ゲームをクリアしたらゲームの世界に入って好き勝手な事が出来た!

たけお

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30.マント

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「さてと……。」

眠り玉で動かないマントに近づく。
顔をよく見ると、ヤンチャをしている系の女にモテそうな顔をしている。
まあ俺的には猿顔のコースの方がタイプだ。
とは言え、どちらもそこそこ女にモテそうな顔立ちはしているし、嫌いな顔立ちではない。

マントに触れるとアイテムボックスを操作して服を収納して全裸にする。
ちなみに、物に触れないとアイテムが収納できないこのアイテムボックスだが、仲間になると離れていても目に入る範囲の距離なら、服や武器装備の入れ替えが可能になる。

俺は足を持ち上げると、勃起しているモノにローションを付けて一気に挿入する。

「いてぇぇぇ」

マントが目覚めて暴れ出す。

……ま、起きたところでも『拘束の紐』の所為で暴れても俺から逃げる事は出来ない。
やはり慣らしもせずにいきなり突っこむと、流石にダメージとして目が覚めるみたいだな。


「この変態野郎、退きやがれ」

俺を睨みつけて怒鳴る。
やはりこいつらはノンケだから、男同士の性行為にたいしては嫌悪感を持っているな。
その上暴れるからせっかくケツマンコにチンポを入れたのが抜けてしまった。
まっどうせ怒鳴って暴れた所でどうすることも出来ない。
拘束の紐の動けない上、この馬車の中はアイテムで音が外部に漏れないように、アイテム秘密の結界で完全に空間を遮断している。
他の捕らえた仲間は別の部屋で監禁しているし、目の前に仲間のコースはいるが、同じように拘束の紐で動けない。
つまりは無駄なだけだ。

……だがしかし、うるさい。


「ぐふっうげぇぇ」

俺はマントの腹を殴る。苦痛でのたうち回る。

「黙れ、騒ぐな」

俺は低めの声でつぶやく。
殺さないようにHP0にならない程度かなり手加減をして殴ったが、今の一撃で俺とのレベル差が理解できたはずだ。

「うげぇ……ひぃぃ」

怯えるマントの前にアイテムボックスからアイテムを取り出す。

「飲め」

空中から取り出した瓶を、マントの口に押し付ける。

「ぐぅぅ」

口を閉じて飲むのを抵抗する。
そりゃそうだ、殴った相手が取り出した物を簡単には飲めないだろう。

「毒ではない、薬だ飲め」

そう言うと、観念したかのように薬を飲みだした。

「うっ……ああっぁぁ」

飲み終わるとマントは悶えだした。
毒ではなく薬と言ったが、回復薬ナミンとは言っていない。

飲ませたのは媚薬だ。
その証拠にマントのチンポは完全に勃起している。

「かっ身体が熱い……あぁあ」

悶えるマントにキスをすると、抵抗なく激しく舌を絡めてくる。

ベチャ
クチョ

「ぁぁ」

キスだけで感じているようで、舌を絡めるたびにビクビクと身体を反応している。

「男とのキスはどうだ?」

キスを止めて聞くと、口をパクパクさせてキスを欲しがる。

「あっもっと……」

さっきまでの反抗的な顔とは違い、俺とのキスを求めてくる。
今飲ませた媚薬はゼンに飲ませた媚薬と違い、薄めていなく原液そのままで規定量飲ませている。

「あっ」

乳首をコリコリと触ると、色っぽい声を上げる。
そしてマントのチンポからガマン汁が垂れだした。

「ぁぁん」

チンコを掴んで扱くと、痙攣するかのように悶える。

「気持ちいいのか?」

「ああっぁぁ、うんうん、もっともっと」

完全に目が逝っている。
まあそれならはさっさと入れさせてもらうか?
マントを裏返してケツを上げさせると、バックの体勢にさせる。

「ああぁぁ痛いああぁぁぁ……気持ちいぃぁぁん」

一気に奥まで突っ込むと、悲鳴と歓喜が上がる。
だがしかし、痛がっている割には、欲しがって腰を振ってくる。

流石に慣らしをしていなかったから、奥まで入れるとアナルは裂けて血はでているので、ナミンをぶっかける。

グチョグチョ
パンッパンッ

それがローション代わりになって、滑りが良くなりそのまま勢いに任せて掘り続ける。

「あぁっあっあっ」

腰を掴んで腰を振る。
おおっ媚薬の効果か、めちゃくちゃ締まりがいい。

「うううぁぁぁぁあ」

マントはもう声にならない声を上げる。
俺も我慢できなくなって……。

「うっ」
「ああっ」

ドピュッ

気持ちいいな、これはヤバイな。
媚薬の所為か締まりが抜群にいいな。コースの方が顔は好みだが、かと言ってマントは嫌いではない。どちらかと言う好きな方の顔立ちだ。
こいつは気にいった。

ピロン

【マントを仲間にできます。しますか?▷はい いいえ】

おおっ目の前にテキストが広がる。
もしかしてと思い、マントのチンポを触ると、手にはザーメン精液がたっぷりと付いていた。
マントはトコロテンで逝ったみたいだな。

これはラッキーだ!仲間に出来る。その上仲間にするか選択が出来るのがいい。
媚薬を飲ませていかせると、仲間に出来ると言う事だ。
敵意がある相手は普通に犯した所で仲間には出来ないが、媚薬を飲ませて犯すと仲間に出来る。
これが敵意のある相手を強制的に仲間にする方法と言うことだ。
俺は解毒剤精力剤を飲んで犯したが、射精すると効果が無くなった。
つまりは薬と対についになっている効果だ。

【マントが仲間になった】

はいを選択すると、マントがパーティーに仲間に入ったぞ。


「マント、今日からお前は俺の物だ、いいな」

「はい、よろしくお願いします。」

さっきまでのマントが俺を睨んでいたのとは違い、俺に心酔しているような顔をしている。
『拘束の紐』を外すと俺に膝ま付き、頭を下げて敬意を示す。


「どうなっている?」

俺がマントを犯している時から静観していたライツが、マントの急激な態度の変化に驚いている。

「こいつはもう仲間だ……さて、コースはどうするか?」

「ひぃっ」

俺がコースを見ると怯える。
そりゃそうだ、さっきまで反抗的だった仲間が、突然態度を変えたからだ。

こうなると媚薬を素直に飲むとは思えない。
まあいい。

「ライツ、捕まえた盗賊はどうなる?」

リーダーは処刑だが、他の部下は奴隷となるぐらいか?基本捕まえることが無いからな」

奴隷か……。

「その奴隷の権利は?」

「間違いなく捕らえた者の持ち物になる、奴隷として売るなりして金に換えるなり、自分の奴隷として働かせるなりできるぞ」

「こいつらの生死は俺に権利があると言うわけか?」

「そうだ、王都に行って手続きをすると、こいつらは奴隷として奴隷紋が掘られて所有者になる。」

「そんな……。」

コースが絶望的な顔をする。
盗賊して殺されてないだけでもありがたいと思え。


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