11 / 354
第1章『俺の召喚獣だけレベルアップする/雪ん子の章』
第11話 入念なる戦闘準備!
しおりを挟む
----レベルⅡ、【梟熊】。
この魔物は前回倒した【木こりの地縛霊】とは違い、ちゃんとした攻略法がない、強敵である。
===== ===== =====
【梟熊】 レベル;Ⅱ 《魔獣の狩場山》ボス魔物
その名の通り、梟の顔と熊の身体を持つ、野生の合成獣。全身を焦げ茶色の厚い毛皮に覆われている
熊を思わせる屈強な腕力攻撃を得意とし、自由自在に回る梟の首を持つ
===== ===== =====
アウルベアーは、熊を思わせる超怪力、そして梟を思わせる回転する首----その2種類の動物の長所を掛け合わせたような魔物だ。
死角から襲おうとしても、自由に回る首は後ろでも目を見開いて見て対処する事が出来るし、なにより怪力の腕に掴まれたら、俺なんかじゃ一溜りもないだろう。
弱点も特になく、ただただ実力で倒すしかない魔物。
当然ながら、レベルⅠしか召喚出来ない【召喚士】である俺が、倒せるはずもない、普通に強敵だ。
「(でも、もし仮に倒せたら----レベルアップできる俺だけの召喚獣が倒せたら、話が変わってくる)」
俺は、雪ん子のステータスを再び確認する。
===== ===== =====
【雪ん子】 レベル;Ⅰ+06
個体レベル;06
攻撃力;F+1
属性攻撃力;F+12
防御力;F+1
素早さ;F+2
賢さ;D+16
固有スキル;【氷結の申し子】;全ての攻撃に対し、氷属性を付与する
===== ===== =====
【転がす草】では、やはりもうレベルは上がり辛いらしい。
このボスの間の前に来るまで大量に倒したが、レベルは1つも上がってなかった。
だから、この《+06》という、俺の召喚獣にだけあるレベル表記がどうなのかという話だ。
単にレベルⅠよりもほんの少し強い程度の、レベルⅡには絶対勝てない運命の中の強さなのか。
それとも、レベルⅡの魔物でも、倒せるぐらいの強さなのか。
それを今、アウルベアーを通して、見極める。
「よし、雪ん子。作戦はさっき話した通りだ、理解したか?」
「ピィ! ピピッ!」
別にそれほど、大した作戦ではない。
どちらがアウルベアーの注意を引き、どちらが止めを刺すかという話だ。
今回は、俺がアウルベアーの注意を引いて、雪ん子にはダメージを与えてもらおうという戦法で行こうと思っている。
そのためには、俺がちゃんと注意を引かなければならないから、そのために必要な召喚獣を召喚した。
===== ===== =====
【ベビーキマイラ】 レベル;Ⅰ
攻撃力;F
属性攻撃力;F
防御力;F
素早さ;E
賢さ;F
===== ===== =====
人懐っこそうな、可愛らしいライオンの子供。
元勇者系MyTuberのマイマインが、使える召喚獣第1位として紹介していたベビーキマイラである。
召喚すると共に、僕の足元に現れたベビーキマイラは、すりすりと足にすり寄って来る。
僕はベビーキマイラの頭を撫でながら、その背に跨る。
「おー! よしよし、よしっ! ベビーキマイラ、今回は頼むぞ、お前の足が頼りだからな」
「ガァオ!」
こいつは俺なんかを上に乗せても、馬と同じくらい早く走る召喚獣。
今からベビーキマイラの背に乗って、俺はアウルベアーの目の前で攪乱する作戦だ。
アウルベアーは首を回転させることが出来るから死角はないが、流石に片方が攪乱している中で、もう片方の方も同時に見る事は出来ぬだろう。
その隙に、雪ん子の力を使って、アウルベアーを氷漬けにさせるのである。
「良いか、雪ん子。お前はアウルベアーに気付かれないように、この《獣狩りの剣》で突き刺せ」
「ピピィッ!」
俺は、雪ん子に《獣狩りの剣》という武器を与えておく。
これは獣属性(※1)の敵に対して、特攻効果を持つ剣である。
===== ===== =====
【雪ん子】 レベル;Ⅰ+06
個体レベル;06
攻撃力;F+1
属性攻撃力;F+12
防御力;F+1
素早さ;F+2
賢さ;D+16
武器;《獣狩りの剣》;相手が獣属性の場合、攻撃力上昇。また獣属性の相手の攻撃力減少
固有スキル;【氷結の申し子】;全ての攻撃に対し、氷属性を付与する
===== ===== =====
この《獣狩りの剣》は、獣属性----つまりはアウルベアーが相手なら攻撃力を上げる事が出来る。
その上、アウルベアーは《獣狩りの剣》がある限り、攻撃力が常に減少するというおまけ付き。
まぁ、ベビーキマイラも獣属性なため、ベビーキマイラの攻撃力も弱くなってしまうのだが、今必要なのはこいつの素早さだけだから問題はない。
《獣狩りの剣》は相手が獣なら、これ以上ないくらいの特攻武器である。
