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第7章『たまにはゆっくり、旅館でいい気分♪/吸血女帝ココアの章』
第269話 ソロモンは判定し、ダブルエムは出現し
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===== ===== =====
【召喚士】冴島渉に対し ソロモンからの 反応を 通達
【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】 および 【物語召喚】を 査定した結果を 通知いたします
【宝石召喚獣】の レベルⅥ【エメラルド・ユニコーン】と 比較して 査定した結果
「召喚に対する方法が、他の召喚獣や魔物の伝承を引き出すのが難しすぎる」
「今回は協力したが、神様の協力前提での核引き抜きなので、今後再現が出来る可能性が低すぎる」
以上を始めとした 次回以降の召喚方法の難しさなどの 理由により
【物語召喚】を "レベルⅤ"相当と 認定
並びに 【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】を "レベルⅤ"召喚獣として 認定します
認定結果により 特殊スキル【認定許可】を 獲得します
………
……
…
【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】 レベル;Ⅴ+1
分類;物語召喚獣
個体レベル;1
装備職業;妖狐
攻撃力;S+40
属性攻撃力;S+40
防御力;S+40
素早さ;S+40
賢さ;S+S+40
特殊スキル;【認定許可】
;神様から正式に認められた者である証のスキル。神様から、正式に一個体として認められた証
他者からの混乱、誘惑を始めとした味方への裏切りにあたる行為全てを防ぐことが可能となる。また、この効果はパーティーメンバー全員に付与されます
===== ===== =====
「えぇ……?!」
ココアがブイオーを倒したのを確認した丁度その頃、俺は神様であるソロモンからの通達に驚いていた。
通達内容は、俺が召喚したココアの新たな姿、吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング----つまりは、【物語召喚獣】に対する評価であった。
俺は、ソロモンが例示した【宝石召喚】を越える新たな召喚方法の1つとして、【物語召喚】という召喚を提示した。
ただの普通の召喚獣よりも、「こういう英雄級の伝承を持つ」召喚獣の方が、強いのは当然だろう。
そういう意味で言えば、吸血鬼の王という伝承を手に入れ、吸血女帝となったココアは、普通に強いと思うのだが。
【物語召喚】で、レベルⅥになれたら、今いる召喚獣全員を【物語召喚】で強くする予定だったのだ。
----なのに、これもダメとは。
「めちゃくちゃ難しいな」
【古代召喚】、【未来召喚】、【龍種召喚】、そして今回の【物語召喚】。
色々な召喚形式を試してみたが、未だにソロモンを満足させられるほどの召喚形式は出てこない。
いったい、どういった召喚形式ならば、ソロモンが満足してレベルⅥにしてくれるのだろうか?
「あっ、主殿! 大変なのじゃ!」
ソロモンにどうやったら気に入って貰えるのか。
そんな事を考えていると、慌てた様子でココアが俺を呼びに来た。
「考え事をしている所を邪魔してすまんが、緊急事態じゃ! 早く来て欲しいのじゃよ!」
その声は、どこか緊迫した雰囲気を漂わせており、ただならぬ様子であった。
俺は頷いて、ココアに付いて行く。
「ブイオーを倒して、どぉれ最期に顔でも拝んでおくかのぅと思って見たんじゃが----」
「これは、どういう事だ?」
ココアが指差す、ブイオーの死体。
そこにあったのは、壊れた"人造兵器ボウケンシャ"の姿。
「つまりは、主殿。
----妾達が倒したブイオーは全て偽物であり、本物がまだ生きておるという事じゃよ」
どうやら戦いは、まだ終わってないようである。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「さぁ、絶望に沈める時間です」
スカレットはそう言うと、禍々しい剣を手にしていた。
そして、悠々と3人に止めを刺そうとしたその頃。
「突破、突破ぁ!」
「出られたぁ!!」
空海大地と天地海里の2人は、スキル【無限再生】の、無限距離の罠を突破して現れて。
「殺人鬼には、殺人鬼をぶつける! 【殺人鬼の悪魔】!」
そして自動的に攻撃してくる『カマイタチ』と戦う赤坂帆波。
予測不能な空気の攻撃に対し、赤坂帆波は自分の右目に【殺人鬼の悪魔】を宿らせて、攻撃を予測して空気を吸い取っていた。
「「----って、なんで赤坂帆波が2人居る?!」」
2人の元勇者は、スカレットの素顔を見て、それが赤坂帆波そっくりで驚く。
