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苦い思い出 1
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僕が8歳だったかな?孤児院のお使いで良く行くお店のお兄さんが話しかけきたんだ。
「ねぇ、あそこの孤児院の子だよね?こんなに小さいのにお使いして偉いね。お名前何て言うの?」
「リュカです。ウーヴァのお使いできました!」
この頃、近場のお使いは任せて貰えるようなって嬉しくてはりきってたんだ。
「荷物重いでしょ?僕がもってあげる。ウーヴァまで一緒にいこう」
すぐ近くだから大丈夫って言っても聞いて貰えなくて、その日はお兄さんが荷物を持って孤児院まで送ってくれた。そんな事を数回繰り返して僕お兄さんと仲良くなった。
いつものように孤児院まで送ってもらい、さよならする前にお兄さんは言った。
「あっ、そうだ!この荷物届けたら時間あるかな?お菓子を貰ってねリュカに食べさせてあげたいなって。ドライフルーツたっぷりのクッキーなんだ。」
「美味しそう!お使い終わったら今日のお仕事は終わりだから大丈夫!クッキー食べたい!」
クッキー、クッキー、滅多に食べられないクッキー!ドライフルーツってなんだろ?フルーツなんだろうな。よだれがでちゃうー
僕はニコニコしながらお兄さんと手を繋いでクッキーを食べに行った。
オレンジジュースとクッキーを出してくれた。
「すごいサクサクで美味しい。この中に入ってるの甘ずっぱくて美味しいよぉ。ほっぺが落ちちゃう!お兄さんありがとう」
「リュカはいつも頑張ってるからね。ご褒美だよ。ところでリュカお風呂好き?リュカたちはお風呂って毎日入ってる?」
「うん好き。でもね、マザーのクリーンがあるから一週間に1 回だよ。クリーンは寝る前に毎日かけて貰ってるよ。」
「な、なるほど。リュカ、ちょっと匂うよ。お湯があわあわモコモコになる面白い石鹸があるんだ。一緒に入ろうか」
「僕臭いの?」
初めて臭いと言われてショックを受けた
「うん、時々なんとも言えない匂いがするんだ。失礼かもしれないけど、マザーはあんまりクリーンが上手じゃないのかもね・・・」
「お風呂入りたい」
お兄さんはニコニコしながら僕をお風呂に案内した。
「さぁ、お風呂に入っている内に洋服も綺麗にしようね。」
そう言いながらさっさと僕を裸にして、お兄さんも脱いで魔道具に洋服を放り込んでお風呂場に連れていかれた。
「体を洗っている内にお湯も貯まるから、体洗ってあげるね。ここに座って」
湯船に何かを入れるとお湯を出す。泡になっていって面白い
「お湯の温度熱くない?」
少し体にお湯をかけられ聞かれる。僕がうなずくと
「頭から洗うよー。」
いい匂いがしてとても気持ちいい。
「体を洗うね」
ボディタオルで全身ゴシゴシ洗ってくれた。
お兄さんも体を洗って一所に泡風呂に入って遊んだ。すごく楽しい。
泡はぬるぬるだねーって言いながらお湯から出る
「この泡はね美肌効果があって、落とす前によく塗り込んでマッサージするといいんだよ。やってあげるね」
大きな手のひらが僕の首から肩、背中、胸などをなでさする。前を向かされお兄さんと向き合う形にされ、お兄さんがしゃがむ。お尻から太ももふくらはぎなどをなで回る。
「くすぐったいよー」
「ハァハァ。舐めたい 我慢だ ハァハァ」
お兄さんの息があがってブツブツ言っている
「お尻の穴とおちんちんも綺麗にしようね」
僕のおちんちんをなでながらお尻の穴に触ってくる。僕はびっくりして暴れた。
「いやだ!もう上がる!!」
「ごめんごめん。綺麗にしようと思って。石鹸流して上がろうね」
お風呂から上がって体をふいてもらいジュースを飲みながら髪を乾かしてもらっていた。
「リュカはとても綺麗な顔してるのに髪で顔が隠れて勿体ないね?」
「バル兄やエルザが顔隠せって言うから」
そんな事を話していると
「ただいまー!」
「あっ妹が帰ってきたみたい。」
ドタドタ聞こえて部屋のドアが開く
