チューベローズ

スメラギ

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本編

50*

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 俺が恐る恐る義輝の口内へ少しだけ舌を差し入れると、義輝は少しだけ驚いたようにピクリと動いたが、直ぐに『ふふ』っと笑う。そして、迎え入れるように少しだけ口を開いた。

 拒絶されない事に嬉しさを感じて、俺は目を瞑り、その口内を拙いながらも、夢中で貪っていた。
 すると、義輝は俺の身体に手を滑らせた。直後、俺の身体を甘い痺れが襲う。

 服越しでも拾ってしまう快楽に脚が震えた。スルスルと服越しに触れてくる義輝の手はじれったいくらいに優しい。
 だが、身体はその微妙な感覚ですら悦びを感じている。しかし、やっぱりじれったいのには変わりない。

 その不満は素直に行動へと表れた。俺の太腿の間に片膝をついていた義輝の膝を軽く太腿で挟むと、そこへズボン越しに自身のモノを擦りつけていた。

 口内からはピチャピチャとやらしい水音がしており、時折、自分から悩まし気な吐息が漏れている。
 目を開けて、深く舌を絡ませながらそこに居る義輝を見えないながらも見つめると、義輝は片手を使い服の上から俺の胸の突起を軽く摘んできた。

 「っ…ぁ…」

 思いの外、大袈裟なくらいにヒクンと反応した俺は反動で義輝から口を離していた。

 「今日は積極的だねぇ」なんて楽しげな声音で言われると、途端に恥ずかしくなり、意図せず顔が赤くなる。

 「んっ…」

 義輝は感じて漏れ出る俺の声に気を良くした様子で、服の上から触っていた手を中に滑り込ませてきた。
 直接触れてくる手は少し冷たかった。そのヒヤリとした感覚に身体が反応して声が出た。

 しかし、肝心な下には触れてこない。その事に若干のもどかしさを感じて不満気な顔で義輝を見つめていると、顔が近づいてきた。
 そして、ねっとりと紋章が刻まれている場所に舌を這わしてくる。

 「よしきっ…」

 情けない声で名前を呼ぶと首筋に吸い付いていた顔を離して俺の顔を覗き込んできた。
 その顔を両手で包むと今度は俺が義輝の首筋へと舌を這わせていく…

 「っ…今日は本当に積極的だねぇ…俺の理性がいつまで保つのか…分かんないなぁ…」
 「よしきっ…」

 呼びかけながら太腿を擦り合わせるようにモゾモゾと動いているが…義輝の片膝が間にあるので、義輝の片膝を両方の足で挟み自身のモノを擦りつけて軽く自慰をしている状態だった。

 秘部からヌチャヌチャと水音がしている。鬼の聴覚は驚異的だからこの音も聞こえているのかもしれない。

 「辛そうだね。こっちも触ってほしい?」
 「ぁ…んんっ…」

 義輝の問いかけに何度も頷くと、クスリと笑った。そして、俺のジャージに親指を引っかけると、ショーツごと引き下ろす。

 途端に空気に晒されたソレがプルンと飛び出し、身体がピクリと震えた。後ろは期待をしているかのように濡れそぼっていて、触れられる事を望んでいる。今か今かと義輝のモノが入ってくるのを待っている状態だった。

 義輝はソコを容赦なく的確・・に攻め始める…
 俺の反応を見つつ、後ろを解す為に義輝の指が『ぬぷっ』と一本だけ挿入された。
 
 「あぁん!ふっ…んんっ…」
 「嬉しそうだねぇ…そんなに気持ちイイの?」
 「んあっ…ンっ…いぃ…すきぃ…」

 そう言って涙でボヤける視界で義輝を見つめると、目尻に舌を這わせてきた。

 「本当に君は…俺の理性を崩す天才だねぇ…」
 「よ、しき?」
 「何でもなーいよ。素直な修兵に免じて、もっと気持ちよくしてあげる」

 義輝がそう言った瞬間に怒涛の快楽が俺の身体を襲った。

 
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【禁止次項】
●転載、盗作、荒し、中傷、醸し
●他の作品と比べること
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【注意次項】
●説明文とか下手です。(キャラも時折迷子になります。)
●物語最終話までの構成などは全く考えておりません。(大体グダグダです。)
●全て妄想で書き上げています。(自己満足です。)
●専門的な知識などは皆無です。(ご都合主義です。)
●気がついたら直していますが、誤字やおかしい文章など多数あります。(ごめんなさい。)
●R指定は念のため【R-18→*】
●メンタル弱いです。暖かい目で見てやってください
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全ては“自己責任”でお読み下さい。


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