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番外編
ギルドの食堂で働く少女のつぶやき ③
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「日替わり2人分!」
厨房にいた私の耳に、待ちに待った人物の声が届いた。
弾む鼓動を落ち着かせるように、しっかり呼吸をして声を出す。
「は~い♪ 今いきまーす」
肩の辺りでカットした赤茶色の癖のある髪を整え、急いで身なりを確認してから声をかけてきた客の元へ向かう。
思った通りバルトさんの姿を認め、私は満面の笑みを浮かべた。
「いらっしゃいませ。3日ぶりですね。バルトさんが昼間に来てくれるなんて嬉しいです。今日はどうされたのですか?」
「どうされたって? 飯を食いに来たに決まってるだろうが」
「あ、はい! そうでした。日替わり2人分でしたね。えっ、2人分ですか?」
「おお、そうだが?」
「……っ」
バルトさんの横にいた背の低い子供の姿に気付き息を呑む。
「こんにちは」
その子供は私に笑顔を向け、小さく頭を下げ挨拶をしてきた。
可愛らしいその姿に、昨日クレエンさんから聞いた言葉が思い出され頬が引きつる。
そして、わなわなと震わせた唇から出た言葉は子供を責めるものだった。
「……あ、あなた、どこの子ともわからない身寄りのない子供だそうだけど、バルトさんに甘えすぎじゃないかしら? イノシンに襲われそうなところを助けてもらったうえに、家にまで上がり込むなんて……」
つい強い口調で詰め寄ってしまい、子供を怯えさせてしまったようだ。
「おいっ、イモール、何言ってんだ⁈ ユーチが驚いているだろ?」
「えっ、……でも、バルトさんに息子のように可愛がられていることをいいことに、四六時中くっついて手を煩わせている厚かましい子供だって……」
「ああー⁈ なんだって? ユーチのどこが厚かましいっていうんだ? 正反対だろうがっ、謙虚で遠慮ばかりする健気なユーチに向かって、何処のどいつがそんなこと抜かしてやがるんだよ」
バルトさんに睨まれ失言だったと気付いたときには遅かった。涙目になりながら、どうにか取り繕うと努める。
「あっ……あの、でも……その子がいるから依頼が受けられないって」
口籠りながら、オロオロと視線を彷徨わせてしまう。
「依頼を受けなかったのは俺の意思だ。ユーチの我儘じゃねえ」
機嫌が悪くなってしまったバルトさんに「……ごめんなさい」と、身体を縮めて謝ることしかできなかった。
「バルトさん、そんなに怒らなくても……あながち間違ってないですから」
「間違ってるだろ? 俺の気持ちを利用して家に上がり込んで好き勝手している厚かましい子供扱いされたんだぞ! 腹を立てない方がおかしいだろ?」
「確かに、そんな風に迷惑を掛けることがないようにと思っていますが……実際、寛容なバルトさんに甘えてお世話になっているのは事実ですし……私の存在がバルトさんの足枷になっているのもわかります。バルトさんの気持ちがそうでないとしても、傍から見れば心配なのだと思うので、仕方ないですよ」
「そんなわけあるかっ!」
バルトさんは眉間に皺を寄せたまま、近くの椅子にどっかりと腰を下ろし腕を組む。
見た目で怖がられることの多いバルトさんだけれど、こんな風に声を荒げて怒ったところを目の当たりにしたのは初めてだった。
どうしていいかわからなくて戸惑っている私の目の前で交わされた、ユーチと呼ばれた子供とバルトさんのやり取りに居た堪れなくなる。
その子は、バルトさんが自分を心配して怒ってくれているのだとわかっているようだ。
「ありがとうございます。バルトさんが怒ってくれたので、全然嫌な気持ちにならなかったです。むしろ、バルトさんが私を迷惑に思っていないことがわかって嬉しくなりました」
申し訳なさそうにしながらも嬉しそうに頬を緩ませているのがわかり、私は唇を噛む。
「そ、そうか? それならいいが……」
照れながら頬を緩ませるバルトさんの、見たことのない姿に言葉が出ない。
呆然と目に映る光景を前に立ちすくむ私に、緩んでいた表情を改め、ギリッと眉根を寄せたバルトさんの鋭い視線が向けられた。
緊張で体が強張るのがわかる。
