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豊穣の町(仮)に行く編
6.一寸先は破壊神。俺はひどい勝ち方をしたらしい
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俺は屋敷の門の前に立っていた。
これ開けていいんだよな?
粗相のないようにって言われたし、丁寧に門を叩けばいいのかな?
俺はそんなことを思いながら、門を叩こうとした。
その時。
ギィィィィ
門が勝手に開いた。
通れということだろうと思い、門をくぐると。
ガタンっ!
「ひっ!」
びっくりしたぁ。怖!ゆっくり閉めろよ閉めるなら。
そんなことを考えながら、屋敷の方へ進んでいき、屋敷の扉の前に着いた。
もうなるようになれだな。
ガラガラガラ
っと引き戸を開けると一人の男が立っていた。
俺はその男を見て、一つの言葉が浮かんだ。
『破壊神』
もう、そうとしか出てこなかった。
そこにはオシャレな袈裟をオシャレに着こなしたお兄さんがいたのだ。
お兄さんが、笑顔でこちらを見ている。
なんというか怖い。雰囲気が怖い
お兄さんの容姿は激しくイケメンで、肌は黒い、日焼けとかじゃなくて、黒いのだ。
ガタイも着痩せするタイプなのか、普通の体型に見えるが、
オシャレな着崩しで見えてしまっている筋肉はガチな奴だった。
髪は白髪で短髪。
頼れるお兄さん系な笑顔でこちらを見ている。
右手にハンマーを持ち、左手には何やら袋を持っている。
いや怖すぎる。
ハンマーをもって、笑顔なところとか特に怖い。
「ゆうたくん、こんにちは!とりあえず中には入ってよ!さぁさぁ!」
あぁ、怖い。入っちゃいけない怖い人の家に入っているみたいだ。
中に入ったら生きて帰れないような気持ちになってくる。
だが、断れない。なぜなら怖いから!
「お、お邪魔します」
俺は茶の間に案内されたみたいだ、茶の間にはちゃぶ台とテレビが置いてある。
「さあ、中に入って」
と言われた肩をポンポンと優しく叩かれた。
その優しさが逆に怖い。今優しくして後で食われるのだろうか。
「は、はい。失礼します」
中に入ってそのまま立っていると、お兄さんが「あ!」といってどっかいった。
お、おい、どこ行くんだよ。俺このまま立っていればいいの?死ぬの待つの?
待てよ。
死ぬ前に今なら逃げられるかもしれない。いやでも、見つかったら死ぬな。
デッド オア ダイ。
よし逃げるのはやめておこう。このまま立っておこう。
そう決めたところでお兄さんがもどってきた。
「ごめんごめんゆうたくん、お客さんなのにお茶も出さないなんて、忘れてたよー。あ、そこの座布団適当にとって座りなよ」
「え、あ、はい」
「そこのお菓子も好きにとっていいからね」
なんだこのお兄さんは、いつ俺を始末するんだ。
「じゃあ、いただきます」
「どうぞー、はい、お茶熱いから気をつけてね」
そう言ってお茶を渡してきた。
ズズッ
お茶を飲んでみたが、特に変な味はしなかった。ていうかうま!
「このお茶美味しいですね!」
「あ、わかる?これ僕がいれたんだよー」
「え、めちゃくちゃ美味しいです!」
「ありがとね、気に入ってもらえてよかったよ」
お兄さんのいれたお茶はとても煎餅とあう、すごいうまい。
はっ!
危ない!油断していた……危ない、危ない。
「ところでゆうたくん、なんでここにきたのかわかる?」
おっと、本題に入ったみたいだ。俺はどうしてここにきたのか。なぜこんな怖い思いをしているのか。こっちが聞きたい。
「えっと……すみません。わかりません」
「うんうん、正直でよろしい。じゃあなんできたのかみてみようか!」
え?っと思った。
その時、お兄さんはテレビをつけた
「まずは、ゆうたくんがガシャドクロと戦っているところからみてみようか」
そう言って、お兄さんはテレビのチャンネルを回して、巻き戻ししたりしていた。
そうすると俺が映った。そこには骨の化け物もいる。
「これがゆうたくんで、あれがガシャドクロっていう化け物だよ。
ガシャドクロは、多くの人や獣の怨念から生まれる化け物なんだ。
じゃあなぜ、ガシャドクロが現れたかゆうたくんはわかるかい?」
ガシャドクロが何故現れたのか。
おそらく、呪いの力で現れたのだろう。
何故?多くの人や獣の怨念が現れるわけ?