「説明は後!」という帆波の言葉に納得した2人は、勢いよくスカレットに攻め込む。
「#守ります」
しかし、その2人は早々に足を止める事となった。
他ならぬ、彼女の登場によって。
===== ===== =====
【回帰ダブルエム】 ランク;Ⅴ
種族;ろくろ首
【回帰】を冠する能力を持つ、元【三大堕落】の冒険者。現在は所属を変え、種族も変え、とある目的のためにスカレットに尽くす存在へと自らを作り直した
背中には大きな貝が埋め込まれており、その両手には全てを回帰しなおすための口が備え付けられている
===== ===== =====
その人物は、背中に大きな貝が合体されているダブルエムであった。
彼女は2人の元勇者、そして"マスター"の赤坂帆波----3人を決別するように、こう言った。
「さぁ、再び世界を沈める時間です」
(※)回帰ダブルエム
スカレットがダブルエムを洗脳し、【街】所属へと変えた姿。荒廃ノネックの身体を取り込み、彼女の【ろくろ首】という伝承を取り込んでいる
同じく仲間になるべく洗脳してある花弁千夜葉の技術を、貝の中で複製することができ、その都度に応じて必要なモノを取り出すことが出来る
今のダブルエムは、"マスター"として認識固定されたスカレットの望みを叶えるためだけに動く従僕。全ては【街】のために、彼女は世界を沈めようとしている
(※)ソロモンからのコメント
----【物語召喚】、それは確かに普通の人間に独自の物語、そうなった経緯を与える事で、強化するというのは斬新だし、実際に吸血女帝となったココアの力と姿は、レベルⅥ相当に値するほどの、強力な力に見えた
しかしながら、【物語召喚】をするためには、対象の核を引き出すという能力が必要になってくるため、今後ほかの【召喚士】が使えない、たった1回きりの召喚方法ではOKサインを出すのは難しい
よって、やり直し! 【宝石召喚獣】を越える、新たな召喚方法、楽しみにしております
【召喚士】冴島渉に対し ソロモンからの 反応を 通達
【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】 および 【物語召喚】を 査定した結果を 通知いたします
【宝石召喚獣】の レベルⅥ【エメラルド・ユニコーン】と 比較して 査定した結果
「召喚に対する方法が、他の召喚獣や魔物の伝承を引き出すのが難しすぎる」
「今回は協力したが、神様の協力前提での核引き抜きなので、今後再現が出来る可能性が低すぎる」
以上を始めとした 次回以降の召喚方法の難しさなどの 理由により
【物語召喚】を "レベルⅤ"相当と 認定
並びに 【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】を "レベルⅤ"召喚獣として 認定します
認定結果により 特殊スキル【認定許可】を 獲得します
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【《悪女帝》吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング】 レベル;Ⅴ+1
分類;物語召喚獣
個体レベル;1
装備職業;妖狐
攻撃力;S+40
属性攻撃力;S+40
防御力;S+40
素早さ;S+40
賢さ;S+S+40
特殊スキル;【認定許可】
;神様から正式に認められた者である証のスキル。神様から、正式に一個体として認められた証
他者からの混乱、誘惑を始めとした味方への裏切りにあたる行為全てを防ぐことが可能となる。また、この効果はパーティーメンバー全員に付与されます
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「えぇ……?!」
ココアがブイオーを倒したのを確認した丁度その頃、俺は神様であるソロモンからの通達に驚いていた。
通達内容は、俺が召喚したココアの新たな姿、吸血女帝ココア・ガールハント・ヒアリング----つまりは、【物語召喚獣】に対する評価であった。
俺は、ソロモンが例示した【宝石召喚】を越える新たな召喚方法の1つとして、【物語召喚】という召喚を提示した。
ただの普通の召喚獣よりも、「こういう英雄級の伝承を持つ」召喚獣の方が、強いのは当然だろう。
そういう意味で言えば、吸血鬼の王という伝承を手に入れ、吸血女帝となったココアは、普通に強いと思うのだが。
【物語召喚】で、レベルⅥになれたら、今いる召喚獣全員を【物語召喚】で強くする予定だったのだ。
----なのに、これもダメとは。
「めちゃくちゃ難しいな」
【古代召喚】、【未来召喚】、【龍種召喚】、そして今回の【物語召喚】。
色々な召喚形式を試してみたが、未だにソロモンを満足させられるほどの召喚形式は出てこない。
いったい、どういった召喚形式ならば、ソロモンが満足してレベルⅥにしてくれるのだろうか?