「イモール! 今度そんなおかしなことを抜かしてる奴がいたら俺に言え、直接文句を言ってやる!」
「……はい」
蚊の鳴くような声で何とか返事をし、深々と頭を下げると、逃げるように厨房へ引っ込んだ。
♢
「お待たせいたしました」
私が2人分の日替わり定食を持っていくと、その子供はバルトさんの隣の椅子に座っていた。
緊張しながら料理が載ったトレイを置く。
「おお、美味そうだな」
バルトさんがいつものように笑顔で料理に目を向けるのを見て、ホッとする。
「ごゆっくりお召し上がりください」
ぎこちなくも微笑んで頭を下げると、バルトさんに声を掛けられた。
「さっきは、どなっちまって悪かったな。イモールが俺を心配してくれているのはわかったんだが……ユーチのことを悪く言われて、ついカッとなっちまった。常識を知らなくて危なっかしいとこがあるが、頑張って今の生活に慣れようとしているんだ。イモールも見守ってくれると嬉しいんだが……」
バルトさんの言葉に、一瞬口篭もってしまい、すぐに返事ができなくて少し間ができてしまったけれど、どうにか言葉を返す。
「……はい、私の方こそ勝手な思い込みを口にしてしまって、すみませんでした」
頭を下げて謝罪したけれど、気まずかったのですぐに厨房に戻ってしまった。
♢
「ご馳走さん!」
バルトさんの声に「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」と、自然な笑顔で挨拶をすることができた。
変わらない態度のバルトさんから、いつもと同じように料金を受け取り安堵の息を吐く。
「ごちそうさまでした。美味しかったです」
バルトさんの後ろからちょこんと顔を出した子供に、可愛らしい笑みを向けられたじろぐ。
先ほどのことが思い出され、頬が引きつるのがわかった。
「……ありがとうございました」
どうにか当たり障りのない言葉を返し、頭を下げて子供から視線を逸らせる。
仲良く並んで歩く2人の姿が視界から消えると、身体から力が抜けた。
そばにあった椅子に、力なく座り込んでしまう。
はあ~。
憶測で、あの子供を悪く言ってしまった私がいけなかったのだと思うけれど……
スッキリしないモヤモヤした感情は消えてくれなかった。
厨房にいた私の耳に、待ちに待った人物の声が届いた。
弾む鼓動を落ち着かせるように、しっかり呼吸をして声を出す。
「は~い♪ 今いきまーす」
肩の辺りでカットした赤茶色の癖のある髪を整え、急いで身なりを確認してから声をかけてきた客の元へ向かう。
思った通りバルトさんの姿を認め、私は満面の笑みを浮かべた。
「いらっしゃいませ。3日ぶりですね。バルトさんが昼間に来てくれるなんて嬉しいです。今日はどうされたのですか?」
「どうされたって? 飯を食いに来たに決まってるだろうが」
「あ、はい! そうでした。日替わり2人分でしたね。えっ、2人分ですか?」
「おお、そうだが?」
「……っ」
バルトさんの横にいた背の低い子供の姿に気付き息を呑む。
「こんにちは」
その子供は私に笑顔を向け、小さく頭を下げ挨拶をしてきた。
可愛らしいその姿に、昨日クレエンさんから聞いた言葉が思い出され頬が引きつる。
そして、わなわなと震わせた唇から出た言葉は子供を責めるものだった。
「……あ、あなた、どこの子ともわからない身寄りのない子供だそうだけど、バルトさんに甘えすぎじゃないかしら? イノシンに襲われそうなところを助けてもらったうえに、家にまで上がり込むなんて……」
つい強い口調で詰め寄ってしまい、子供を怯えさせてしまったようだ。
「おいっ、イモール、何言ってんだ⁈ ユーチが驚いているだろ?」
「えっ、……でも、バルトさんに息子のように可愛がられていることをいいことに、四六時中くっついて手を煩わせている厚かましい子供だって……」
「ああー⁈ なんだって? ユーチのどこが厚かましいっていうんだ? 正反対だろうがっ、謙虚で遠慮ばかりする健気なユーチに向かって、何処のどいつがそんなこと抜かしてやがるんだよ」
バルトさんに睨まれ失言だったと気付いたときには遅かった。涙目になりながら、どうにか取り繕うと努める。
「あっ……あの、でも……その子がいるから依頼が受けられないって」
口籠りながら、オロオロと視線を彷徨わせてしまう。
