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【序幕・第6章】あねだぶる襲撃っ 前編!
2.夢か現か危険な夜の始まりなんですっ!
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紗月姉や花穂姉ちゃんが俺の布団の中に侵入することは、昔から珍しいことではなかった。紗月姉に鍵付きのドアノブなど無意味だ。鍵をかければその度にぶち壊して侵入してくる。花穂姉ちゃんは頭脳派らしく、ピッキングであっさり開錠してしまう。
「蒼太の初チューなんか一〇年以上前に終わってるよ」
「姉ちゃんたち……昔から滅茶苦茶するよな……」
添い寝してくるだけだと思っていた俺が鈍感で純粋過ぎたのか……
一度寝たら簡単には起きない俺の睡眠の質が仇となっているようだ。
「紗月姉よりマシでしょ? パンツめくってチンチン見る日あるけどねっ!」
「全然マシじゃないっ! 姉ちゃん、自分が寝てるときパンツめくられたいか?」
リビングのソファに腰掛けた花穂姉ちゃんが、顔を赤らめてモジモジし出した。
「蒼太、お姉ちゃんのパンツめくってどうするの? グチョネチョ攻撃?」
「それなんの攻撃? グチョネチョってなに?」
◆◆◆◆◆◆
午後一〇時、悶々とした気分のまま、湯船に浸かって疲れを癒す。
朝からいろいろなことがあって、今日は心身ともに疲れ切った。
「蒼太ぁ! 入るけどいい? じゃ入るねっ!」
「うぉいっ! 返事する前に入るのかよ!?」
またもや花穂姉ちゃんが風呂に侵入、その姿は全裸ではなかった。
「中学の頃の水着! ちょっと小さいけどねっ」
姫咲中の指定スクール水着を着ている。
成長した体型にサイズが合っていない。
胸の辺りと、お尻の周りがややきつそうだ。
「約束通り全裸じゃないけど、マニアック路線で来たな。紗月姉はビキニで来て、脱いじゃったからな……あっ……しまった……」
「むぅ……じゃあ、お姉ちゃんもスク水なんか脱ぐっ!」
この姉妹、どうしてこれほど俺を巡って対抗心を燃やすんだろう。
そのうち世界を二分して争ったりしないだろうな……
「わっ! 姉ちゃんやめろって!」
肩紐を外して、ズリズリと水着を引きずり下していく。
まずはお手頃サイズのおっぱい登場。そして程よく茂ったあの部分……
タイルの上に脱ぎ捨てられた水着、全裸の花穂姉ちゃんが浴槽に入ってきた。
そして、ちょこんと俺の膝の上に座る。
「蒼太、今日はいっぱい我慢したね……」
「姉ちゃんっ! 出てくれよ!」
膝には花穂姉ちゃんの柔らかい尻の感触が、肩には胸の感触がある。
肌の質感より、脱ぎ捨てられたスク水が気になる……
無意識に膝の上に座る姉を正面から見据えている。
俺の息は荒々しく、興奮は絶頂へ向かう勢いだ。
「ねえ、蒼太……本気なの!?」
花穂姉ちゃんの肩を抱いて、真剣に目を見つめた。
「本気も本気だっ! 今日は我慢してたんだけど、もう我慢できないっ! いっぱい出し尽くしたいんだ……花穂姉ちゃん、いいだろ!?」
「わ、わかった……ちょっと怖いけど、優しくしてね」
恐る恐る花穂姉ちゃんが目を閉じて、足を少し開いてきた。
湯船の中にユラユラと姉の陰毛が動いて、その奥にアソコが見える。
俺は浴槽から立ち上がり、風呂場の入口へ急いだ。
「え? 蒼太? どこ行くの?」
「もう我慢できないっ! うんこだ! もう一度言おうか? うんこだっ!!」
花穂姉ちゃんは呆気にとられた顔をしている。
やがて、自分がからかわれていることに気付いて……
「蒼太ぁ! よくも……」
追撃が来る前にトイレに駆け込んだ。
少々やり過ぎた感じは否めないが、更衣室の件は報復せずに済ませられない。
本気で怒るとやり返すんだってことを理解させないと、姉のイタズラは止まらない。
「――さて、トイレから出たら俺はどうなるんでしょうか……」
そっとトイレから出ると、花穂姉ちゃんがソファに座って髪を乾かしている。
「――蒼太っ! こっち来て!」
これは相当お怒りだろうか……
花穂姉ちゃんの隣に行ってその表情をうかがうと、怒った様子はない。
「――うっ」
いきなり口を口で塞がれた。手には回数カウンターを……持ってない?
花穂姉ちゃんは、明らかにさっきと違ったキスをしている。
口の中に舌が入り込んで、舌同士が絡み合う。
「――姉ちゃ……」
自分の舌で花穂姉ちゃんの舌を押し返したり、押さえ込んだり……
キスは甘いと言うが、唾液は無味無臭だった。
ただ、気持ちいい――しばらく時間を忘れて舌を絡め合った。
「――よし、これでベロチューはクリア! 蒼太、次のステップへ行こっ」
「――次ってなにがあるんだよ……まさか……」
もう、次は完全に禁断の関係じゃないか……
姉のブラコンを回避する生活が、いつの間に変わってしまった?
「――今日は先輩の件ですごい我慢してるよね? 悶々としてるよね?」
「――もう大丈夫だって」
「――今からエッチなことしよ、蒼太……」
リビングの五人掛けソファで始まる姉との初の情事。
自然と服は脱ぎ捨てられ、生まれたままの姿で二人は触れ合う。
静寂に包まれた家の中に響くのは、互いの性器を舌で味わう音だけだった。
「――花穂姉ちゃん、入れるぞ」
「――優しくしてね」
正常位での初体験。痛がっていた花穂姉ちゃんもすぐに慣れた。
姉と弟、禁断の性行為が始っている。腰を振る俺、アンアンと声をあげる姉。
やがて射精のときを迎える。初体験で姉に中出し。
まるでエロゲーのような……いや、まるで夢のよう……あれ、夢……!!
