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第1章(5)紫夕side
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一方その頃ーー。
同時刻、守護神本部の会議室。
「……、……以上の説明から分かる通り、純白の飛龍ースノーフォールーがここより北の山岳地帯周辺で目撃された。
特殊部隊第1隊長、一条 杏華。同じく第1部隊隊員、仮屋崎 海斗。アントニー・ジョジョヴィッチ。天宮 茶々。
以上4名は準備が整い次第現場に向かい、調査。見つけ次第スノーフォールを討伐せよ。
皆も知っての通り、スノーフォールは龍族の中でも珍しい、希少価値の高い幻龍だ。今後の為にぜひ、情報や資料や新たな魔器の開発に役立てたい。
重要な任務だ。よろしく頼むよ」
本部のお偉いさん達に命じられて、杏華達は大きく返事をした後に動き出していた。
かつての仲間達との再会の日は近い。
敵という立場に変わって、再び顔を合わせる事になるとは……。俺も杏華達も、まだ知らなかったーー……。
……
…………。
一方その頃ーー。
同時刻、守護神本部の会議室。
「……、……以上の説明から分かる通り、純白の飛龍ースノーフォールーがここより北の山岳地帯周辺で目撃された。
特殊部隊第1隊長、一条 杏華。同じく第1部隊隊員、仮屋崎 海斗。アントニー・ジョジョヴィッチ。天宮 茶々。
以上4名は準備が整い次第現場に向かい、調査。見つけ次第スノーフォールを討伐せよ。
皆も知っての通り、スノーフォールは龍族の中でも珍しい、希少価値の高い幻龍だ。今後の為にぜひ、情報や資料や新たな魔器の開発に役立てたい。
重要な任務だ。よろしく頼むよ」
本部のお偉いさん達に命じられて、杏華達は大きく返事をした後に動き出していた。
かつての仲間達との再会の日は近い。
敵という立場に変わって、再び顔を合わせる事になるとは……。俺も杏華達も、まだ知らなかったーー……。
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