「依頼を受けなかったのは俺の意思だ。ユーチの我儘じゃねえ」
機嫌が悪くなってしまったバルトさんに「……ごめんなさい」と、身体を縮めて謝ることしかできなかった。
「バルトさん、そんなに怒らなくても……あながち間違ってないですから」
「間違ってるだろ? 俺の気持ちを利用して家に上がり込んで好き勝手している厚かましい子供扱いされたんだぞ! 腹を立てない方がおかしいだろ?」
「確かに、そんな風に迷惑を掛けることがないようにと思っていますが……実際、寛容なバルトさんに甘えてお世話になっているのは事実ですし……私の存在がバルトさんの足枷になっているのもわかります。バルトさんの気持ちがそうでないとしても、傍から見れば心配なのだと思うので、仕方ないですよ」
「そんなわけあるかっ!」
バルトさんは眉間に皺を寄せたまま、近くの椅子にどっかりと腰を下ろし腕を組む。
見た目で怖がられることの多いバルトさんだけれど、こんな風に声を荒げて怒ったところを目の当たりにしたのは初めてだった。
どうしていいかわからなくて戸惑っている私の目の前で交わされた、ユーチと呼ばれた子供とバルトさんのやり取りに居た堪れなくなる。
その子は、バルトさんが自分を心配して怒ってくれているのだとわかっているようだ。
「ありがとうございます。バルトさんが怒ってくれたので、全然嫌な気持ちにならなかったです。むしろ、バルトさんが私を迷惑に思っていないことがわかって嬉しくなりました」
申し訳なさそうにしながらも嬉しそうに頬を緩ませているのがわかり、私は唇を噛む。
「そ、そうか? それならいいが……」
照れながら頬を緩ませるバルトさんの、見たことのない姿に言葉が出ない。
呆然と目に映る光景を前に立ちすくむ私に、緩んでいた表情を改め、ギリッと眉根を寄せたバルトさんの鋭い視線が向けられた。
緊張で体が強張るのがわかる。
「イモール! 今度そんなおかしなことを抜かしてる奴がいたら俺に言え、直接文句を言ってやる!」
「……はい」
蚊の鳴くような声で何とか返事をし、深々と頭を下げると、逃げるように厨房へ引っ込んだ。
♢
「お待たせいたしました」
私が2人分の日替わり定食を持っていくと、その子供はバルトさんの隣の椅子に座っていた。
緊張しながら料理が載ったトレイを置く。
「おお、美味そうだな」
バルトさんがいつものように笑顔で料理に目を向けるのを見て、ホッとする。
「ごゆっくりお召し上がりください」
ぎこちなくも微笑んで頭を下げると、バルトさんに声を掛けられた。
「さっきは、どなっちまって悪かったな。イモールが俺を心配してくれているのはわかったんだが……ユーチのことを悪く言われて、ついカッとなっちまった。常識を知らなくて危なっかしいとこがあるが、頑張って今の生活に慣れようとしているんだ。イモールも見守ってくれると嬉しいんだが……」
バルトさんの言葉に、一瞬口篭もってしまい、すぐに返事ができなくて少し間ができてしまったけれど、どうにか言葉を返す。
「……はい、私の方こそ勝手な思い込みを口にしてしまって、すみませんでした」
頭を下げて謝罪したけれど、気まずかったのですぐに厨房に戻ってしまった。
♢
「ご馳走さん!」
バルトさんの声に「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」と、自然な笑顔で挨拶をすることができた。
変わらない態度のバルトさんから、いつもと同じように料金を受け取り安堵の息を吐く。
「ごちそうさまでした。美味しかったです」
バルトさんの後ろからちょこんと顔を出した子供に、可愛らしい笑みを向けられたじろぐ。
先ほどのことが思い出され、頬が引きつるのがわかった。
「……ありがとうございました」
どうにか当たり障りのない言葉を返し、頭を下げて子供から視線を逸らせる。
仲良く並んで歩く2人の姿が視界から消えると、身体から力が抜けた。
そばにあった椅子に、力なく座り込んでしまう。
はあ~。
憶測で、あの子供を悪く言ってしまった私がいけなかったのだと思うけれど……
スッキリしないモヤモヤした感情は消えてくれなかった。
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