その分、かなり値が張るため、俺がここ3か月くらいに必死に集めたお金がゼロになってしまったが。
「(今まで使わせなかったのは、この剣を持たせていると、獣属性以外に弱くなるという隠し効果があるからだ。ただ【転がす草】と戦うだけなら、この剣は必要ないからな)」
とは言え、アウルベアー戦においては、これが切札になるだろう。
「よし、行くぞ!」
「ガウガウ!」
「ピィピィ!」
俺はベビーキマイラに跨り、雪ん子を連れて、ボスのいる間に入った。
(※1)獣属性
種族の1つで、獣を表す属性。地球で言う所の動物のような姿形をしており、火属性や氷属性に弱く、風属性や闇属性などに強い
ほとんどの場合、武器を持てない代わりに、肉弾戦の威力が高いという特徴を持つ
この魔物は前回倒した【木こりの地縛霊】とは違い、ちゃんとした攻略法がない、強敵である。
===== ===== =====
【梟熊】 レベル;Ⅱ 《魔獣の狩場山》ボス魔物
その名の通り、梟の顔と熊の身体を持つ、野生の合成獣。全身を焦げ茶色の厚い毛皮に覆われている
熊を思わせる屈強な腕力攻撃を得意とし、自由自在に回る梟の首を持つ
===== ===== =====
アウルベアーは、熊を思わせる超怪力、そして梟を思わせる回転する首----その2種類の動物の長所を掛け合わせたような魔物だ。
死角から襲おうとしても、自由に回る首は後ろでも目を見開いて見て対処する事が出来るし、なにより怪力の腕に掴まれたら、俺なんかじゃ一溜りもないだろう。
弱点も特になく、ただただ実力で倒すしかない魔物。
当然ながら、レベルⅠしか召喚出来ない【召喚士】である俺が、倒せるはずもない、普通に強敵だ。
「(でも、もし仮に倒せたら----レベルアップできる俺だけの召喚獣が倒せたら、話が変わってくる)」
俺は、雪ん子のステータスを再び確認する。
===== ===== =====
【雪ん子】 レベル;Ⅰ+06
個体レベル;06
攻撃力;F+1
属性攻撃力;F+12
防御力;F+1
素早さ;F+2
賢さ;D+16
固有スキル;【氷結の申し子】;全ての攻撃に対し、氷属性を付与する
===== ===== =====
【転がす草】では、やはりもうレベルは上がり辛いらしい。
このボスの間の前に来るまで大量に倒したが、レベルは1つも上がってなかった。
だから、この《+06》という、俺の召喚獣にだけあるレベル表記がどうなのかという話だ。
単にレベルⅠよりもほんの少し強い程度の、レベルⅡには絶対勝てない運命の中の強さなのか。
それとも、レベルⅡの魔物でも、倒せるぐらいの強さなのか。
それを今、アウルベアーを通して、見極める。
「よし、雪ん子。作戦はさっき話した通りだ、理解したか?」
「ピィ! ピピッ!」
別にそれほど、大した作戦ではない。
どちらがアウルベアーの注意を引き、どちらが止めを刺すかという話だ。
今回は、俺がアウルベアーの注意を引いて、雪ん子にはダメージを与えてもらおうという戦法で行こうと思っている。
そのためには、俺がちゃんと注意を引かなければならないから、そのために必要な召喚獣を召喚した。
===== ===== =====
【ベビーキマイラ】 レベル;Ⅰ
攻撃力;F
属性攻撃力;F
防御力;F
素早さ;E
賢さ;F
===== ===== =====
人懐っこそうな、可愛らしいライオンの子供。
元勇者系MyTuberのマイマインが、使える召喚獣第1位として紹介していたベビーキマイラである。
召喚すると共に、僕の足元に現れたベビーキマイラは、すりすりと足にすり寄って来る。
僕はベビーキマイラの頭を撫でながら、その背に跨る。
「おー! よしよし、よしっ! ベビーキマイラ、今回は頼むぞ、お前の足が頼りだからな」
「ガァオ!」
こいつは俺なんかを上に乗せても、馬と同じくらい早く走る召喚獣。
今からベビーキマイラの背に乗って、俺はアウルベアーの目の前で攪乱する作戦だ。
アウルベアーは首を回転させることが出来るから死角はないが、流石に片方が攪乱している中で、もう片方の方も同時に見る事は出来ぬだろう。
その隙に、雪ん子の力を使って、アウルベアーを氷漬けにさせるのである。
「良いか、雪ん子。お前はアウルベアーに気付かれないように、この《獣狩りの剣》で突き刺せ」
「ピピィッ!」
俺は、雪ん子に《獣狩りの剣》という武器を与えておく。
これは獣属性(※1)の敵に対して、特攻効果を持つ剣である。
===== ===== =====
【雪ん子】 レベル;Ⅰ+06
個体レベル;06
攻撃力;F+1
属性攻撃力;F+12
防御力;F+1
素早さ;F+2
賢さ;D+16
武器;《獣狩りの剣》;相手が獣属性の場合、攻撃力上昇。また獣属性の相手の攻撃力減少
固有スキル;【氷結の申し子】;全ての攻撃に対し、氷属性を付与する
