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2021/3/13
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2021年3月13日
朝になってから避難所の方に様子を見に行った。少し離れた茂みから観察してみると周りにはゾンビがうようよしていた。血の匂いが辺りにものすごく漂っていた。ゾンビの中には民間人だけでなく、自衛隊の人までもいた。何分か見ていたら建設現場にあるような仮設トイレの中から母親と10歳くらいの娘がゾンビを気にしながら走って出てきた。それに気づいたゾンビたちが一斉に追いかけていった。その親子は死に物狂いで森の方に逃げようとしていたが、大量のゾンビたちに追いかけられて足をつかまれてしまった。俺は見ているだけで何もできなかった。別に何かしようとかは思わなかった。今助けるメリットもないし、あの親子が俺をおとりに使って逃げるかもしれない。親子が襲われるのを見ていた俺は二人が泣き叫びながら襲われるのを見て吐きそうになった。しかし、この機会を逃すわけにはいかないので目の前にいたゾンビになった自衛隊の人を後ろからバットで殴りつけて殺した。その自衛隊員はハンドガンを持っていたのでそれを取って昨日いたところに戻った。
朝になってから避難所の方に様子を見に行った。少し離れた茂みから観察してみると周りにはゾンビがうようよしていた。血の匂いが辺りにものすごく漂っていた。ゾンビの中には民間人だけでなく、自衛隊の人までもいた。何分か見ていたら建設現場にあるような仮設トイレの中から母親と10歳くらいの娘がゾンビを気にしながら走って出てきた。それに気づいたゾンビたちが一斉に追いかけていった。その親子は死に物狂いで森の方に逃げようとしていたが、大量のゾンビたちに追いかけられて足をつかまれてしまった。俺は見ているだけで何もできなかった。別に何かしようとかは思わなかった。今助けるメリットもないし、あの親子が俺をおとりに使って逃げるかもしれない。親子が襲われるのを見ていた俺は二人が泣き叫びながら襲われるのを見て吐きそうになった。しかし、この機会を逃すわけにはいかないので目の前にいたゾンビになった自衛隊の人を後ろからバットで殴りつけて殺した。その自衛隊員はハンドガンを持っていたのでそれを取って昨日いたところに戻った。
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