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第1章 比類無き者たちの目覚め
第十一話 2000年後の目覚めの時?♪
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ポテ地には数々の国々がありそしてその中にもそれぞれの地域社会があります・・・・
私たちはその境界を何時の間にか築き上げて来ましたが・・・・
本来ポテ地はこの広大な宇宙にぽっかりと浮かんだまるでポテト(ジャガイモ)の様な姿に空と海がその歪な姿を真ん丸にしている・・・・
そして真ん丸なポテ地の上には何ら境界線は無く・・・そしてそこに住む生命たちにも何ら隔たりは無い・・・・はずでした・・・・
これは日の本の国と言われるポテ地の大きな海の北西側に浮かぶ小さな島国のそのまた北東のとある場所の小さな森・・・トゥルシーの森での出来事です・・・・
およそ2000年前にその役目を果たし眠りに就いた精霊たち・・・・
人々の精神的な成長はまだまだ未熟ではありましたがその後の2000年の歩みに何がしかの種は蒔かれていました・・・・
その種は「希望の灯」と言われる小さな小さな光の種でした・・・・
トゥルシーの森の中央には精霊界と物質界とを繋ぐ「トゥルシオン」と呼ばれる聖地がありその秘められた力が結界を張りめぐらし精霊たちやそれに認められた存在以外は決して目にする事が出来ません・・・・
聖地「トゥルシオン」の傍らに小さな光の玉が揺らめいていました・・・・
その光に小さな可愛らしい寝顔がうっすらと照らし出されていました・・・・
その寝顔の主はトゥルシーの精霊「トゥル・ポン」・・・比類なき生命力を持った小さな勇者なのでありました・・・・♪
トゥル・ポンはその力を封印する為に「菊の釘」(上から読んでも下から読んでも・・・w)に封印の糸で結ばれていました・・・・
実は風に飛ばされない様にしているだけなのかも知れませんがw(n*´ω`*n)
そのすぐ傍に何かの拍子で倒れてしまった目覚まし時計の「千年計」がいました・・・・
その文字盤は針式では無くデジタル式で・・・・「set 2000」と西暦2000年にアラームを鳴らすはずでしたが・・・・
実は千年計の背中にはデジタル時計のくせにアラームはゼンマイ式と言う・・・・(/ω\)
そのゼンマイ回しが地面にめり込んで動かない状態なのでありました・・・・ww
千年計「・・・・・・・・汗」
自力では立てない状態が続いていた様です・・・・( ;∀;)
そのまた傍らには謎のネジ「NE-G」が横になっていました・・・・
こちらも自力では起きない様ですww
さて・・・無事にトゥルシーの森に辿り着いた黒装束の兄弟と探査ロボ「MU-C」なのでしたが・・・
黒装束の兄「・・・この辺りのはずだが??」
黒装束の弟「・・・ああ・・・取りあえずこの虫に探させるかい??」
黒装束の兄「そうだな・・・虫よ適当に探って来てくれ♪」
MU-C「・・・・ピコピコ・・・・ピッ♪」
と発信音を出してカサカサカサ・・・・・・と特有の足音で探索に出かけるMU-Cなのでありました・・・・
一方あまりに香ばしい香りに鼻を鳴らして口を開いた霊峰冨士山は・・・・
富士「・・・・フゴフゴ・・・んが~~~♪」
その香りを吸い込むかの様に息を飲み込むのでありました・・・・
すると・・・・・ww
鶴亀&亀鶴「・・・・・ぎょえ~~~w・・・・吸い込まれるwww」
ズコ!!!!
