上 下
9 / 30
一章 アスカとルミ①

四 ルミさんからの依頼 四(改)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夏の日の出会いと別れ~霊よりも怖いもの、それは人~

赤羽こうじ
ホラー
少し気の弱い男子大学生、幸太は夏休みを前にして、彼女である唯に別れを告げられる。茫然自失となりベンチで項垂れる幸太に「君大丈夫?」と声を掛けて来た女性、鬼龍叶。幸太は叶の美しさに思わず見とれてしまう。二人の出会いは運命か?偶然か? 想いを募らせていく幸太を叶は冷笑を浮かべて見つめる。『人の気持ちは変わるもの。本当の私を知った時、君は今の気持ちでいてくれるかな?』 若い男女が織り成す恋愛ホラーミステリー。語り継がれる怪談には裏がある。 怖いお話短編集、『縛られた想い』より鬼龍叶をヒロインとして迎えた作品です。 ジャンルはホラーですが恋愛要素が強い為、怖さは全然ありません。

【完結】失恋直後の女性は狙い目らしいので、冒険者パーティをクビになった女戦士を口説いてみた

もう書かないって言ったよね?
ホラー
十七歳のユミルはアルバイトの帰り道、街中で金色のゆるふわロングヘアの女の子の別れ話を目撃してしまった。別れたくないと必死に引き止めようとする女の子の顔面を、イケメン彼氏は容赦なく足蹴りした。 ユミルは平凡な顔だけど、あんな酷い男よりは自分の方がマシだと思った。それに失恋直後の女性は落としやすいと聞いた事があるユミルは、ポケットから水色のハンカチを取り出すと、初めてのナンパを見事に成功させた。 翌日、彼女である十八歳の金髪美少女ベッキーと一緒に、ユミルは冒険者である彼女のお仕事の手伝いをする事になった。デートのような楽しい時間はあっという間に過ぎていき、お昼ご飯に彼女の手作りサンドイッチを食べる事になった。 そんな幸せな二人に、剣を持った二人組のおじさんが近づいていく。そして、銀貨二枚を投げ渡して、サンドイッチを食べさせろと要求してきた。

あの方はもういないのです。

豆狸
恋愛
楽しげに笑うその顔は、その身体が本物のエスタファドルのものだったときとはまるで違う。 だが、だれもがそれをバスラに恋をしたからだと思って受け入れていた。

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

ノスタルジック;メトリー ①帯付く村

臂りき
ホラー
高校生最後の冬、彼女に思いの丈を打ち明けるはずだった僕は死んだ。 約束の場所に向かう途中に遭遇した未知の存在との接触後、肉体を失った僕は彼女の守護に徹することに決めた。 しかし、元より内に熱いものを秘めた彼女を見守ることは容易ではなかった。 彼女の趣味である小旅行もとい「廃墟・心霊・パワスポ巡り」には何故かいつも不可思議な現象が付きまとう。 やがてそのどれもが僕の「死」と無関係ではないことを二人は知ることになる。 【探索メイン、稀に戦闘有り】 【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】 ※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関係ありません。安心してお読みください。

呟怖千夜一夜

だんぞう
ホラー
twitterにてハッシュタグ「#呟怖」をつけて投稿している136文字怪談作品をまとめたものになります。 お題の大半はいただいたお題です。 霊や妖怪、名前もないナニカ、田舎の因習、人怖から意味怖、時には奇譚、猟奇、艶のある話からカニバリズム、クトゥルフまで、話ごとにテイストが異なります。ごくたまに実話も混ざることも。 毎晩、零時に一話ずつお届けする予定です。 他の場所(NOVEL DAYS)でまとめていた呟怖が千話を超えたので「千夜一夜」というタイトルを付けましたが、こちらへはお題画像の転載を基本行わない予定なので、お題画像がないと楽しめないものは省いたり、また、お題画像の使用許可が降りなかったものを画像なしで載せたりなど、差分は多々あります……というか、なんだかんだでほぼリライトしていますね。中には全くの新作も混ざっています。 念のためにR15をつけておきます。

お前に『幸福』は似合わない

アタラクシア
ホラー
2015年。梅雨の始まりが告げられる頃。  叢雲八重(むらくもやえ)は彼女――今は『妻』である青谷時雨(あおたにしぐれ)への誕生日プレゼントに悩んでいた。時雨の親友である有馬光(ありまてる)や八重の悪友である沖見弦之介(おきみげんのすけ)に相談し、四苦八苦しながらも、八重はプレゼント選びを楽しんでいた。  時雨の誕生日の3日前。2人は時雨の両親に結婚の了承を得に行っていた。最初はあまりいい顔をされていなかったが、父親からは認められ、母親からも信頼されていたことを知る。次に会うのは結婚式。4人は幸せそうに笑っていた。  そして――時雨の両親は謎の不審死を遂げた。  その日を境に時雨は自殺未遂を繰り返すようになってしまう。謎の言葉を呟く時雨に疑問に思いながらも介抱を続ける八重。そんな最中、八重は不思議な夢を見るようになる。  それは時雨が――実の両親を殺している夢。  あまりにも時雨の姿からかけ離れていた景色に疑問を抱いた八重は、弦之介と共に時雨の過去を調べ始める。時雨の家や関係者を辿っていくうちに、2人はとある『女』の情報を手にする――。

【完結済】昼にも巧妙な怖い話を読もう

テキトーセイバー
ホラー
夜にも奇妙な怖い話を語ろうの続編です。 この話は全てフィクションです。 あなたもこの巧妙に作られた怖い話を読みませんか? 表紙は生成AI

処理中です...