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18話:視線は、時に、光線となる( ᷇࿀ ᷆ )
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《2日前 AM9:45》
「「「「「「「ジー・・・・・・。」」」」」」」キラキラキラキラ
「ジー・・・・・・。」キラキラキラキラ
手をギュットナ
おぼぼぼぼぼ!!!!な、なんでこんなに騎士団の方々にキラキラキラキラ見られてるのぉぉぉぉ!!!?
視線光線が痛いよおおお!!!私の体は穴だらけよ!?
あと、ユリス団長・・・手が、手がイタイデス!!なんか、なんか・・・!!
「ちょっ・・・あの、あ、手がああああ!!内なるバルス大佐がデテキタアアア!!!!!アノ、ホント!!!ミシミシ言ってますぅうううう!!!ユリス団長!!手を!!!私のお手手をお離しになってぇぇぇ!!!!!」
「はっ!!申し訳ありません!!リティー様!!!」
私の叫び声でユリス団長は、俊敏に手を離して深々と頭を下げた。
そんな深々と頭を下げられたことがない私。
焦るっ!!!!!
「ぎょっ!!!いえいえいえ!!!手は痛かったですけど、そんなに頭を下げないでください!!!手を離してくれたおかげで、粉砕されずに無事でしたので!!!!セーフですよ!!セーフ!!!」
ぶんぶん平行に腕を振ってセーフポーズをしながら、力説するとユリス団長は恐る恐る頭を上げてくれた。ふぅいー!!(心は安堵)
「・・・ありがとうございます!リティー様。」
「いえいえー!!」
にこにこしながらユリス団長を見てたら、またもやギュッとさっきよりは優しく手を握ったユリス団長。
????????????????????????
頭にはてなマーク畑を咲かせてると、キラキラと目をより一層、もう目が星になるんじゃないかってくらい輝かせて、ユリス団長は言った。
「私・・・私!!リティー様のプレゼンを聞いて本当に感動しました!!!予想外すぎて、ほとんど何を言っているのかよく分かりませんでしたが!この騎士団で訓練をしたいという熱意だけは、とても伝わりました!!!」
えっ・・・うそ・・・。
なん、だと!?・・・・・・・・・嬉しいいいいい!!!!!!
「で、でへっ!!でへへへ。そ、そんなに良かったですかね??ええー!嬉しいなあー!でへへへへへへ!!」
これは、にまにま口角不可避!!にやけた顔がとまらな~い!!!
「はい!!!リティー様の熱意はとてもよく分かりましたので!!公爵様にお願いしましょう!!もちろん!!!護身術などもお教え致します!!!ね!!皆!!!」キラキラキラキラ
同意を求めて団員の方々へ振り返るユリス団長。
「はい!!!何を言っているのか分かりませんでしたが、とても感動しました!!!!この騎士団で訓練をしたいという気持ち!!!しかと、この胸に響きました!!!」キラキラ
トイレに行くよう促した新人騎士くんに同意するように周りの人達も頷いたお☆
「そんなに褒めたってなにもありませんよ☆でへへへへ~!!でもありがとうございますぅ~!!!」
バタン
にやけてたら訓練場の扉が突然閉まる音が聞こえた。
だ~れだ☆って思いながら扉の方を振り向く私。
「「ジー・・・・・・・・・。」」ポカーン
そこには・・・呆然と口を開けて立ち尽くすラリアちゃんとノアくんがいたのであった。
「「「「「「「ジー・・・・・・。」」」」」」」キラキラキラキラ
「ジー・・・・・・。」キラキラキラキラ
手をギュットナ
おぼぼぼぼぼ!!!!な、なんでこんなに騎士団の方々にキラキラキラキラ見られてるのぉぉぉぉ!!!?
視線光線が痛いよおおお!!!私の体は穴だらけよ!?
あと、ユリス団長・・・手が、手がイタイデス!!なんか、なんか・・・!!
「ちょっ・・・あの、あ、手がああああ!!内なるバルス大佐がデテキタアアア!!!!!アノ、ホント!!!ミシミシ言ってますぅうううう!!!ユリス団長!!手を!!!私のお手手をお離しになってぇぇぇ!!!!!」
「はっ!!申し訳ありません!!リティー様!!!」
私の叫び声でユリス団長は、俊敏に手を離して深々と頭を下げた。
そんな深々と頭を下げられたことがない私。
焦るっ!!!!!
「ぎょっ!!!いえいえいえ!!!手は痛かったですけど、そんなに頭を下げないでください!!!手を離してくれたおかげで、粉砕されずに無事でしたので!!!!セーフですよ!!セーフ!!!」
ぶんぶん平行に腕を振ってセーフポーズをしながら、力説するとユリス団長は恐る恐る頭を上げてくれた。ふぅいー!!(心は安堵)
「・・・ありがとうございます!リティー様。」
「いえいえー!!」
にこにこしながらユリス団長を見てたら、またもやギュッとさっきよりは優しく手を握ったユリス団長。
????????????????????????
頭にはてなマーク畑を咲かせてると、キラキラと目をより一層、もう目が星になるんじゃないかってくらい輝かせて、ユリス団長は言った。
「私・・・私!!リティー様のプレゼンを聞いて本当に感動しました!!!予想外すぎて、ほとんど何を言っているのかよく分かりませんでしたが!この騎士団で訓練をしたいという熱意だけは、とても伝わりました!!!」
えっ・・・うそ・・・。
なん、だと!?・・・・・・・・・嬉しいいいいい!!!!!!
「で、でへっ!!でへへへ。そ、そんなに良かったですかね??ええー!嬉しいなあー!でへへへへへへ!!」
これは、にまにま口角不可避!!にやけた顔がとまらな~い!!!
「はい!!!リティー様の熱意はとてもよく分かりましたので!!公爵様にお願いしましょう!!もちろん!!!護身術などもお教え致します!!!ね!!皆!!!」キラキラキラキラ
同意を求めて団員の方々へ振り返るユリス団長。
「はい!!!何を言っているのか分かりませんでしたが、とても感動しました!!!!この騎士団で訓練をしたいという気持ち!!!しかと、この胸に響きました!!!」キラキラ
トイレに行くよう促した新人騎士くんに同意するように周りの人達も頷いたお☆
「そんなに褒めたってなにもありませんよ☆でへへへへ~!!でもありがとうございますぅ~!!!」
バタン
にやけてたら訓練場の扉が突然閉まる音が聞こえた。
だ~れだ☆って思いながら扉の方を振り向く私。
「「ジー・・・・・・・・・。」」ポカーン
そこには・・・呆然と口を開けて立ち尽くすラリアちゃんとノアくんがいたのであった。
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