俺は気づいた。
「呪いの生贄…ですか」
「そういうことだね。呪いはかける時、生命力を使う。それを村一つ破壊するほどのものをかけるとしたら、使う生命力は計り知れない。
どこからあそこまでの人間の命を集めたのかは僕にはわからないけどね。
それが怨念となり、ガシャドクロとなったってわけさ」
「でも何故、俺がこの村に来た時にガシャドクロが現れたのか俺にはわかりません」
「ゆうたくん、岩斬ったでしょう?あの岩は、怨念の詰まった玉の呪いの力をより強力にする呪文が書いてあったんだよ。
ゆうたくんがそれを斬ったことで、玉から怨念が漏れ出て、ガシャドクロが現れたってわけだ」
俺は魔女に怒りを覚えた。
村を潰すために、多くの命を道具のように使った魔女に。
「それで、ゆうたくんは玉を破壊したでしょ?そのおかげで呪いは解けたってことさ。
それで話は戻るけど、じゃあなんでここに来たでしょうか」
何故ここにきたのか。
わからない。
「やっぱり、わからないです。」
「じゃあ、ちょっとみてみようか」
そう言ってお兄さんはテレビを早送りにして俺が玉を割った場面にしていた。
俺が玉を斬り、割ったとき、黒いモヤが抜けた。
そこは俺自身も自分の目で見たそして呪いが解けた。
次の瞬間、俺は黒い何かにまとわりつかれて意識を失っていた。
え、結局何があったんだこれは。
わからないで、考えているとお兄さんが喋り出した。
「ゆうたくんは、『人を呪わば穴二つ』って言葉を知っているかい?」
「一応は。呪いはかけた人にも返ってくる、みたいな奴ですよね?」
「まあ、そんな感じだね」
「俺、呪いなんてかけてないですよ!」
「そうだね、知ってるよ。呪いはね、失敗するとその人の元へ返るのが普通なんだけどね。
ゆうたくんが解いた呪いには反転魔法を応用して、生命力で作られた反転魔法が施されていたんだ。
それが解いた人に返ってくるっていう条件でね」
恐ろしい魔女だ、手慣れてやがる。先の先まで考えているらしい。許せねぇ。
ん?待てよ?村一つ破壊する呪いをかけていて、それの反動を俺が食らったんだよな?
俺、死んでない?
「ま、待ってください!それじゃあ俺死ん……」
「死んではいないよ…君が反動を受ける前に羅刹と夜叉が君を助けてくれたんだよ。それでも気を失ってしまうくらいの威力だったけれど。
羅刹と夜叉には感謝をしといたほうがいいよ。
君を暗闇に引っ張ってくれたのもあの子達だし」
「そ、そんなことが…」
「それで何故僕が君をここに連れてきたのかを説明しよう」
俺は説明を受けることになった
これ開けていいんだよな?
粗相のないようにって言われたし、丁寧に門を叩けばいいのかな?
俺はそんなことを思いながら、門を叩こうとした。
その時。
ギィィィィ
門が勝手に開いた。
通れということだろうと思い、門をくぐると。
ガタンっ!
「ひっ!」
びっくりしたぁ。怖!ゆっくり閉めろよ閉めるなら。
そんなことを考えながら、屋敷の方へ進んでいき、屋敷の扉の前に着いた。
もうなるようになれだな。
ガラガラガラ
っと引き戸を開けると一人の男が立っていた。
俺はその男を見て、一つの言葉が浮かんだ。
『破壊神』
もう、そうとしか出てこなかった。
そこにはオシャレな袈裟をオシャレに着こなしたお兄さんがいたのだ。
お兄さんが、笑顔でこちらを見ている。
なんというか怖い。雰囲気が怖い
お兄さんの容姿は激しくイケメンで、肌は黒い、日焼けとかじゃなくて、黒いのだ。
ガタイも着痩せするタイプなのか、普通の体型に見えるが、
オシャレな着崩しで見えてしまっている筋肉はガチな奴だった。
髪は白髪で短髪。
頼れるお兄さん系な笑顔でこちらを見ている。
右手にハンマーを持ち、左手には何やら袋を持っている。
いや怖すぎる。
ハンマーをもって、笑顔なところとか特に怖い。
「ゆうたくん、こんにちは!とりあえず中には入ってよ!さぁさぁ!」
あぁ、怖い。入っちゃいけない怖い人の家に入っているみたいだ。
中に入ったら生きて帰れないような気持ちになってくる。
だが、断れない。なぜなら怖いから!
「お、お邪魔します」
俺は茶の間に案内されたみたいだ、茶の間にはちゃぶ台とテレビが置いてある。
「さあ、中に入って」
と言われた肩をポンポンと優しく叩かれた。
その優しさが逆に怖い。今優しくして後で食われるのだろうか。
「は、はい。失礼します」
中に入ってそのまま立っていると、お兄さんが「あ!」といってどっかいった。
お、おい、どこ行くんだよ。俺このまま立っていればいいの?死ぬの待つの?
