16 / 63
精霊の味方を増やします
取り敢えずスープの味から変えていきます。
しおりを挟む
サーシャに連れて行ってもらい、なんとかキッチンまで来ることが出来た。
やっぱりこのお屋敷はすごく広いと思う。
この家もしかしたら家柄がいいのかも…まぁまだ知らなくていいことだなと思い胸の内に留めることにした。
キッチンに入ったらまずは挨拶をする。挨拶は仲良くなるための基本だからね。
『りょりちょうしゃん、わたしエヴァンジェリンでしゅ。エヴァとよんでくだしゃい。よろちくおねがいしましゅ。』
そう言うと、少し面倒くさそうな顔をしながら、
「エヴァンジェリン様。料理長のヴァンと申します。よろしくお願いいたします。それで今日はなんの御用件で?」と返してくれた。
早速本題に入る。
『ここにはロモコシとミルクありましゅか?』
そう聞くと「ありますよ。」と答えてくれる。
『あと、ちょみりょ何ありましゅか?』
「そうですねー。輸入品なのであまり多くはありませんが、多少は揃っているかと…何したいんですか?」
面倒くさそうな顔で、聞かれたため
『スープを作りたいでしゅ!』と返した。
調味料はあるということだが、
一番の問題はコンソメがないということだ。
おそらくコンソメキューブなんてものは無いだろう。
調味料を輸入してると言うことはもしかしたら、野菜も輸入しているのかもしれない。
そう思い、料理長に野菜室へ案内してもらった。
案内してもらうと、まだまだ入りそうではあるもののそれなりのものは揃ってそうだった。
野菜の名前はまだ分からないけど、玉ねぎに似たものニンジンに似たものもあった。それに香草っぽいものなどもあった。
あとは鶏ガラなんだけど…
これは聞いてみた方が早いかもとおもい、聞いてみることにした。
『ヴァンしゃん、トリヤンのほねありましゅか?』
「ありますよ。」と言って持ってきてくれた。丁度捨てられる前で良かった。
これだけあればブイヨンからつくれそうだ。
今見てきた野菜類を持ってきてもらい料理長に作ってもらう。
野菜とトリヤンを洗ってもらいお鍋に水を入れそのま野菜を入れていく。トリヤンは別のお湯に1回いれて臭みなどを取る。
そしたら、じっくりコトコト弱火で置いておく。
出来れば2時間くらいは置いておきたい。
その間に、玉ねぎを薄くスライスし、バターをいれて、焦がさないように炒めて、透き通ってきたらロモコシもあわせて炒めていく。
ブイヨンが出来たらお水と合わせて入れ5分くらい煮る
似たら粗熱を十分に取りこしていく。
最後にミルクを入れひと煮立ちさせれば完成だ。
何とか出来てよかった。
料理長のヴァンも吃驚していた。
『それじゃあ、あじみしてみまちょ。』
そう言って味見が始まった!!
やっぱりこのお屋敷はすごく広いと思う。
この家もしかしたら家柄がいいのかも…まぁまだ知らなくていいことだなと思い胸の内に留めることにした。
キッチンに入ったらまずは挨拶をする。挨拶は仲良くなるための基本だからね。
『りょりちょうしゃん、わたしエヴァンジェリンでしゅ。エヴァとよんでくだしゃい。よろちくおねがいしましゅ。』
そう言うと、少し面倒くさそうな顔をしながら、
「エヴァンジェリン様。料理長のヴァンと申します。よろしくお願いいたします。それで今日はなんの御用件で?」と返してくれた。
早速本題に入る。
『ここにはロモコシとミルクありましゅか?』
そう聞くと「ありますよ。」と答えてくれる。
『あと、ちょみりょ何ありましゅか?』
「そうですねー。輸入品なのであまり多くはありませんが、多少は揃っているかと…何したいんですか?」
面倒くさそうな顔で、聞かれたため
『スープを作りたいでしゅ!』と返した。
調味料はあるということだが、
一番の問題はコンソメがないということだ。
おそらくコンソメキューブなんてものは無いだろう。
調味料を輸入してると言うことはもしかしたら、野菜も輸入しているのかもしれない。
そう思い、料理長に野菜室へ案内してもらった。
案内してもらうと、まだまだ入りそうではあるもののそれなりのものは揃ってそうだった。
野菜の名前はまだ分からないけど、玉ねぎに似たものニンジンに似たものもあった。それに香草っぽいものなどもあった。
あとは鶏ガラなんだけど…
これは聞いてみた方が早いかもとおもい、聞いてみることにした。
『ヴァンしゃん、トリヤンのほねありましゅか?』
「ありますよ。」と言って持ってきてくれた。丁度捨てられる前で良かった。
これだけあればブイヨンからつくれそうだ。
今見てきた野菜類を持ってきてもらい料理長に作ってもらう。
野菜とトリヤンを洗ってもらいお鍋に水を入れそのま野菜を入れていく。トリヤンは別のお湯に1回いれて臭みなどを取る。
そしたら、じっくりコトコト弱火で置いておく。
出来れば2時間くらいは置いておきたい。
その間に、玉ねぎを薄くスライスし、バターをいれて、焦がさないように炒めて、透き通ってきたらロモコシもあわせて炒めていく。
ブイヨンが出来たらお水と合わせて入れ5分くらい煮る
似たら粗熱を十分に取りこしていく。
最後にミルクを入れひと煮立ちさせれば完成だ。
何とか出来てよかった。
料理長のヴァンも吃驚していた。
『それじゃあ、あじみしてみまちょ。』
そう言って味見が始まった!!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
501
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる