公爵家専属の狩人だった俺、役立たずだったようで解雇されました 〜俺と隣国の没落貴族は協力し、世界に名を轟かせる

11歳の頃から公爵家に雇われ、5年間。当主による無茶振りに何とか答えて成長していくゼルだったが、当主に「シーサーペントも狩れん狩人など要らん!」と言われ追放されてしまう。

今まで、故郷である村に仕送り送る為頑張ってきたが、公爵家を追放された者は何処からでも印象が悪い。この国では働き場所がないと考えたゼルは、"冒険者の国"と言われている隣国アルベイルへ。

そこで会ったのは、家を立て直そうと奮闘している没落貴族"サーラ"だった。金も人望もないサーラだったがゼルと"とある契約"を交わす事で、ドンドン頭角を現し、世界でも有名な貴族へと昇華する。

これは無能と追い出された狩人と、悲しい没落貴族が成り上がっていく物語である。

※カクヨム、なろうにも掲載されてます
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