「蒼太の初チューなんか一〇年以上前に終わってるよ」
「姉ちゃんたち……昔から滅茶苦茶するよな……」
添い寝してくるだけだと思っていた俺が鈍感で純粋過ぎたのか……
一度寝たら簡単には起きない俺の睡眠の質が仇となっているようだ。
「紗月姉よりマシでしょ? パンツめくってチンチン見る日あるけどねっ!」
「全然マシじゃないっ! 姉ちゃん、自分が寝てるときパンツめくられたいか?」
リビングのソファに腰掛けた花穂姉ちゃんが、顔を赤らめてモジモジし出した。
「蒼太、お姉ちゃんのパンツめくってどうするの? グチョネチョ攻撃?」
「それなんの攻撃? グチョネチョってなに?」
◆◆◆◆◆◆
午後一〇時、悶々とした気分のまま、湯船に浸かって疲れを癒す。
朝からいろいろなことがあって、今日は心身ともに疲れ切った。
「蒼太ぁ! 入るけどいい? じゃ入るねっ!」
「うぉいっ! 返事する前に入るのかよ!?」
またもや花穂姉ちゃんが風呂に侵入、その姿は全裸ではなかった。
「中学の頃の水着! ちょっと小さいけどねっ」
姫咲中の指定スクール水着を着ている。
成長した体型にサイズが合っていない。
胸の辺りと、お尻の周りがややきつそうだ。
「約束通り全裸じゃないけど、マニアック路線で来たな。紗月姉はビキニで来て、脱いじゃったからな……あっ……しまった……」
「むぅ……じゃあ、お姉ちゃんもスク水なんか脱ぐっ!」
この姉妹、どうしてこれほど俺を巡って対抗心を燃やすんだろう。
そのうち世界を二分して争ったりしないだろうな……
「わっ! 姉ちゃんやめろって!」
肩紐を外して、ズリズリと水着を引きずり下していく。
まずはお手頃サイズのおっぱい登場。そして程よく茂ったあの部分……
タイルの上に脱ぎ捨てられた水着、全裸の花穂姉ちゃんが浴槽に入ってきた。
そして、ちょこんと俺の膝の上に座る。
「蒼太、今日はいっぱい我慢したね……」
「姉ちゃんっ! 出てくれよ!」
膝には花穂姉ちゃんの柔らかい尻の感触が、肩には胸の感触がある。
肌の質感より、脱ぎ捨てられたスク水が気になる……
無意識に膝の上に座る姉を正面から見据えている。
俺の息は荒々しく、興奮は絶頂へ向かう勢いだ。
「ねえ、蒼太……本気なの!?」
花穂姉ちゃんの肩を抱いて、真剣に目を見つめた。
「本気も本気だっ! 今日は我慢してたんだけど、もう我慢できないっ! いっぱい出し尽くしたいんだ……花穂姉ちゃん、いいだろ!?」
「わ、わかった……ちょっと怖いけど、優しくしてね」
恐る恐る花穂姉ちゃんが目を閉じて、足を少し開いてきた。
湯船の中にユラユラと姉の陰毛が動いて、その奥にアソコが見える。
俺は浴槽から立ち上がり、風呂場の入口へ急いだ。
「え? 蒼太? どこ行くの?」
「もう我慢できないっ! うんこだ! もう一度言おうか? うんこだっ!!」
花穂姉ちゃんは呆気にとられた顔をしている。
やがて、自分がからかわれていることに気付いて……
「蒼太ぁ! よくも……」
追撃が来る前にトイレに駆け込んだ。
少々やり過ぎた感じは否めないが、更衣室の件は報復せずに済ませられない。
本気で怒るとやり返すんだってことを理解させないと、姉のイタズラは止まらない。
「――さて、トイレから出たら俺はどうなるんでしょうか……」
そっとトイレから出ると、花穂姉ちゃんがソファに座って髪を乾かしている。
「――蒼太っ! こっち来て!」
これは相当お怒りだろうか……
花穂姉ちゃんの隣に行ってその表情をうかがうと、怒った様子はない。
「――うっ」
いきなり口を口で塞がれた。手には回数カウンターを……持ってない?
花穂姉ちゃんは、明らかにさっきと違ったキスをしている。
口の中に舌が入り込んで、舌同士が絡み合う。
「――姉ちゃ……」
自分の舌で花穂姉ちゃんの舌を押し返したり、押さえ込んだり……
キスは甘いと言うが、唾液は無味無臭だった。
ただ、気持ちいい――しばらく時間を忘れて舌を絡め合った。
「――よし、これでベロチューはクリア! 蒼太、次のステップへ行こっ」
「――次ってなにがあるんだよ……まさか……」
もう、次は完全に禁断の関係じゃないか……
姉のブラコンを回避する生活が、いつの間に変わってしまった?
「――今日は先輩の件ですごい我慢してるよね? 悶々としてるよね?」
「――もう大丈夫だって」
「――今からエッチなことしよ、蒼太……」
リビングの五人掛けソファで始まる姉との初の情事。
自然と服は脱ぎ捨てられ、生まれたままの姿で二人は触れ合う。
静寂に包まれた家の中に響くのは、互いの性器を舌で味わう音だけだった。
「――花穂姉ちゃん、入れるぞ」
「――優しくしてね」
正常位での初体験。痛がっていた花穂姉ちゃんもすぐに慣れた。
姉と弟、禁断の性行為が始っている。腰を振る俺、アンアンと声をあげる姉。
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
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