はにカムっ!!!

いのりん

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新しい出会い

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「やっとついたわね」

「うひょーーー、なにこの大きさ!!!お城みたいだねー!」

「本当ね、想像以上だわ」

着いてみたはいいけど、この大きさにびびってます!ちびりそうです。
なんなんだ、東京ドーム10個以上ぶんの大きさなんじゃないかな。でかいっでかい、とにかくでかーーーーい。
あれだね、某有名な何とかホスト部、あんなかんじだよ!あんな、学校だよ!!

わたしの、頭では説明が出来ないので、ご勘弁を。


「てか春妃、、、」

「何?」

「なんだろ、あの車、、、、、」

「あら、なにかしら」






「キャーーーーーーーー」

「っっっ!!!!!!」

「なんだ、なんだ、敵襲か!!」

「そんな訳ないでしょ、バカなこといってないで、ほら、」

「おっとと、、危ないよぉ~春妃~」

ジロっ

「ごめんなさいっ」






「生徒会の皆様よ~~!!!!!」
「キャーーーーーーーーーーーー」

「春妃、耳がーーーーーー!」

「本当ね、これはなんの騒ぎかしら」

急いで耳をおさえるけど、意味ないみたい。



「桜田様ーーーーーー、今日も可愛すぎますわーーーー」

「安堂様よ!!!こっちむいてーーーーー」

「一ノ瀬様ーーー、今日は私を抱いてくださーーーーい」
 
「如月様ーーー、いつみても王子様だわーーーー」

「キャーーー、華澤様今日もお美しいーーーーー」


次々と黒の車からイケメンたちが降り立ってきた。な、なんだこのイケメンパラダイスは!!!!!

はっ、これは夢をみているのか、私はついにイケメンみたさに夢をみているのか!中学の頃は誰にも相手にされず、3年間を過ごした私が、勉強のし過ぎでついに、


「吹雪っ!!!!」

「はっ、いまトリップしてた!?」

「ええ、ずっと呼んでたのに、聞こえてないみたいだったわ」

「ごめんよーーー、春妃~~」

「それはそうと、あのイケメン集団は生徒会らしいわよ」

「ひょえーーーーーーーーー、

イケメンはやっぱり友をよぶんだねーー」

「そうみたいね、てか、もう時間よ、早くどのクラスか見に行きましょ!!」

「あいあいさーーーーーーーーーーーー」









「ねぇ、今の女の子ってもしかして」

「ああ、」    

「やっぱりそうだよね!!ふふふっ、これから楽しくなりそうだねっ」








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