ニコニコ笑顔だった女の子は僕を認識すると不機嫌そうな顔になり。
「お兄ちゃん、その子だれ?」
と冷たく言いはなった。
「ねぇ、あそこの孤児院の子だよね?こんなに小さいのにお使いして偉いね。お名前何て言うの?」
「リュカです。ウーヴァのお使いできました!」
この頃、近場のお使いは任せて貰えるようなって嬉しくてはりきってたんだ。
「荷物重いでしょ?僕がもってあげる。ウーヴァまで一緒にいこう」
すぐ近くだから大丈夫って言っても聞いて貰えなくて、その日はお兄さんが荷物を持って孤児院まで送ってくれた。そんな事を数回繰り返して僕お兄さんと仲良くなった。
いつものように孤児院まで送ってもらい、さよならする前にお兄さんは言った。
「あっ、そうだ!この荷物届けたら時間あるかな?お菓子を貰ってねリュカに食べさせてあげたいなって。ドライフルーツたっぷりのクッキーなんだ。」
「美味しそう!お使い終わったら今日のお仕事は終わりだから大丈夫!クッキー食べたい!」
クッキー、クッキー、滅多に食べられないクッキー!ドライフルーツってなんだろ?フルーツなんだろうな。よだれがでちゃうー
僕はニコニコしながらお兄さんと手を繋いでクッキーを食べに行った。
オレンジジュースとクッキーを出してくれた。
「すごいサクサクで美味しい。この中に入ってるの甘ずっぱくて美味しいよぉ。ほっぺが落ちちゃう!お兄さんありがとう」
「リュカはいつも頑張ってるからね。ご褒美だよ。ところでリュカお風呂好き?リュカたちはお風呂って毎日入ってる?」
「うん好き。でもね、マザーのクリーンがあるから一週間に1 回だよ。クリーンは寝る前に毎日かけて貰ってるよ。」
「な、なるほど。リュカ、ちょっと匂うよ。お湯があわあわモコモコになる面白い石鹸があるんだ。一緒に入ろうか」
「僕臭いの?」
初めて臭いと言われてショックを受けた
「うん、時々なんとも言えない匂いがするんだ。失礼かもしれないけど、マザーはあんまりクリーンが上手じゃないのかもね・・・」
「お風呂入りたい」
お兄さんはニコニコしながら僕をお風呂に案内した。
「さぁ、お風呂に入っている内に洋服も綺麗にしようね。」
そう言いながらさっさと僕を裸にして、お兄さんも脱いで魔道具に洋服を放り込んでお風呂場に連れていかれた。
「体を洗っている内にお湯も貯まるから、体洗ってあげるね。ここに座って」
湯船に何かを入れるとお湯を出す。泡になっていって面白い
「お湯の温度熱くない?」
少し体にお湯をかけられ聞かれる。僕がうなずくと
「頭から洗うよー。」
いい匂いがしてとても気持ちいい。
「体を洗うね」
ボディタオルで全身ゴシゴシ洗ってくれた。
お兄さんも体を洗って一所に泡風呂に入って遊んだ。すごく楽しい。
泡はぬるぬるだねーって言いながらお湯から出る
「この泡はね美肌効果があって、落とす前によく塗り込んでマッサージするといいんだよ。やってあげるね」
大きな手のひらが僕の首から肩、背中、胸などをなでさする。前を向かされお兄さんと向き合う形にされ、お兄さんがしゃがむ。お尻から太ももふくらはぎなどをなで回る。
「くすぐったいよー」
「ハァハァ。舐めたい 我慢だ ハァハァ」
お兄さんの息があがってブツブツ言っている
「お尻の穴とおちんちんも綺麗にしようね」
僕のおちんちんをなでながらお尻の穴に触ってくる。僕はびっくりして暴れた。
「いやだ!もう上がる!!」
「ごめんごめん。綺麗にしようと思って。石鹸流して上がろうね」
お風呂から上がって体をふいてもらいジュースを飲みながら髪を乾かしてもらっていた。
「リュカはとても綺麗な顔してるのに髪で顔が隠れて勿体ないね?」
「バル兄やエルザが顔隠せって言うから」
そんな事を話していると
「ただいまー!」
「あっ妹が帰ってきたみたい。」
ドタドタ聞こえて部屋のドアが開く
ニコニコ笑顔だった女の子は僕を認識すると不機嫌そうな顔になり。
「お兄ちゃん、その子だれ?」
と冷たく言いはなった。
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