===== ===== =====
この《獣狩りの剣》は、獣属性----つまりはアウルベアーが相手なら攻撃力を上げる事が出来る。
その上、アウルベアーは《獣狩りの剣》がある限り、攻撃力が常に減少するというおまけ付き。
まぁ、ベビーキマイラも獣属性なため、ベビーキマイラの攻撃力も弱くなってしまうのだが、今必要なのはこいつの素早さだけだから問題はない。
《獣狩りの剣》は相手が獣なら、これ以上ないくらいの特攻武器である。
その分、かなり値が張るため、俺がここ3か月くらいに必死に集めたお金がゼロになってしまったが。
「(今まで使わせなかったのは、この剣を持たせていると、獣属性以外に弱くなるという隠し効果があるからだ。ただ【転がす草】と戦うだけなら、この剣は必要ないからな)」
とは言え、アウルベアー戦においては、これが切札になるだろう。
「よし、行くぞ!」
「ガウガウ!」
「ピィピィ!」
俺はベビーキマイラに跨り、雪ん子を連れて、ボスのいる間に入った。
(※1)獣属性
種族の1つで、獣を表す属性。地球で言う所の動物のような姿形をしており、火属性や氷属性に弱く、風属性や闇属性などに強い
ほとんどの場合、武器を持てない代わりに、肉弾戦の威力が高いという特徴を持つ
1
お気に入りに追加
188
あなたにおすすめの小説
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされ、生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれてしまった、ベテランオッサン冒険者のお話。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
スキル盗んで何が悪い!
大都督
ファンタジー
"スキル"それは誰もが欲しがる物
"スキル"それは人が持つには限られた能力
"スキル"それは一人の青年の運命を変えた力
いつのも日常生活をおくる彼、大空三成(オオゾラミツナリ)彼は毎日仕事をし、終われば帰ってゲームをして遊ぶ。そんな毎日を繰り返していた。
本人はこれからも続く生活だと思っていた。
そう、あのゲームを起動させるまでは……
大人気商品ワールドランド、略してWL。
ゲームを始めると指先一つリアルに再現、ゲーマーである主人公は感激と喜び物語を勧めていく。
しかし、突然目の前に現れた女の子に思わぬ言葉を聞かさせる……
女の子の正体は!? このゲームの目的は!?
これからどうするの主人公!
【スキル盗んで何が悪い!】始まります!

のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。

スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【コミックス第1巻発売です!】
早ければ、電子書籍版は2/18から販売開始、紙書籍は2/19に店頭に並ぶことと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
【10/23コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【第2巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。サクヤとポンタ超可愛いですよ。ゾンダールもシブカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに~なんか色々たいへんです
わたなべ ゆたか
ファンタジー
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。
対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。
剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。
よろしくお願いします!
(7/15追記
一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!
(9/9追記
三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン
(11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
追記 異能(イレギュラー)タグを追加しました。これで検索しやすくなるかな……。

異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる