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第3章 Sophomore
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Welcome Week終わり、週末には留学生交流会が行われた。
俺は、Marika、石田先輩と3人で参加した。
新たにjustitia University Wisconsinに入学して来た日本人は、州内のコミュニティ・カレッジからの編入生だった。
「Junior に編入してきた中野 美波です。よろしく」
新入生が入って来たと思ったら、先輩だった。
「Juniorの石田 彩音です、同級生が来るって思って無かった」
「Sophomoreの督木 海人です」
「Sophomoreの藤林 茉莉花です、よろしくお願いします」
「コミカレに日本人が一人もいなかったので、留学生仲間が出来て嬉しいです」
「後輩が出来ると期待してたんですけど、先輩だった」
「ゴメンね、期待に答えられなくて」
「いや、日本の仲間が増える事は嬉しいですよ」
「そうよ、お姉様が増えるのは嬉しいわ」
学生数1万人のJUWで留学生は約500人、日本人は4人しかいない。
協力していく事の大事さは全員が判っている。
中野先輩をWhatsAppのグループに招待して、連絡が直ぐに出来るようになった。
土曜日の夜は、あちこちでパーティーが開かれている。
翌週からは講義が始まるので、束の間のPlaytimeだ。
俺とAurelijaは、プールサイドパーティー参加することにした。
「涼しいのに、わざわざプールサイドパーティーを選ぶ理由は何?」
「Amatoと初めてデートしたパーティーだもの、他の選択肢は無いでしょ」
彼女はプールに入る気満々だ、ショートパンツにTシャツが似合ってる。
俺も合わせて、ハーフパンツにArtGangのTシャツにした。
「ArtGangのTシャツ、いいわね」
「まだ余ってたから、Aurelijaが欲しいなら貰ってあげるよ」
会場に到着してプールサイドに行くと、会場は超満員だった。
手を繋いで、ダンスフロアに移動する。
端の方で踊っていたら、Sororityのメンバーに絡まれた。
「あんたたち、ホントに仲良しだね」
ValerieとClarice、Arielたちは、Fraternity(男子社交クラブ)の男子と一緒だった。
「君たちも、仲良くやってるじゃないか」
「新入生のスカウトを兼ねて、男女交流してるの」
「スカウト、頑張って。俺たちは大人しくしてるから」
「Aurelijaと二人で、目立たないはず無いでしょ」
早々に彼女たちと別れて、俺たちはドリンクを取りに行った。
俺は、Marika、石田先輩と3人で参加した。
新たにjustitia University Wisconsinに入学して来た日本人は、州内のコミュニティ・カレッジからの編入生だった。
「Junior に編入してきた中野 美波です。よろしく」
新入生が入って来たと思ったら、先輩だった。
「Juniorの石田 彩音です、同級生が来るって思って無かった」
「Sophomoreの督木 海人です」
「Sophomoreの藤林 茉莉花です、よろしくお願いします」
「コミカレに日本人が一人もいなかったので、留学生仲間が出来て嬉しいです」
「後輩が出来ると期待してたんですけど、先輩だった」
「ゴメンね、期待に答えられなくて」
「いや、日本の仲間が増える事は嬉しいですよ」
「そうよ、お姉様が増えるのは嬉しいわ」
学生数1万人のJUWで留学生は約500人、日本人は4人しかいない。
協力していく事の大事さは全員が判っている。
中野先輩をWhatsAppのグループに招待して、連絡が直ぐに出来るようになった。
土曜日の夜は、あちこちでパーティーが開かれている。
翌週からは講義が始まるので、束の間のPlaytimeだ。
俺とAurelijaは、プールサイドパーティー参加することにした。
「涼しいのに、わざわざプールサイドパーティーを選ぶ理由は何?」
「Amatoと初めてデートしたパーティーだもの、他の選択肢は無いでしょ」
彼女はプールに入る気満々だ、ショートパンツにTシャツが似合ってる。
俺も合わせて、ハーフパンツにArtGangのTシャツにした。
「ArtGangのTシャツ、いいわね」
「まだ余ってたから、Aurelijaが欲しいなら貰ってあげるよ」
会場に到着してプールサイドに行くと、会場は超満員だった。
手を繋いで、ダンスフロアに移動する。
端の方で踊っていたら、Sororityのメンバーに絡まれた。
「あんたたち、ホントに仲良しだね」
ValerieとClarice、Arielたちは、Fraternity(男子社交クラブ)の男子と一緒だった。
「君たちも、仲良くやってるじゃないか」
「新入生のスカウトを兼ねて、男女交流してるの」
「スカウト、頑張って。俺たちは大人しくしてるから」
「Aurelijaと二人で、目立たないはず無いでしょ」
早々に彼女たちと別れて、俺たちはドリンクを取りに行った。
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