔で堪能している。シアはクロードの頭上でご満悦だ。
そしてエマリアさんはどこか得意げに笑っていた。
「コタツを囲むなんて小話くらいでしか体験できないものね。私達も便乗したのよ。向こうは連載が遅れてるっていう負い目があったからおど……説得は割と簡単だったわ」
「わたしも、お兄ちゃんと一緒がいいの」
「キュー!」
「がっつりメタ発言だね。それ、小話だけにしてね」
「分かってるわよ」
エマリアさんはみかんの皮を剥きながら楽しそうに笑った。あと、白い筋はお気に召さないのか丹念に取り払っていた。綺麗になったみかんを満足そうに見つめると、ひょいぱくと口に入れる。
「美味しい♪」
大晦日を満喫してますね、エマリアさん。いいと思います。
「さ、年越しそばを持ってきたわよ」
「……どこから来たの? パトリシアさん」
本当にどこから現れたんだろう? いつの間にかパトリシアさんが現れた。
いつものドレスローグの上から無理矢理着込んだ割烹着姿だが、思いの外よく似合っていた。
両手にお盆を持ち、人数分のかけそばから温かそうな湯気と美味しそうな香りが立ち昇る。
「さ、隣を空けてちょうだい、ヒビキ君」
ちょっと無理矢理俺の隣を陣取るパトリシアさん。男に戻っているせいか、美人と肩が触れ合いそうになるほど近いというこの状況はちょっとだけドキドキする。
全員の前にそばが置かれ、思わず喉が鳴った。とても美味しそうだ。
「そういえば、みんな箸って……使えるんだ」
見れば全員上手に箸を持っていた。みんなが箸を使えるなんて知らなかったな。
「ふふふ、今日だけは箸が使えるように作者にめいれ……お願いしたのよ。本編では使えないからみんなも気を付けてちょうだいね」
作者さん、大丈夫かな?
キャラクターにメタ行為をさせるのって結構精神的に負担が掛かるって前ぼやいてたような。
まあ、でも、そばはやっぱり箸で食べるのが一番でしょ。
(ヌードルハラスメントなど認めない。そばは啜って食べる方が美味しいのだ!)
……今のは誰の意見だろう? 俺は聞いてないからね。否定もしないけど。
「それじゃあ、来年こそは連載が再開されることを願って、いただきまーす!」
「「「「「いただきまーす!」」」」」
来年もいい年になりますように。
**********
いつもご愛読ありがとうございます。
残念ながら年内の連載再開をなすことができませんでした。
楽しみにしてくださっている皆様、大変申し訳ございません。<(_ _)>
本年はその意味も含めて色々と反省せざるをえない1年でした。
2019年は心機一転、新たな気持ちで作品を関わっていきたいと思います。
連載再開目標は2019年1月15日(火)です。
コミックの連載再開に合わせられればと考えております。
よく頑張ったと、自分でしっかり言える1年を目指して頑張ります。
来年もよろしくお願いいたします!
あてきち
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「ふぅ、温かいお茶が美味しいねぇ」
「……えっと……ヒビキ様? これは一体……」
現在、俺とクロードはぬくぬくコタツに足を入れながら向かい合っている。
コタツの上には淹れたての緑茶にみかん、甘栗にほかほか肉まんと、至れり尽くせりの年末仕様。
そのうえ小話だから今の俺は男に戻ってます。ビバ小話。最高だね♪
大晦日の夜を楽しむ俺とは対称的に、クロードは困惑顔だ。
……まあ、無理もないけど。
「パク。もぐもぐもぐもぐ。ほふほふっ、肉まん美味しい。ジューシー」
「あの、ヒビキ様?」
「むぎむぎ、むぎむぎ。パクリ。ほくほく。甘栗大好き」
あえて彼を無視する俺の様子に、クロードも若干呆れ顔だ。
だがしかし、これはこれで俺も譲れない。無視。無視であーる。
とはいえ、クロードもいつまでもそれを放置してはくれなかった。
「……確か、年内中には連載を再開する予定ではありませんでしたか?」
「……大晦日にそれは言わない約束でしょう?」
生真面目なクロードは本当に空気を読んでくれないんだからさ、もう!
「最初は11月頃の再開を目指していたはずですが、気が付けば12月。そして本日は12月31日。そういえば『ついったー』とかいう掲示板のようなもので12月中に再開できそうとか作者が呟いていたような気がするのですが……はてさて、これは一体どういうことでしょうか?」
「ぎゃああああ! やめて、言わないでえええええええ!」
俺は耳を塞いでしきりに首を横に振った。俺のせいじゃないけど耳が痛い!
「……おかげで書き溜めが足りず、次巻の主人公はタ……」
「いやあああああああああああ!」
それは機密! 誰にも言っちゃダメな奴だから! 言わないで、クロード!?