「あっ、主殿! 大変なのじゃ!」
ソロモンにどうやったら気に入って貰えるのか。
そんな事を考えていると、慌てた様子でココアが俺を呼びに来た。
「考え事をしている所を邪魔してすまんが、緊急事態じゃ! 早く来て欲しいのじゃよ!」
その声は、どこか緊迫した雰囲気を漂わせており、ただならぬ様子であった。
俺は頷いて、ココアに付いて行く。
「ブイオーを倒して、どぉれ最期に顔でも拝んでおくかのぅと思って見たんじゃが----」
「これは、どういう事だ?」
ココアが指差す、ブイオーの死体。
そこにあったのは、壊れた"人造兵器ボウケンシャ"の姿。
「つまりは、主殿。
----妾達が倒したブイオーは全て偽物であり、本物がまだ生きておるという事じゃよ」
どうやら戦いは、まだ終わってないようである。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「さぁ、絶望に沈める時間です」
スカレットはそう言うと、禍々しい剣を手にしていた。
そして、悠々と3人に止めを刺そうとしたその頃。
「突破、突破ぁ!」
「出られたぁ!!」
空海大地と天地海里の2人は、スキル【無限再生】の、無限距離の罠を突破して現れて。
「殺人鬼には、殺人鬼をぶつける! 【殺人鬼の悪魔】!」
そして自動的に攻撃してくる『カマイタチ』と戦う赤坂帆波。
予測不能な空気の攻撃に対し、赤坂帆波は自分の右目に【殺人鬼の悪魔】を宿らせて、攻撃を予測して空気を吸い取っていた。
「「----って、なんで赤坂帆波が2人居る?!」」
2人の元勇者は、スカレットの素顔を見て、それが赤坂帆波そっくりで驚く。
「説明は後!」という帆波の言葉に納得した2人は、勢いよくスカレットに攻め込む。
「#守ります」
しかし、その2人は早々に足を止める事となった。
他ならぬ、彼女の登場によって。
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【回帰ダブルエム】 ランク;Ⅴ
種族;ろくろ首
【回帰】を冠する能力を持つ、元【三大堕落】の冒険者。現在は所属を変え、種族も変え、とある目的のためにスカレットに尽くす存在へと自らを作り直した
背中には大きな貝が埋め込まれており、その両手には全てを回帰しなおすための口が備え付けられている
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その人物は、背中に大きな貝が合体されているダブルエムであった。
彼女は2人の元勇者、そして"マスター"の赤坂帆波----3人を決別するように、こう言った。
「さぁ、再び世界を沈める時間です」
(※)回帰ダブルエム
スカレットがダブルエムを洗脳し、【街】所属へと変えた姿。荒廃ノネックの身体を取り込み、彼女の【ろくろ首】という伝承を取り込んでいる
同じく仲間になるべく洗脳してある花弁千夜葉の技術を、貝の中で複製することができ、その都度に応じて必要なモノを取り出すことが出来る
今のダブルエムは、"マスター"として認識固定されたスカレットの望みを叶えるためだけに動く従僕。全ては【街】のために、彼女は世界を沈めようとしている
(※)ソロモンからのコメント
----【物語召喚】、それは確かに普通の人間に独自の物語、そうなった経緯を与える事で、強化するというのは斬新だし、実際に吸血女帝となったココアの力と姿は、レベルⅥ相当に値するほどの、強力な力に見えた
しかしながら、【物語召喚】をするためには、対象の核を引き出すという能力が必要になってくるため、今後ほかの【召喚士】が使えない、たった1回きりの召喚方法ではOKサインを出すのは難しい
よって、やり直し! 【宝石召喚獣】を越える、新たな召喚方法、楽しみにしております
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