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19話:私の𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬をあ・げ・る♡
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呆然と口を開けながら立ち尽くすラリアちゃんとノアくん。
そんな2人に、私は・・・私は両手を合わせて・・・拝んだ。
《すんごい速さでユリス団長の拘束を解いた模様》
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ・・・顔がっ!!!顔が今日もっ、良いっ!!!ありがとうございます!!!!!とくに!口をポカーンってっ!ポカーンってしてるのんぎゃわいぃぃぃぃ!!!!天使と美しさ超えた美少年の、ポカン顔のcollaboration!!!!とか需要しかないっ!!!!ありがとうございます!!!今日も生きててくれてありがとう!!!ずぎっっっ!!!!!!!」
尊さで涙出てきたよおおお!!!
だがしかし!!このレアなお顔をっ!!お顔を脳内に残したいっ!!!
カッッ!!!!
目をがん開いて尊いお顔を脳内に焼きつける。
「え、あの?リティー様??ど、どうしたんですか??顔が、顔が怖い!!!特に目が怖いです!!!」
なんかユリス団長の声が聞こえるけど、私は今!脳内カメラに忙しい!!!だから後にしてください!!!!
「リ、リティー!さすがにそのお顔はよくないと思うの!みんなを怖がらせちゃうわ!!」
はわあぁぁ~!!アワアワしてるラリアちゃんも可愛いいいいいい!!!!どんな時でも可愛いけどね!!!歩いてても勉強しててもご飯食べてても!!!息吸ってるだけで可愛い!!!~𝒎𝒚 𝒍𝒐𝒗𝒆 𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫~
「ど、どうしましょう!またリティーの意識が別世界に!・・・・・・ノア。また、お願いしてもいいかしら?痛くしちゃダメよ!!絶対ね!!」
「・・・はあ。わかりました。」
そうそう!!この前玄関からの階段を3段飛ばししながら登ってたんだけどね!登りきった後にカマキリのポーズした時に、ちょうど近くにいたラリアちゃんが!!!ラリアちゃんが振り向いたのぉぉぉぉ!!!振り向く瞬間がああ!!キラッキラしてて!!可愛いをさらに可愛くするキラキラパウダーを自然に撒き散らしてたんだよおおお!!!!もう!!好きぃぃぃぃ!!いや、もう好きとか言う次元じゃない!!愛?𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬♡♡的な??私の愛は誰も越えられない☆的なああ!?むしろ、私の愛をラリアちゃんにあげちゃああa「ぶべ!!!」
ラリアちゃんの思い出𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦を振り返ってたら両ほっぺが潰された!!
そして、意識を戻した私の視界には・・・・・・とんでもねぇ美しさを超えた美少年ノアくんが、私をジトっとした目で見ていた。
oh......顔がいい。好き。
「いい加減別世界から戻ってきてください。そもそも何故!貴女がここにいるんですか?」
そして、ノアくんに疑いの目を向けられるリティー・ラグリント(13)。
どうしてここいにいるかだって??・・・・・・ど、どどど、どうしよう!!!ヒロイン幸せ計画のことはさすがに言えないし!!
それにそれに!!さっきのプレゼンやるにしても・・・私・・・・・・全部言い切って、綺麗さっぱり☆プレゼンで言うこと・・・忘れた。
チ─────────ン
私の中で何かが終わる音がした。
そんな2人に、私は・・・私は両手を合わせて・・・拝んだ。
《すんごい速さでユリス団長の拘束を解いた模様》
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ・・・顔がっ!!!顔が今日もっ、良いっ!!!ありがとうございます!!!!!とくに!口をポカーンってっ!ポカーンってしてるのんぎゃわいぃぃぃぃ!!!!天使と美しさ超えた美少年の、ポカン顔のcollaboration!!!!とか需要しかないっ!!!!ありがとうございます!!!今日も生きててくれてありがとう!!!ずぎっっっ!!!!!!!」
尊さで涙出てきたよおおお!!!
だがしかし!!このレアなお顔をっ!!お顔を脳内に残したいっ!!!
カッッ!!!!
目をがん開いて尊いお顔を脳内に焼きつける。
「え、あの?リティー様??ど、どうしたんですか??顔が、顔が怖い!!!特に目が怖いです!!!」
なんかユリス団長の声が聞こえるけど、私は今!脳内カメラに忙しい!!!だから後にしてください!!!!
「リ、リティー!さすがにそのお顔はよくないと思うの!みんなを怖がらせちゃうわ!!」
はわあぁぁ~!!アワアワしてるラリアちゃんも可愛いいいいいい!!!!どんな時でも可愛いけどね!!!歩いてても勉強しててもご飯食べてても!!!息吸ってるだけで可愛い!!!~𝒎𝒚 𝒍𝒐𝒗𝒆 𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫~
「ど、どうしましょう!またリティーの意識が別世界に!・・・・・・ノア。また、お願いしてもいいかしら?痛くしちゃダメよ!!絶対ね!!」
「・・・はあ。わかりました。」
そうそう!!この前玄関からの階段を3段飛ばししながら登ってたんだけどね!登りきった後にカマキリのポーズした時に、ちょうど近くにいたラリアちゃんが!!!ラリアちゃんが振り向いたのぉぉぉぉ!!!振り向く瞬間がああ!!キラッキラしてて!!可愛いをさらに可愛くするキラキラパウダーを自然に撒き散らしてたんだよおおお!!!!もう!!好きぃぃぃぃ!!いや、もう好きとか言う次元じゃない!!愛?𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬♡♡的な??私の愛は誰も越えられない☆的なああ!?むしろ、私の愛をラリアちゃんにあげちゃああa「ぶべ!!!」
ラリアちゃんの思い出𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦を振り返ってたら両ほっぺが潰された!!
そして、意識を戻した私の視界には・・・・・・とんでもねぇ美しさを超えた美少年ノアくんが、私をジトっとした目で見ていた。
oh......顔がいい。好き。
「いい加減別世界から戻ってきてください。そもそも何故!貴女がここにいるんですか?」
そして、ノアくんに疑いの目を向けられるリティー・ラグリント(13)。
どうしてここいにいるかだって??・・・・・・ど、どどど、どうしよう!!!ヒロイン幸せ計画のことはさすがに言えないし!!
それにそれに!!さっきのプレゼンやるにしても・・・私・・・・・・全部言い切って、綺麗さっぱり☆プレゼンで言うこと・・・忘れた。
チ─────────ン
私の中で何かが終わる音がした。
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