富士「・・・・・・( ;∀;)w」
あまりにも突然の出来事とそして・・・・喉チンコに突き刺さった鶴亀&亀鶴の合体形態「ゴット・カメッツル」に涙する霊峰冨士山なのでありましたw
・・・・・噴火しなくてよかったですね・・・・冨士山の忍耐に感謝♪
さて・・・いよいよハニワンたちの登場が近づくにつれ例の黒い影の動向も気になるところです・・・
影「ムフ♪・・・・飛んで火に入る・・・・亀かw」
続きはまたのお楽しみに(o^―^o)ニコ
単語
私たちはその境界を何時の間にか築き上げて来ましたが・・・・
本来ポテ地はこの広大な宇宙にぽっかりと浮かんだまるでポテト(ジャガイモ)の様な姿に空と海がその歪な姿を真ん丸にしている・・・・
そして真ん丸なポテ地の上には何ら境界線は無く・・・そしてそこに住む生命たちにも何ら隔たりは無い・・・・はずでした・・・・
これは日の本の国と言われるポテ地の大きな海の北西側に浮かぶ小さな島国のそのまた北東のとある場所の小さな森・・・トゥルシーの森での出来事です・・・・
およそ2000年前にその役目を果たし眠りに就いた精霊たち・・・・
人々の精神的な成長はまだまだ未熟ではありましたがその後の2000年の歩みに何がしかの種は蒔かれていました・・・・
その種は「希望の灯」と言われる小さな小さな光の種でした・・・・
トゥルシーの森の中央には精霊界と物質界とを繋ぐ「トゥルシオン」と呼ばれる聖地がありその秘められた力が結界を張りめぐらし精霊たちやそれに認められた存在以外は決して目にする事が出来ません・・・・
聖地「トゥルシオン」の傍らに小さな光の玉が揺らめいていました・・・・
その光に小さな可愛らしい寝顔がうっすらと照らし出されていました・・・・
その寝顔の主はトゥルシーの精霊「トゥル・ポン」・・・比類なき生命力を持った小さな勇者なのでありました・・・・♪
トゥル・ポンはその力を封印する為に「菊の釘」(上から読んでも下から読んでも・・・w)に封印の糸で結ばれていました・・・・
実は風に飛ばされない様にしているだけなのかも知れませんがw(n*´ω`*n)
そのすぐ傍に何かの拍子で倒れてしまった目覚まし時計の「千年計」がいました・・・・
その文字盤は針式では無くデジタル式で・・・・「set 2000」と西暦2000年にアラームを鳴らすはずでしたが・・・・
実は千年計の背中にはデジタル時計のくせにアラームはゼンマイ式と言う・・・・(/ω\)
そのゼンマイ回しが地面にめり込んで動かない状態なのでありました・・・・ww
千年計「・・・・・・・・汗」
自力では立てない状態が続いていた様です・・・・( ;∀;)
そのまた傍らには謎のネジ「NE-G」が横になっていました・・・・
こちらも自力では起きない様ですww
さて・・・無事にトゥルシーの森に辿り着いた黒装束の兄弟と探査ロボ「MU-C」なのでしたが・・・
黒装束の兄「・・・この辺りのはずだが??」
黒装束の弟「・・・ああ・・・取りあえずこの虫に探させるかい??」
黒装束の兄「そうだな・・・虫よ適当に探って来てくれ♪」
MU-C「・・・・ピコピコ・・・・ピッ♪」
と発信音を出してカサカサカサ・・・・・・と特有の足音で探索に出かけるMU-Cなのでありました・・・・
一方あまりに香ばしい香りに鼻を鳴らして口を開いた霊峰冨士山は・・・・
富士「・・・・フゴフゴ・・・んが~~~♪」
その香りを吸い込むかの様に息を飲み込むのでありました・・・・
すると・・・・・ww
鶴亀&亀鶴「・・・・・ぎょえ~~~w・・・・吸い込まれるwww」
ズコ!!!!
富士「・・・・・・( ;∀;)w」
あまりにも突然の出来事とそして・・・・喉チンコに突き刺さった鶴亀&亀鶴の合体形態「ゴット・カメッツル」に涙する霊峰冨士山なのでありましたw
・・・・・噴火しなくてよかったですね・・・・冨士山の忍耐に感謝♪
さて・・・いよいよハニワンたちの登場が近づくにつれ例の黒い影の動向も気になるところです・・・
影「ムフ♪・・・・飛んで火に入る・・・・亀かw」
続きはまたのお楽しみに(o^―^o)ニコ
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森の小さな千年記 ポンポン・トゥルポン・あらカルト 比類無き者達との出会い 主題歌「二千年の絆」をこちらにて公開して下ります。https://soundcloud.com/oktwtcgvkub3/cpghdex1st7c
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