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第3章『決戦の北海道と、最強の召喚士シーヴィー/吸血鬼ココア・ガールハント・ヒアリング3世の章』
第114.5話(番外編) 悪癖龍マルガリータの、ファン2兆人計画!!(+4章予告)
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ふふふっ……! 可愛いボクの名前は、悪癖龍マルガリータ!
ボス----冴島渉の配下の1人の、融合召喚獣さまだよ!
可愛いボクにはかねてより計画している、それこそ自分がこの世界に誕生した瞬間には考えている計画がある。
そう、それは可愛いボクの魅力を、全世界に発信する事である。
具体的には、そう、"2兆人"くらいの人達に、可愛いボクの魅力を発信するのですから!
ダンジョンの外にどれだけ人が居るかは、外には出られない可哀そうなボクには分からないんだけど、ボスのスマホを盗み見た際に見てしまったのだ。
----とあるアイドルが、2兆人のファンを集めている、とっ!!
つまり、外の世界には2兆人以上の人が居るに違いない!
すなわち……まず、目指すは2兆人のファン獲得!!
そのために、まずはボスとこのファミリーを、大きくすることから始めるのだ!
ボスを外の世界で一番のファミリーとして成長させ、その後、可愛いボクが2代目ボスとして名乗りを上げるのですよ!!
-----まずはボスに顔を売って貰って、可愛いボクはその裏で着々と実力をつけてやる!!
ふふっ、今はファミリーを広げる所から始めてやるのですよ!
ほら、妾の姉御! 一緒に冒険するのですよ!
あなたと可愛いボクは、一蓮托生----ボスに一緒に召喚する設定になんかなってるんだから、一緒に頑張るのですよ!!
悪癖龍マルガリータのファン2兆人計画、着々と進めて行くですよ!
『えいえい、おーっ!!』なのですよ!!
ぐふふ……え? 妾の姉御?
なんで、そんな怒り交じりで近付いて来るです?
あと、なんで手に『えいえい』だとか、『おーっ!!』だとかの文字を持ってる……です?
……もしかしてさっきの声、【悪癖音波】のスキルによって、具現化してたの?
ごっ、ごめんなさい……妾の姉御。
だっ、だから、そんな怒り筋を頭に浮かび上がらせながら、近付いてこないで……。
ひっ!! その鞭はどうする気なのですか!!
可愛いボクは、鞭で叩くものではないですよーっ?!
----その後、悪癖龍マルガリータは、怒ったココアにお尻を叩かれるのであった。
ごっ、『ごめんなさぁぁぁぁぁい』!!
ひっ、ひぃっ……! またスキルで攻撃しちゃったんです?!
誤解ですよ、可愛いボクを許して欲しいのですよ、妾の姉御ぉぉぉぉぉぉ!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【第4章 予告(仮)】
※この予告はあくまでもプロット段階でありまして、ご意見要望、あと作者の気分次第で変わる可能性があります。むしろ変わって欲しい!!
【召喚士】としてのレベルアップのために、ダンジョン研修に参加する事となった冴島渉たち一行。
ダンジョンボスを一定数倒せればレベルⅣ、そして全てのダンジョンボスを倒せればレベルⅤになることが出来るようになると知って、気合十分であった。
そして、最後の1つを攻略すれば、全てのダンジョンボスを制覇することになると心うきうきで向かった彼らに、佐鳥愛理が送り込んだ最強の召喚獣----《消しゴム付き鉛筆》黒鬼が立ち塞がる。
自分が受けた全てのダメージをなかった事にし、さらには相手に与えるダメージは常にクリティカルで体力をゼロに持って行く最強の相手を前に、彼らはどう攻略するのだろうか?!
----第4章(仮)
「ダンジョンの試練、最強の黒鬼と雪ん子に師匠?!」、あるいは「雪ん子|(オーバーロード)の章」。
「"パンはパンでも、食べられないパンって、なーんだ?"」
作者の承認欲求と時間が取れ次第、制作開始!!
ボス----冴島渉の配下の1人の、融合召喚獣さまだよ!
可愛いボクにはかねてより計画している、それこそ自分がこの世界に誕生した瞬間には考えている計画がある。
そう、それは可愛いボクの魅力を、全世界に発信する事である。
具体的には、そう、"2兆人"くらいの人達に、可愛いボクの魅力を発信するのですから!
ダンジョンの外にどれだけ人が居るかは、外には出られない可哀そうなボクには分からないんだけど、ボスのスマホを盗み見た際に見てしまったのだ。
----とあるアイドルが、2兆人のファンを集めている、とっ!!
つまり、外の世界には2兆人以上の人が居るに違いない!
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そのために、まずはボスとこのファミリーを、大きくすることから始めるのだ!
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ふふっ、今はファミリーを広げる所から始めてやるのですよ!
ほら、妾の姉御! 一緒に冒険するのですよ!
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ぐふふ……え? 妾の姉御?
なんで、そんな怒り交じりで近付いて来るです?
あと、なんで手に『えいえい』だとか、『おーっ!!』だとかの文字を持ってる……です?
……もしかしてさっきの声、【悪癖音波】のスキルによって、具現化してたの?
ごっ、ごめんなさい……妾の姉御。
だっ、だから、そんな怒り筋を頭に浮かび上がらせながら、近付いてこないで……。
ひっ!! その鞭はどうする気なのですか!!
可愛いボクは、鞭で叩くものではないですよーっ?!
----その後、悪癖龍マルガリータは、怒ったココアにお尻を叩かれるのであった。
ごっ、『ごめんなさぁぁぁぁぁい』!!
ひっ、ひぃっ……! またスキルで攻撃しちゃったんです?!
誤解ですよ、可愛いボクを許して欲しいのですよ、妾の姉御ぉぉぉぉぉぉ!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【第4章 予告(仮)】
※この予告はあくまでもプロット段階でありまして、ご意見要望、あと作者の気分次第で変わる可能性があります。むしろ変わって欲しい!!
【召喚士】としてのレベルアップのために、ダンジョン研修に参加する事となった冴島渉たち一行。
ダンジョンボスを一定数倒せればレベルⅣ、そして全てのダンジョンボスを倒せればレベルⅤになることが出来るようになると知って、気合十分であった。
そして、最後の1つを攻略すれば、全てのダンジョンボスを制覇することになると心うきうきで向かった彼らに、佐鳥愛理が送り込んだ最強の召喚獣----《消しゴム付き鉛筆》黒鬼が立ち塞がる。
自分が受けた全てのダメージをなかった事にし、さらには相手に与えるダメージは常にクリティカルで体力をゼロに持って行く最強の相手を前に、彼らはどう攻略するのだろうか?!
----第4章(仮)
「ダンジョンの試練、最強の黒鬼と雪ん子に師匠?!」、あるいは「雪ん子|(オーバーロード)の章」。
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