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《落雷魔法》
どどど ど~ん!!
《風よ、我が敵を斬る刃となれ、【ウィンドカッター】》
バシバシ バシーン
「ふん・ふん とりゃー」
ドバー ジュバー シュパー
解説します
エルーシア、私が無詠唱で広範囲雷魔法を使って魔物を攻撃。
リーサお姉様が、詠唱をして風属性魔法のウィンドカッターを広範囲に使って魔物を攻撃。
メリアが、剣を使って、倒れた魔物を斬って血抜き。
解説終わり。
私たちは、3人で大森林(魔物が多くて、人間が入り込めない密林)の入り口にきて、オークを狩りにきています。
なんとここには、耳なしの青いネコ型ロボットの秘密道具のタケ○プターにそっくりな道具が開発したのでそれを、頭につけて飛んで大森林まで来ました。
回想
先日、工作の授業で、竹とんぼ を作ったんですけど、竹とんぼの下に吸盤みたいなものをつけて、風の魔石と重力の魔石をはめ込み、風魔法の飛行と、吸盤とそれを着けたところが離れないように重力魔法を付与して、後は《ドラ○もんの秘密道具のタケ○プターみたいになって》と念じたら出来ました。
タケ○プター
回想終わり
そして、私たちは、10日後に迫った運動会の後の食事会(バーベキュー)で食べるオークを狩りにきました。
リーサお姉様は、本当は火属性魔法が得意なんですが、それは火事になるので、違う魔法にしてと、私とメリアが必死にお願いして、火属性魔法を使うのをやめてもらいました。
そこで、私とメリアで風属性魔法をお姉様に教えたらすぐに覚えて使っています。(お姉様まじ天才)
私が実技をみせて、メリアが詠唱を伝えるだけで出来るんですもの!
そして私たちはオークを狩ったあと、冒険者ギルドへ行って討伐証明をだして、めでたく、ランクアップしました。
3人とも未成年のため、Cランクまでしかあがらないのですけど、3人ともCランクになりました。
Bランクからは、強制依頼があるからCランクでちょうど良いのよね。
そして、運動会当日
私たち児童は、かけっこ。生徒達(高等学校相当の年齢の子)は、かけっこと、騎士や、兵隊希望の子は、軍馬にまたがって的うちをしていました。
因みに、かけっこの順位は、メリアとリーサお姉様は、1位。私は4位でした。
私は、勉強がトップなので、少し苦手なところがあった方が可愛く見えると思いわざと4位になるように走りました。(8人中)
え?あざといって?
だってそろそろ男子に、よく見られてモテモテになりたいのです。
白馬に乗った男子に
「ふっ。完璧と思っていたエルーシアも弱点があるんだな!」
とか言ってもらいたいじゃないですか~!
そして、午後からは大人達の運動会がありました。
大人の人たちは、ふだんあまり全力で走ることがないので、
走っているときに、躓いて転んで怪我をするお父さんが大勢いて、
私は、治癒魔法を使いまくりました。
そして、大人達の運動会もおわり、バーベキューの時間になりました。
今日も今日とて、オーク肉をむしゃくしゃと食べる、お母様と叔母様がいました。
(この2人は本当に貴族婦人という意識がないのでしょうか? もっと貴族の気品をもってもらいたいものです)
私の前には、焼きあがったオーク肉や、野菜を持って並ぶ男児がいました。
そして、メリアが再び、その男児を剥がしていくので次から次へと男児が食べ物を持って私にそれを渡してきます。
わたし、お母様みたく、そんなにいっぱい食べれませんから~!
第1回運動会は、無事に終わりました。
校庭では、青と赤いスライムが、ビョンピョンと飛び跳ねて、可愛い♡と女子達のハートを掴んだとか掴んでいないとか・・・
そして、大人達は翌々日に筋肉痛になりました。
《落雷魔法》
どどど ど~ん!!
《風よ、我が敵を斬る刃となれ、【ウィンドカッター】》
バシバシ バシーン
「ふん・ふん とりゃー」
ドバー ジュバー シュパー
解説します
エルーシア、私が無詠唱で広範囲雷魔法を使って魔物を攻撃。
リーサお姉様が、詠唱をして風属性魔法のウィンドカッターを広範囲に使って魔物を攻撃。
メリアが、剣を使って、倒れた魔物を斬って血抜き。
解説終わり。
私たちは、3人で大森林(魔物が多くて、人間が入り込めない密林)の入り口にきて、オークを狩りにきています。
なんとここには、耳なしの青いネコ型ロボットの秘密道具のタケ○プターにそっくりな道具が開発したのでそれを、頭につけて飛んで大森林まで来ました。
回想
先日、工作の授業で、竹とんぼ を作ったんですけど、竹とんぼの下に吸盤みたいなものをつけて、風の魔石と重力の魔石をはめ込み、風魔法の飛行と、吸盤とそれを着けたところが離れないように重力魔法を付与して、後は《ドラ○もんの秘密道具のタケ○プターみたいになって》と念じたら出来ました。
タケ○プター
回想終わり
そして、私たちは、10日後に迫った運動会の後の食事会(バーベキュー)で食べるオークを狩りにきました。
リーサお姉様は、本当は火属性魔法が得意なんですが、それは火事になるので、違う魔法にしてと、私とメリアが必死にお願いして、火属性魔法を使うのをやめてもらいました。
そこで、私とメリアで風属性魔法をお姉様に教えたらすぐに覚えて使っています。(お姉様まじ天才)
私が実技をみせて、メリアが詠唱を伝えるだけで出来るんですもの!
そして私たちはオークを狩ったあと、冒険者ギルドへ行って討伐証明をだして、めでたく、ランクアップしました。
3人とも未成年のため、Cランクまでしかあがらないのですけど、3人ともCランクになりました。
Bランクからは、強制依頼があるからCランクでちょうど良いのよね。
そして、運動会当日
私たち児童は、かけっこ。生徒達(高等学校相当の年齢の子)は、かけっこと、騎士や、兵隊希望の子は、軍馬にまたがって的うちをしていました。
因みに、かけっこの順位は、メリアとリーサお姉様は、1位。私は4位でした。
私は、勉強がトップなので、少し苦手なところがあった方が可愛く見えると思いわざと4位になるように走りました。(8人中)
え?あざといって?
だってそろそろ男子に、よく見られてモテモテになりたいのです。
白馬に乗った男子に
「ふっ。完璧と思っていたエルーシアも弱点があるんだな!」
とか言ってもらいたいじゃないですか~!
そして、午後からは大人達の運動会がありました。
大人の人たちは、ふだんあまり全力で走ることがないので、
走っているときに、躓いて転んで怪我をするお父さんが大勢いて、
私は、治癒魔法を使いまくりました。
そして、大人達の運動会もおわり、バーベキューの時間になりました。
今日も今日とて、オーク肉をむしゃくしゃと食べる、お母様と叔母様がいました。
(この2人は本当に貴族婦人という意識がないのでしょうか? もっと貴族の気品をもってもらいたいものです)
私の前には、焼きあがったオーク肉や、野菜を持って並ぶ男児がいました。
そして、メリアが再び、その男児を剥がしていくので次から次へと男児が食べ物を持って私にそれを渡してきます。
わたし、お母様みたく、そんなにいっぱい食べれませんから~!
第1回運動会は、無事に終わりました。
校庭では、青と赤いスライムが、ビョンピョンと飛び跳ねて、可愛い♡と女子達のハートを掴んだとか掴んでいないとか・・・
そして、大人達は翌々日に筋肉痛になりました。
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