上 下
3 / 7

3話 パーティー その1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

悪役令嬢はヒロインの幼なじみと結ばれました

四つ葉菫
恋愛
「シャルロッテ・シュミット!! お前に婚約破棄を言い渡す!」  シャルロッテは婚約者である皇太子に婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には『ヒロイン』の姿が。  理由はシャルロッテがヒロインを何度も虐めたためだ。  覚えのない罪ではあるが、ここまでの道のりはゲームの筋書き通り。悪役は断罪される運命なのだろうと、諦めかけたその時――。 「ちょっと待ってくださいっ!!」  ヒロインの幼なじみであり、ゲームのサポートキャラであるカイル・ブレイズが現れた――。 ゆる〜い設定です。 なので、ゆる〜い目でご覧下さい。

見た目を変えろと命令したのに婚約破棄ですか。それなら元に戻るだけです

天宮有
恋愛
私テリナは、婚約者のアシェルから見た目を変えろと命令されて魔法薬を飲まされる。 魔法学園に入学する前の出来事で、他の男が私と関わることを阻止したかったようだ。 薬の効力によって、私は魔法の実力はあるけど醜い令嬢と呼ばれるようになってしまう。 それでも構わないと考えていたのに、アシェルは醜いから婚約破棄すると言い出した。

貴方が選んだのは全てを捧げて貴方を愛した私ではありませんでした

ましゅぺちーの
恋愛
王国の名門公爵家の出身であるエレンは幼い頃から婚約者候補である第一王子殿下に全てを捧げて生きてきた。 彼を数々の悪意から守り、彼の敵を排除した。それも全ては愛する彼のため。 しかし、王太子となった彼が最終的には選んだのはエレンではない平民の女だった。 悲しみに暮れたエレンだったが、家族や幼馴染の公爵令息に支えられて元気を取り戻していく。 その一方エレンを捨てた王太子は着々と破滅への道を進んでいた・・・

わがまま妹が不幸になったのは自業自得です。~私は奪われた側、非はありません~

四季
恋愛
わがまま妹が不幸になったのは自業自得です。

婚約解消? 私、王女なんですけど良いのですか?

マルローネ
恋愛
ファリス・カリストロは王女殿下であり、西方地方を管理する公爵家の子息と婚約していた。 しかし、公爵令息は隣国の幼馴染と結婚する為に、王女との婚約解消を申し出たのだ。 ファリスは悲しんだが、隣国との関係強化は重要だということで、認められた。 しかし、元婚約者の公爵令息は隣国の幼馴染に騙されており……。 関係強化どころか自国に被害を出しかねない公爵令息は王家に助けを求めるも、逆に制裁を下されることになる。 ファリスについても、他国の幼馴染王子と再会し、関係性を強化していく。皮肉なことに公爵令息とは違って幸せを掴んでいくのだった。

殿下、もう婚約破棄しませんか?

森 りんご
恋愛
ここは夜会。 「殿下、もう婚約破棄しませんか?」 《婚約破棄》この4文字を告げるためにここに来ましたもの。 でなければこんなむさ苦しい夜会なんかに来ませんよ? あらあらわたくしの口から《婚約破棄》という言葉が出てくるのが不思議なようですね。 みなさん口をポカンと開けており会場は水を打ったかのように静まり返りました。 そしてわたくしが婚約破棄を告げた相手……この国の第二王子であるレイモンド・シーランド様はなぜかわかりませんが悲しげにこちらを見てきます。 あれ?涙目になっていません? 後でいつも懇意にされている令嬢たちに慰めて貰えばいいでしょう。 婚約者から婚約破棄を言い渡されてショックなのでしょうがもう知りませんわ。 別れを告げようとする時、殿下は大声で叫びました。 「なぜだ?どうしてこんなことをする?」 自分のしたことを振り返ればすぐわかりますのに。 だって……愛されないのは嫌なのよ…… *王子に恋をするのもやめた令嬢と拗らせ王子の物語です。 恋愛描写が下手っぴなのでお許しください!

永遠に愛を誓った恋人で婚約者に差別され冷たい目で見られる令嬢の悲しみと絶望〜聖女と浮気の王太子殿下は女王に断絶され国外追放の罰!

window
恋愛
二人は幼馴染でお互いに15歳。恋人で深く愛して付き合っていました。 「エレナかわいいよ」 瞳を見つめながらアダム殿下がそう告げると顔に嬉しさを隠しきれないエレナ令嬢は少しはしゃいだ口調で言う。 「アダムもかっこいい服もセンス良いです」 アダム殿下は照れながら微笑んだ。 デートの時にエレナ令嬢が転びそうになると素早く体を支える。優しい心づかいに涙がにじんできます。 「大丈夫?怪我はない?」 「ありがとうアダムのおかげで助かったよ」 「アダムは本当に頼りになる素晴らしい紳士ね」 公爵令嬢エレナ・シュレイスロビンソン・ウェルアグネスと王太子アダム・クインアルフレス・アルジャーノン殿下の愛情は太陽よりも輝いていた。 「エレナのことを好きでしかたないんだ。必ずエレナを幸せにするからずっと隣にいてほしい」 「はい…」 この日二人は婚約をして永遠に祝福される―― しかし運命の恋人に神は厳しい試練を与えました。

婚約者が裏でこっそり姫と付き合っていました!? ~あの時離れておいて良かったと思います、後悔はありません~

四季
恋愛
婚約者が裏でこっそり姫と付き合っていました!? あの時離れておいて良かったと思います、後悔はありません。

処理中です...