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2章
1.転校生は美形で双子!?
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~徹side~
先輩と別れた葉澄徹です。
あの日から先輩は学校に姿を表さなくなりました。結構な人気者だったから学校はプチパニック、なんか、すんません。
徹「こう思うと、なんかなぁ、」
蜜柑「もう気にすんなよ」
花珠「そうだぞ~俺にはお前がいるからな」(´>ω∂`)
徹「引いた」
蜜柑「きっしょ」
花珠「慰めてやったのにそりゃねぇだろ」
まぁ、俺達の日常はあんまり変わらなかったし、先輩のことも結構忘れれた。もう先輩とも連絡もしてないし、顔も合わせることも話すことも何も無いと思う。先輩も、もう俺に未練とかなさそうだったし、大丈夫だろ、
女「「「「「キャーーーー!!」」」」」
キーーーーーン
女子の甲高い声が廊下、いや、隣のクラスから聞こえた。何か、とてつもなくうるさかった。ゴキブリでも出たか????最悪だな。俺虫嫌いなのに……
蜜柑達を見ると、耳を塞いでいた。うん、そうなるよな。さすがの俺もびっくりしすぎて心臓爆発するかと思った。大きな声だったこともあり、数人が隣のクラスに駆け込んだりもしていた。俺達も気になって隣のクラスを見に行くことにした。
これが虫だったら俺は死ぬ、その時はよろしくな。まぁ、死覚悟で隣のクラスに駆け込むことになった。まぁ、まだ虫と決まったわけじゃないから、大丈夫だろ。
女「ねぇねぇ!!名前なんて言うの??」
女「その髪の色外国人???めっちゃ綺麗!!」
女「はぁ、イケメンすぎる。眩しい」
何故かそこ一点だけ人集りが出来ていた。なんだなんだ??有名人か、そう思いながら見ようと決心するが、、見えない、そう見えないのである。周りに人が多すぎてその何かが見えないのである。
ただ分かるのは、イケメンやら外国人やら聞こえるので多分、イケメン関連である。
あんなに先輩が好きだった女子も今やもうイケメンに釘付けである。
何が言いたいかって???
徹「やっぱ……世の中顔なんだなってしみじみ思うよ。」
花珠「イケメン死ね。」
蜜柑「ごめんな、美形に生まれちまって」
蜜柑は自分の顔の良さを知っているので俺達に自慢してくる。確かに美形だが腹立つ
この学校は難易度の高い美形が数人がいる。その1人が蜜柑でもあった。
徹「……顔面偏差値って大事だよな。うん、」
花珠「蜜柑が徹泣かせたー」
蜜柑「ごめんなぁ~徹、俺の顔がいいせいでお前を不快にさせたな~」
うん、腹立つ。
まぁ、ブサイクがいるからイケメンが成り立つってもんじゃん。だから、言わば全部ブサイクのおかげってわけじゃんか!!しかも女子だって性格いい人好きな人もいるだろうし??まぁ、俺は蜜柑に負けたわけじゃないけど!!まぁ、なんだ。
徹「蜜柑は俺がいるから引き立つんだろ」
蜜柑「なんか、悟り開いたか???」
花珠「考えすぎで脳がバグったんだろ」
徹「いやさ、時々レベチイケメンがいるから怖いんだよ。やっぱなんだ。この世界はイケメンが全てなんだな。」
花珠「なんか現実味があるな。」
先輩と別れた葉澄徹です。
あの日から先輩は学校に姿を表さなくなりました。結構な人気者だったから学校はプチパニック、なんか、すんません。
徹「こう思うと、なんかなぁ、」
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花珠「そうだぞ~俺にはお前がいるからな」(´>ω∂`)
徹「引いた」
蜜柑「きっしょ」
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女「「「「「キャーーーー!!」」」」」
キーーーーーン
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これが虫だったら俺は死ぬ、その時はよろしくな。まぁ、死覚悟で隣のクラスに駆け込むことになった。まぁ、まだ虫と決まったわけじゃないから、大丈夫だろ。
女「ねぇねぇ!!名前なんて言うの??」
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ただ分かるのは、イケメンやら外国人やら聞こえるので多分、イケメン関連である。
あんなに先輩が好きだった女子も今やもうイケメンに釘付けである。
何が言いたいかって???
徹「やっぱ……世の中顔なんだなってしみじみ思うよ。」
花珠「イケメン死ね。」
蜜柑「ごめんな、美形に生まれちまって」
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蜜柑「ごめんなぁ~徹、俺の顔がいいせいでお前を不快にさせたな~」
うん、腹立つ。
まぁ、ブサイクがいるからイケメンが成り立つってもんじゃん。だから、言わば全部ブサイクのおかげってわけじゃんか!!しかも女子だって性格いい人好きな人もいるだろうし??まぁ、俺は蜜柑に負けたわけじゃないけど!!まぁ、なんだ。
徹「蜜柑は俺がいるから引き立つんだろ」
蜜柑「なんか、悟り開いたか???」
花珠「考えすぎで脳がバグったんだろ」
徹「いやさ、時々レベチイケメンがいるから怖いんだよ。やっぱなんだ。この世界はイケメンが全てなんだな。」
花珠「なんか現実味があるな。」
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