涙目になりながら首を振る俺を見て、クロードは小さくため息を吐いた。
「……まあ、今言ったところでどうにもなりませんからね。それで、来年は連載が再開されるのですか?」
「……う、うん。今、王都編を書いてるところらしいから、1月中には本当に再開できると思うよ。王都編を全部書いてから公開になるはずだから、連載が再開されたらしばらくは定期更新になると思う」
「これ、私達が言うことではありませんね……」
「まあねえ。俺達を隠れ蓑にして舞台裏でペコペコ謝っている姿が目に浮かぶね……」
遠い目をする俺とクロード。
俺としても早く男に戻りたいので早急に連載を再開してほしいいところである。
「ぷはにゃああああ! 暑い、暑いにゃ!」
「きゅー!」
「あれ? ヴェネくん? それにシアも」
コタツからヴェネくんとシアが現れた。いつの間に入ってたの?
「私も限界! もう少しでヒビキに蹴られるところだったわ!」
「エマリアさんまで」
「うう、酷いです、クロードさん。私、蹴られました」
「ユ、ユーリ!? さっきの感触はヒビキ様じゃなくて……て、お前まで何をしているのだ!?」
「ふぅ、暑いの」
「ここまでくるとリリアンもいるよね……」
おかしいな。普通の四人用のコタツなんだけど、どこに隠れてたの?
困惑する俺とクロードをよそに、空いていたふたつの席にエマリアさんとユーリが座った。リリアンはユーリの隣で、ヴェネくんはこたつの上、シアはクロードの頭上をしっかり確保だ。
「うにゃあ。せっかくの大晦日を自分達だけで楽しむなんてずるいにゃ。作者に言って無理矢理登場したのにゃ。というわけで肉まんはヴェネがいただくにゃよ!」
そう言ってヴェネくんは肉まんに大口を開けてむさぼり始めた。
「小話というと大抵ヒビキさんとクロードさんばかりが登場するのでヴェネちゃんが拗ねちゃいまして。自分も出せって作者さんをきょうか……説得したんです」
微妙に言葉を濁すユーリは苦笑いだ。リリアンは気にした様子もなく俺が淹れたお茶をほっとした顔で堪能している。シアはクロードの頭上でご満悦だ。
そしてエマリアさんはどこか得意げに笑っていた。
「コタツを囲むなんて小話くらいでしか体験できないものね。私達も便乗したのよ。向こうは連載が遅れてるっていう負い目があったからおど……説得は割と簡単だったわ」
「わたしも、お兄ちゃんと一緒がいいの」
「キュー!」
「がっつりメタ発言だね。それ、小話だけにしてね」
「分かってるわよ」
エマリアさんはみかんの皮を剥きながら楽しそうに笑った。あと、白い筋はお気に召さないのか丹念に取り払っていた。綺麗になったみかんを満足そうに見つめると、ひょいぱくと口に入れる。
「美味しい♪」
大晦日を満喫してますね、エマリアさん。いいと思います。
「さ、年越しそばを持ってきたわよ」
「……どこから来たの? パトリシアさん」
本当にどこから現れたんだろう? いつの間にかパトリシアさんが現れた。
いつものドレスローグの上から無理矢理着込んだ割烹着姿だが、思いの外よく似合っていた。
両手にお盆を持ち、人数分のかけそばから温かそうな湯気と美味しそうな香りが立ち昇る。
「さ、隣を空けてちょうだい、ヒビキ君」
ちょっと無理矢理俺の隣を陣取るパトリシアさん。男に戻っているせいか、美人と肩が触れ合いそうになるほど近いというこの状況はちょっとだけドキドキする。
全員の前にそばが置かれ、思わず喉が鳴った。とても美味しそうだ。
「そういえば、みんな箸って……使えるんだ」
見れば全員上手に箸を持っていた。みんなが箸を使えるなんて知らなかったな。
「ふふふ、今日だけは箸が使えるように作者にめいれ……お願いしたのよ。本編では使えないからみんなも気を付けてちょうだいね」
作者さん、大丈夫かな?
キャラクターにメタ行為をさせるのって結構精神的に負担が掛かるって前ぼやいてたような。
まあ、でも、そばはやっぱり箸で食べるのが一番でしょ。
(ヌードルハラスメントなど認めない。そばは啜って食べる方が美味しいのだ!)
……今のは誰の意見だろう? 俺は聞いてないからね。否定もしないけど。
「それじゃあ、来年こそは連載が再開されることを願って、いただきまーす!」
「「「「「いただきまーす!」」」」」
来年もいい年になりますように。
**********
いつもご愛読ありがとうございます。
残念ながら年内の連載再開をなすことができませんでした。
楽しみにしてくださっている皆様、大変申し訳ございません。<(_ _)>
本年はその意味も含めて色々と反省せざるをえない1年でした。
2019年は心機一転、新たな気持ちで作品を関わっていきたいと思います。
連載再開目標は2019年1月15日(火)です。
コミックの連載再開に合わせられればと考えております。
よく頑張ったと、自分でしっかり言える1年を目指して頑張ります。
来年もよろしくお願いいたします!
あてきち
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