待てよ。
死ぬ前に今なら逃げられるかもしれない。いやでも、見つかったら死ぬな。
デッド オア ダイ。
よし逃げるのはやめておこう。このまま立っておこう。
そう決めたところでお兄さんがもどってきた。
「ごめんごめんゆうたくん、お客さんなのにお茶も出さないなんて、忘れてたよー。あ、そこの座布団適当にとって座りなよ」
「え、あ、はい」
「そこのお菓子も好きにとっていいからね」
なんだこのお兄さんは、いつ俺を始末するんだ。
「じゃあ、いただきます」
「どうぞー、はい、お茶熱いから気をつけてね」
そう言ってお茶を渡してきた。
ズズッ
お茶を飲んでみたが、特に変な味はしなかった。ていうかうま!
「このお茶美味しいですね!」
「あ、わかる?これ僕がいれたんだよー」
「え、めちゃくちゃ美味しいです!」
「ありがとね、気に入ってもらえてよかったよ」
お兄さんのいれたお茶はとても煎餅とあう、すごいうまい。
はっ!
危ない!油断していた……危ない、危ない。
「ところでゆうたくん、なんでここにきたのかわかる?」
おっと、本題に入ったみたいだ。俺はどうしてここにきたのか。なぜこんな怖い思いをしているのか。こっちが聞きたい。
「えっと……すみません。わかりません」
「うんうん、正直でよろしい。じゃあなんできたのかみてみようか!」
え?っと思った。
その時、お兄さんはテレビをつけた
「まずは、ゆうたくんがガシャドクロと戦っているところからみてみようか」
そう言って、お兄さんはテレビのチャンネルを回して、巻き戻ししたりしていた。
そうすると俺が映った。そこには骨の化け物もいる。
「これがゆうたくんで、あれがガシャドクロっていう化け物だよ。
ガシャドクロは、多くの人や獣の怨念から生まれる化け物なんだ。
じゃあなぜ、ガシャドクロが現れたかゆうたくんはわかるかい?」
ガシャドクロが何故現れたのか。
おそらく、呪いの力で現れたのだろう。
何故?多くの人や獣の怨念が現れるわけ?
俺は気づいた。
「呪いの生贄…ですか」
「そういうことだね。呪いはかける時、生命力を使う。それを村一つ破壊するほどのものをかけるとしたら、使う生命力は計り知れない。
どこからあそこまでの人間の命を集めたのかは僕にはわからないけどね。
それが怨念となり、ガシャドクロとなったってわけさ」
「でも何故、俺がこの村に来た時にガシャドクロが現れたのか俺にはわかりません」
「ゆうたくん、岩斬ったでしょう?あの岩は、怨念の詰まった玉の呪いの力をより強力にする呪文が書いてあったんだよ。
ゆうたくんがそれを斬ったことで、玉から怨念が漏れ出て、ガシャドクロが現れたってわけだ」
俺は魔女に怒りを覚えた。
村を潰すために、多くの命を道具のように使った魔女に。
「それで、ゆうたくんは玉を破壊したでしょ?そのおかげで呪いは解けたってことさ。
それで話は戻るけど、じゃあなんでここに来たでしょうか」
何故ここにきたのか。
わからない。
「やっぱり、わからないです。」
「じゃあ、ちょっとみてみようか」
そう言ってお兄さんはテレビを早送りにして俺が玉を割った場面にしていた。
俺が玉を斬り、割ったとき、黒いモヤが抜けた。
そこは俺自身も自分の目で見たそして呪いが解けた。
次の瞬間、俺は黒い何かにまとわりつかれて意識を失っていた。
え、結局何があったんだこれは。
わからないで、考えているとお兄さんが喋り出した。
「ゆうたくんは、『人を呪わば穴二つ』って言葉を知っているかい?」
「一応は。呪いはかけた人にも返ってくる、みたいな奴ですよね?」
「まあ、そんな感じだね」
「俺、呪いなんてかけてないですよ!」
「そうだね、知ってるよ。呪いはね、失敗するとその人の元へ返るのが普通なんだけどね。
ゆうたくんが解いた呪いには反転魔法を応用して、生命力で作られた反転魔法が施されていたんだ。
それが解いた人に返ってくるっていう条件でね」
恐ろしい魔女だ、手慣れてやがる。先の先まで考えているらしい。許せねぇ。
ん?待てよ?村一つ破壊する呪いをかけていて、それの反動を俺が食らったんだよな?
俺、死んでない?
「ま、待ってください!それじゃあ俺死ん……」
「死んではいないよ…君が反動を受ける前に羅刹と夜叉が君を助けてくれたんだよ。それでも気を失ってしまうくらいの威力だったけれど。
羅刹と夜叉には感謝をしといたほうがいいよ。
君を暗闇に引っ張ってくれたのもあの子達だし」
「そ、そんなことが…」
「それで何故僕が君をここに連れてきたのかを説明しよう」
俺は説明を受けることになった
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